2021-06-08 第204回国会 参議院 内閣委員会 第25号
○高木かおり君 五年後の見直しでは是非条文化していただきたいと要望しておきます。 次に、政府は周辺区域を公示で指定するとしておりますが、検討から公示に至るまで一体どれぐらいの期間考えているのか、例えば一年ぐらいを想定しているのか、政府の見解を求めたいと思います。
○高木かおり君 五年後の見直しでは是非条文化していただきたいと要望しておきます。 次に、政府は周辺区域を公示で指定するとしておりますが、検討から公示に至るまで一体どれぐらいの期間考えているのか、例えば一年ぐらいを想定しているのか、政府の見解を求めたいと思います。
一般に、議員立法や議員修正において私どもが立案の補佐をする場合におきまして、私どもとしては、依頼者の立法政策を確認しますとともに、条文された、条文化された具体的な内容を報告する、それだけではなく、法制執務的な事項につきましても、切迫した時間の関係で事務方において処理すべきと考えられるような技術的な事項、これ以外のものにつきましては、その都度、依頼議員に御報告し、必要に応じてその指示を仰ぐこととしておるところでございます
なお、今回の改正案につきましては、我が国のスポーツ界をめぐる課題、地域スポーツの安心、安全のための環境整備や新型コロナウイルス感染症の拡大による危機等に対応するためには、スポーツ振興投票の改善が極めて有効な手段であることを踏まえ、スポーツ議員連盟のスポーツレガシーの在り方に関する検討プロジェクトチームの下にスポーツ振興投票の新商品企画及び条文化検討チームを設置し、超党派のメンバーが有識者を交えながら
こうした議論の積み重ねの中で、労働者協同組合法案の法案骨子を固め、条文化の作業を行い、提出者の先生方を始め、本当に多くの先生方の多大なる御協力を賜りまして、最終的に全会派共同での提出に至った、こういうことでございます。 以上でございます。
附則とはいえ、条文化されるということの意味合いは極めて大きいというふうに思います。政府におかれましても、衆議院で修正されたということの重さを是非受け止めた運用をお願いしたい、このように思います。 今回の改正につきましては、二号通報、外部通報についても手が入っております。二号通報の真実相当性の原則、これがかなり緩和されたということでございます。
これは、最初に申し上げたように、当面、あおり運転を契機として、こういう遅い、あるいは高速道路上での運転が実は大変危険な運転であったという認識を条文化したものであります。ですから、まずこの五号、六号は必須の提案だと思います。
一点目は、条文化をするということの意義について、二点目として、今回の法案は表現が難しい部分があるということについて、そして三点目に、検察官の裁量により決まる、そういう部分が大きくなりかねないものであるということについて、申し上げたいと思います。 一点目として、法律制定時に想定していなかった、そういう類型が生じたときに新たに条文化をする、それ自体について反対をするものではありません。
その上で、まずは久保参考人にお聞きをしたいんですが、非常に骨太な、条文化の必要性は、法的安定性の観点から一定の意義がある、ただ、罪刑法定主義の観点、そして実際の運用での検察官の裁量に左右されるという点、非常に太い視点で、論点といいますか、御指摘をいただいたと思っております。 私は、ちょっとお聞きしたいのは、条文化の意義はある、しかし、今回、表現が難しいというお話をされました。
こういったことについて、さまざまな議論を踏まえて、これを条文化しようとしても当罰性のある場合を過不足なく捕捉できる要件を設けることが困難であることから、解釈上疑義が生じないようにすることにより対処することが相当であるというような議論がされたものと承知をしておりますので、この場、国会での審議や、また法制審での議論を踏まえて、本法律案の趣旨や意義等について国民の皆様に適切な周知に努めてまいりたいと思います
この法改正での大きな課題は、繁殖業者やペットショップによる犬、猫の飼養管理状況を改善するための八週齢規制と数値規制であり、大変な攻防の末、法改正で条文化されたと聞いております。 本日、私が取り上げたいのは、間もなく省令で決まると言われている数値規制についてです。この数値規制というのは、例えばケージの大きさや従業員一人当たりの上限飼育数などです。
具体的に、それならどうしたらいいんだと言われるかと思いますが、私は、自民党の今持っておられる憲法改正の四項目のイメージ案、これを早期に、項目をきちっと条文化していただきたいと思うんです。そして、憲法審査会にそれを提出してください。 我々は、憲法改正三項目、教育無償化、統治機構の改革、憲法裁判所の設置、この三項目を既に条文化していますので、我々も憲法審査会の場にその改正項目を出します。
そこから先、法律として何ができるかというのがかなり難しいところで、議案の数え方というのは法制審の過程でもいろいろ議論したのですけれども、確立した考え方がないためになかなかうまく条文化できないというところがございました。
文章構成上の努力を多としつつも、大いなる理想を掲げ、目指すというのであれば、一九二八年パリ不戦条約の理想を世界で初めて条文化した日本国憲法第九条という大いなる理想を守ろうという文脈の方が素直なような気がします。 誤解を恐れずに申し上げれば、憲法九条のような定めがあっても、為政者の姿勢、国際環境、国民の雰囲気等によっては争いになります。
このことをまずしっかりと条文化すべきだと考えます。 なお、今年のILO総会で採択される予定のハラスメントに関する条約案も、全ての形態の暴力及びハラスメントを法律で禁ずることを要請しております。 禁止規定を作ることはハラスメント防止対策のイロハであって、この禁止規定から漏れてしまう人々があってはならないと考えます。
この法案で、待機児童が現にいると、だから認可外保育施設等の利用者に給付制度として施設等利用給付を創設するという法案になっているわけですけれども、その法案の立て付けを見てみますと、子ども・子育て支援給付を規定する第二章、ここに新たに第四節を設けて条文化しているんですよ。
条文化に当たっては、想定される考慮要素を網羅的に規定するのではなく、例えば、裁判所は、相当実施料額の認定に当たり、特許権の侵害を前提として特許権者が実施の対価について侵害者との間で合意したならば得られたであろう額を考慮することができる旨などを概念的に規定し、当該文言の中で、さまざまな考慮要素を読み込めるようにするべきであるというふうに書いてありました。
これは特許法の第百二条第四項の条文で、今回、この内容を定義したということなんですが、きょう議論させていただきたいのは、ライセンス料相当額を、侵害をされたわけですから、多少増額する代をつくっておくというその意図は理解ができますが、その意図を条文化したときに、この条文で本当にいいのかというところを議論させていただきたいと思います。 資料の三をちょっとごらんください。
もしパワハラ、マタハラ、セクハラに関して、それは私は必要だと思いますし、是非、包括的なハラスメント禁止法、均等法に規定するのが難しいと思いますので、きっちりそれを入れていただきたい、条文化していただきたい。大臣、決意をお願いします。
そういうことであればやはり入るんだと、特に高齢者、加齢に基づく場合など入るんだと、それから霊感商法もきっちり入るんだということで、やはり明確にすべきということで条文化され、修正されたということだと思っております。 ですから、私どもからしますと、元々入り得るということで言っていたものが条文において明確にされたというものが衆議院の修正というふうに理解をしております。
○片山大介君 ちょっと法務省の方も来ていただいているので、先ほど大門委員からもあったと思うんですけど、ちょっと私も民法の関係を聞きたいんですが、消費者庁は、今回、民法の改正を念頭に条文化したというのはもう公言されてあって、それで、十八歳で成人になれば確かに家族の同意なく契約できるから、十八、十九の若年層の消費者被害が出るだろうというのは容易に想像ができるわけですね。
○鉢呂吉雄君 田辺参考人にお聞かせをいただきたいんですけれども、それを法として、法律として条文化すると、そういう時代にもう来ておるのではないかと。そこまでは行きませんか。
こういうものを、作業を繰り返す中で、今回、御指摘のような内容についても条文化することが適切ということを消費者庁内部で決定をいたしまして、これをまた各省にお諮りをしつつ、閣議決定をさせていただいて、国会に提出をさせていただいたということでございます。
まず、皆さんもおっしゃっているように、専門調査会でも消費者委員会でも議論されていない言葉がいきなり条文化されたというのは、非常に唐突感と違和感しかないわけです。これで本当に救済される人たちが狭まってしまうんじゃないか、これが一番私たちが危惧しているわけです。ですからここについて聞いていきますけれども、中高年のデート商法、私はこれが入らなくなるんじゃないかと非常に危惧しております。
そこから更に、法制的な見地から、条文のつくり方、果たして本当に条文のとおり条文をつくれるかなど、あるいは、消費者委員会の宿題にきっちり政府として答えられるかなどを検討した上で条文化をしております。 他方、この答申の付言でございますが、一つ一つお答えいたしますと時間を要するわけでございますが、これにつきましては、基本的な方向性が検討会の報告書の段階で出なかったものでございます。