1952-06-30 第13回国会 衆議院 労働委員会 第26号
その結果がどうなるかはまだ今日のところわかりませんが、おおむね同和あるいは日本鉱業の解決条件に近いものでありまするし、坑内外の比率をどうするかという問題につきましては、使用者と労働組合との間で話が片づくまでと思いますので、この古河鉱業の問題も近く片づくものと、かような見通しを持つておる次第であります。
その結果がどうなるかはまだ今日のところわかりませんが、おおむね同和あるいは日本鉱業の解決条件に近いものでありまするし、坑内外の比率をどうするかという問題につきましては、使用者と労働組合との間で話が片づくまでと思いますので、この古河鉱業の問題も近く片づくものと、かような見通しを持つておる次第であります。
○前尾委員 もちろん決定権は、貸付条件につきましても、たとえば貸付利率というような問題にしましても、その決定権は地財委だとおつしやるかもしれません。しかし実質上貸付利率等をきめるのは、だれなんですか。
○白根(玉)政府委員 この貸付利率等は、御承知のように、実質上とおつしやいますと、資金計画によりまして、現状におきましては、大蔵大臣が資金運用部資金運用審議会に諮りまして、貸付条件をきめておるようであります。従いまして、この法案ができる際におきまして、大蔵事務当局からの御希望によりまして、貸付条件とかいうものは向うと同一にしてもらいたいという申入があつたわけであります。
○榎本参考人 あるいは日本は無条件降服をしたのでありますから、占領軍は国際法に定める義務から解放せられまして、何でもやつてもさしつかえないのだという俗論もあるかもしれません。しかしながら日本の降伏文書には、「日本帝国大本営並二何レノ位置二在ルヲ問ハズ一切ノ日本国軍隊及日本国ノ支配下二在ル一切ノ軍隊ノ聯合国二対スル無条件降伏ヲ布告ス」と規定してあります。
○河原委員長代理 ただいま床次委員から、参考人としての正式の取扱いをすることにして、公開で意見を述べてもらう、その結果、速記録にとどめて外部に公表してよろしくないと委員長で認めるものは、あとにおいて適宜これを削除する、こういう取扱いをすることによつて、それに伴う弊害をなくすることを一つの条件として、このままで参考人の公述を聞く、こういうふうにしたいという御説も出たわけであります。
本請願の要旨は、青森県下北地区は、ほとんど山岳地帶で、耕地はわずかに四パーセントにすぎず、貧弱な未開発地域であるが、同地区に包蔵されている資源は、良質の石灰石、硫化鉱、石炭等の地下資源、ヒバ、松、ブナの森林資源、いか、こんぶ等の豊富な水産資源であり、この地方特有の水力電源によつて、各種産業を開発する条件はととのつている。ついては、下北地区を国土総合開発の特別地区に指定されたいというのである。
参議院に送付された条件は、われわれの手元に来ておる資料では八十二件ということになつております。この八十二件は、今の保利官房長官の答弁よりますと、全部成立を希望するのだとおつしやるのでありますが、しかしこの八十二件全部やつておりましたら、一月も二月も延ばさなければなりません。
そうして八月二十三日附のインド政府から合衆国政府あての書簡の中に書かれているインド政府の条件は三つございます。その一つは日本の領域に完全な主権を回復させなければならない。従つて琉球諸島と小笠原諸島は日本へ帰属させなければいけないということを言つている。非常にいいことを言つている。
併しこの点につきましても、吉田書簡は更にさような時期的な条件、即ち現状においてはやらないというような時期的な条件、相手方がこういう態度を改めればといつたような条件もなしに、無条件的に中共政権との間には条約を結ばない、かような断定をしている点において我々は納得しない。
そこで先ずお尋ねしたいのは、この前にいろいろとこれについての審議を伺つておつたのでありまするが、この際いま一度明確にして頂きたい点は、四号に掲げられた労働条件に関する事項に含むところを一つお尋ねしたいと思うのです。第七条の二項の四、労働条件に関する事項ということに含むことについてお考えを伺いたいと思います。
○説明員(大島靖君) 大体賃金その他の勤務条件につきまして、一号から三号で大体主なるものにつきましては規定いたしたつもりでありますが、その三号までで含まれないもので、先ほど申しましたような問題もあり得ると思いますので、そういうものをその他の労働条件と、こういうことで行く、こういうことにいたしたのであります。
○説明員(大島靖君) 第七条第二項の四号「前各号に掲げるものの外、労働条件に関する事項」、こういう規定になつておりますが、一号から三号に掲げておりますものも大体賃金その他の労働条件なんですが、ただ一号から三号まで掲げておる以外でありまして、例えば労働環境でありまして、衛生或いは安全という見地からだけじやなしに、その他の労働環境の問題もありましようし、或いは福利施設等におきましても、労働条件と言えないような
においでになりまして、私並びに施設長がお目にかかつたわけでございますが、その節佐々木氏のほうからお話がございまして、それは御承知の山陽線の北側、広島駅の西北になりますが、その民有地に特飲街建設の計画があつて、下宿業としての認可申請が出ておるというふうなお話だつたと記憶いたしますが、現在の法規といたしましてはこれは許可せざるを得ないような状況なので、それでは国有鉄道がかねがね市のほうにお願いをいたしておりました条件
その交換条件として取締りをせんようにしてくれという交換条件を附けた。こういうのです。然るに取締をするし反対もするしするのは、初め売春条例を施行するのに賛成しておいて、条件を附けて、取締をやらんこと、これから業者を圧迫するようなことはせんということを約束をしておるのにかかわらず、今回反対に廻るのはけしからん、そういうわけですね。
そういう条件を結び合せて考えた場合に、政府のほうから軍人恩給との振合いにおいて人事院が研究された恩給法の成果という問題に関連して軍人恩給全般の問題についても解決したいという考えを持たれることは当然だと思う。
浅井さんが今言われた社会保障制度審議会に恩給法であるとか、それから又この前も災害補償制度に関しては、社会保障制度審議会にかけているから、そういう条件は一応尤もだと思うから、従つてそういう考えの下に今この問題が社会保障制度審議会に前後二回に亙つてかけられていると、こういう御答弁でございましたが、その社会保障制度審議会に二回に亙つてかけられている成案というのは、人事院が国家公務員法第百八条を以て研究された
この問題につきましては再三御返事申上げていたのでありますが、私たちの立場といたしましては、第二条所定の条件さえ充足しておりますならば指定業種を増加して行くと申しますことは一向差支えないことであります。
ただここに私は特に附帯条件として申上げたいことは、今後の日本の航空機の製造に対しましては、ただ単にこの法律の運用のみならず、将来は適切なる助成措置はどうしてもなさなければならないと存じます。この面におきまして、特に政府においては今後の助成政策を確立せられんことを望む次第でございます。
安定本部といたしまして率直に申上げますと、そういつた方針であるならば外貨予算の割当の方法が私は多少まずかつたのじやないか、言い換えますればどうしてもドルの裏付のあるような円で買いたいという考えであるならば、それを別枠にいたしまして、一般無条件のものは何十万ドル、その他のものがいわゆるドルの裏付のあるコンパーテイブル円のものについては幾らというような建て方をいたしますと誤解がなかつたかと思うのでありますが
従つて需給の点においても客観的な条件が変つて来ておる。こういうことを先ず認定しなければならんと思います。それと同時に果して元売業者の例えばマージンが四千百九十二円をとらなければならんかどうかというところにも私は問題があるのじやないかと思う。
それと同時に価格の適正化の問題は、事業経営につきましては今後合理化の目的を達成する意味から申しまして極めて重要な条件となつておりますので幸い安本運輸省の責任ある当局が御出席でありますので、どうか十分な連絡をおとり下さいまして、私が昨日来縷々御質問をいたし、又所見を述べましたことを十分に勘案されて今後善処されるように特に要望をいたしまして質問を終りたいと思います。
実際、従来そういう条件が往々にして客観的な事実としてあつたようでございます。そういう条件というものが恐らく将来も起ると思いまするが、大臣はそういう状態が起るというふうにお考えになつておられるかどうか、その点を……。
大臣の場合には結核に罹患するということの条件として、今の大臣自身の口から言われましたけれども、結核病棟に勤務する職員の場合はこれは無条件に公傷として扱うことに大臣ははつきり賛成のようであります。一体どうしてそういうふうな結論が生れて来るのか、この点を大臣から、結核に罹患した場合の条件としてどうして大臣がそういう考えをおとりになられるか、この点をもう少し具体的に伺いたい。
○委員外議員(千葉信君) 只今の大臣の答弁からも、それから又先ほど大臣が、公共企業体として、今度は公社は国の事業ではあつても特殊な条件の下に入ると、そういう条件の中で、従業員に対する待遇というものも今までよりは考慮することができるたろうし、自分もそういう条件を具備するように持つて行きたいと、それから又同時にその問題に関連して、予算の弾力性云々の問題に対しましても、そういう条件が生れて来るであろうという
あれは特殊の条件において、技能養成ということで技能習得のためにそれに入つておるわけなんだから、特殊な労働条件だと思うのですね。そこで三カ月なら三カ月中止を食らつた場合に、一応一年なら一年という技能養成期間というものは、三カ月なら三カ月の期間は延ばされるわけになるのです。
菊川君の御質問、一松君の御質問は手続等の問題でなくして、勤務時間その他の純然たる労働条件について、菊川君のほうは中小企業こそこれを十分監督しなければいかん。
そういうようなことでありまするからして、大体もうこの薬につきましては、委員会にかければ一も二もなく通るというような実は条件を備えておつたのでありますが、併し厚生省のほうの意向といたしまして、今大森教授がお話になりましたように、最初は結核療法研究協議会にお願いして、そうしてその結果を待つて製造発売を許すという態度をとつておられたのでありますから、それに対して我々のほうは、別に我々委員会としては何にも異論
微量を使えばいいし、一月の使用量も極めて低廉であるというこの二つの利点があるために、成るべく早く社会に出して、厚生福祉のために使うべきものであるという建前から、私どもも是非早くこれを、今までも弊害がないような条件付において、先ほど申上げた意味において発売を許すべきである、こう私ども考えておるわけであります。 簡単にそれだけ申上げて、又御質問がありましたら……。
何とかそれを適当に早くそういうようにするようにしてもらいたいという意見は出まして、併し条件ということは審議会のちよつと権限外になりますので、条件というわけに参りませんけれども、希望はそのときに述べております。これは併しお話の通りに、相当に大きな問題と思いますから、まだこれがいつ頃から発売されるかということはまだわかりませんけれども、慶松君の話では八月の末くらいになるのじやないかと言つておりました。
この別表につきましても当初提案せられたときにおきましては、御承知の通り、この法律では第二条におきまして客観的の事実と、それから国会におきまする相当事実に対する認定がございますので、二条所定の条件を充足するもので、大体当時わかつておりましたのが五つか六つかあつたのでございます。
○専門員(林誠一君) この請願は全部同文でございまして、電源開発に対する基礎条件と言いますか、そういうものを条件を示して、それによつて開発を促進してもらいたいという趣旨でございまして、その内容は、極く概略申上げますと、先ず開発計画というものを利権目的にしてはいけない。或いは国民生活の向上に寄与するものでなければいけない、或いはペーパー・プランであつてはいけない、飽くまでも具体的でなければいけない。
○小林孝平君 この法律が施行されまして、操業短縮が強制されるということになりますと、これが悪用されまして、ここに挙げております中小企業関係の労働者の労働条件の引下げやお、或いは賃金の引下げ、或いは首切り等に使われる虞れがあることを心配しておるのであります。そういう点については、どういうふうにお考えになつておりますかということをお伺いいたしたい
更にインドと鉄鉱開発の噂が先般来よりこの日印条約の締結を契機といたしまして伝えられておりまするが、どのようなこれが経緯、条件によつて実行せられるのでありますか、切にこれが実現を希望いたしまするが故に、殊にこのことに対して詳細のことに対しまして承われれば、非常に仕合せと存ずるのであります。 最後に申上げたいと思いますことは、現下外交の全般に亘る問題について、総理の御見解を伺いたいのであります。
○曾祢益君 総理の趣意は大体において賛成なんですが、例えば中共との間に即座に政治的条約を作れというような説がありますが、これが国連主義に立つ日本として賛成すべきことでないし、向うの条件が非常に不当であるというような関係から、そういうことも我々は言つてない。
現在まで非常に遅延したという根本の原因でございますね、日米間の行政協定ができまして、行政協定の第何条かによりまして、米国側で物を処分するという場合には、両者合意の条件に従つて処分する、こういうことになつております。
○小酒井義男君 この十八条の(二)のd号と言いますかによりますと、「両国政府による費用の分担」というのは「以上の賠償請求に要した費用は、今後取り極められるべき条件で日米両国政府間で分担されること。」になると、こういうふうに説明されておりますが、これによると私は請求をするに要した費用であつて、請求そのものは別にこれによつて規定されておるもので、はないのじやないかと思うわけなんです。
知りませんが、しかしどちらにしても和解をさせ、そうして和解に立ち合つた者が双方から一つの条件を出し合つて手を打たしたにもかかわらず、道義上どうこうであろうということで、あなたが完全に事態を収拾して一つ一つ積み上げてお行きにならないということについては、私は、あなたが資源庁の長官でなければ大した問題ではないが、資源庁の長官であればこれはたいへんな問題であろうと思う。
えておつて、それから逆算するような方向に考えておられるようでありますので、その点においても甚だ遺憾とする点がありますので、実は時間がもう少しあるならばこれを修正して、参議院としての立場を明らかにしたいと思うのでありますけれども、すでに会期末でもありますので、現在非常に損害をこうむつておるところのたくさんの漁民がありますので一日も速かにその補償を実行させようという意味からいたしまして、不本意ながらも希望条件