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148件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号

束ね法案は、法律案を束ねることによって国会審議を形骸化するとともに、国会議員表決権を侵害しかねないものであること、包括委任規定を含む法律案は、細目的事項を具体的に明示せずに実施命令根拠規定法律に設けようとするものであり、法律による行政の原理の意義を埋没させるおそれがあるとともに、立法府空洞化、これを招来しかねないといった問題を抱えているものです。  

吉川沙織

2021-06-08 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第9号

そういったところの中で産業競争力強化法等の六本の束ね法案ですね、審議になっておるわけでありますが、あえて生意気をお許しいただいて申し上げれば、額面どおりに説明を信じることができるほど従順な状況には私なっていないのでありまして、その点いろいろと聞いてみたいと思うところがあります。  

小沼巧

2021-05-27 第204回国会 参議院 経済産業委員会 第6号

国務大臣梶山弘志君) 束ね法案につきましては、全てを同じような言い方はできませんけど、それぞれの法律がどういった関連で束ねているかということだと思っております。一般的には、各政策が統一的で、法案趣旨目的一つであり、法案条項が相互に結び付いていると認められているときは一つ改正法案として提案できると考えられております。  

梶山弘志

2021-05-26 第204回国会 参議院 本会議 第25号

今回の誤り原因については、産業競争力強化法中小企業関係法のそれぞれに関し別々の担当者が作業に当たっていたことに加えて、法案を束ねたことは関係のない部分で誤りが生じていることから、法律案束ね原因であったわけではなく、条文案等の確認が不十分であったことが原因であると考えております。  

梶山弘志

2021-05-25 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第18号

最後に、束ね法案について伺いたいと思います。  今回もいろいろ法案が束ねられております。国会でもいろいろと議論になりましたけれども、やはり議員の議決というのは一回で自分の意思を表示しなければならなくて、いろんな法案が束ねられていると、全てにおける意思表示ができないということをほかの方々も指摘されていらっしゃいます。  

田島麻衣子

2021-04-22 第204回国会 参議院 厚生労働委員会 第11号

まず初めに、今回この法案、いいですか、大臣、いいですか、はい、束ね法案として提出されております。我が党の吉川沙織議員が第二百一回国会参議院会議で束ね法案趣旨について質問されておりまして、菅国務大臣、当時、菅大臣がこうおっしゃっています。政策統一性法案趣旨目的共通性、また法案条項関連性が認められるときには、これは束ね法案として提出していいと。  

田島麻衣子

2021-04-22 第204回国会 参議院 内閣委員会 第14号

それでは、質問を元に戻させていただきまして、今回、この菅内閣肝煎りデジタル庁設置ということで、先ほどからお話に出ております、この五本の大変大型束ね法案ということになっておりまして、平井大臣からも連日このデジタル推進について、推進に向けての答弁を私もお聞きをさせていただいておりますけれども、やはりこのデジタル推進国家、これを成り立たせていくためには、やっぱり人材、これはこのデジタル庁設置の要の一つなんだなというふうに

高木かおり

2021-04-20 第204回国会 衆議院 地方創生に関する特別委員会 第5号

同時に皆さんが困っているという意味では、束になって、グループで、集団で方向転換を図るという意味でも、平時と違いまして、皆さん同時に、組むべき相手も同時に困っているという意味では、まさに束になって、グループになって大きく方向転換をしていくいいチャンスであるということで、もちろん一者一者の事業再構築も同じように支援をしたいと考えてございますけれども、特に、他の申請と一緒になってやっていますという場合は、束ね

村上敬亮

2021-04-14 第204回国会 参議院 本会議 第15号

まず、新法や束ね法案など計六十三法案を一括審議した衆議院内閣委員会での審議時間は二十七時間余りにとどまりました。国民生活に密着し、これだけ論点が広範囲にわたる法案審議としては異例の短さです。  また、本法案をめぐっては、国会提出後に要綱などに四十五か所もの誤りが発覚し、さらに、誤りを示した正誤表にも二か所の誤りが見付かるという前代未聞の事態が起きました。  

杉尾秀哉

2021-04-07 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第10号

さて、今回の法改正は、主なものだけでも九本の法律改正となる、いわゆる束ね法案となっております。いずれも治水のため関連しているとはいいながらも、改正に及ぶ範囲が大変広く、成立後に内容を読み込んで、それぞれの地域、それぞれの自治体でどのように活用するのが最適なのかを見極めるのは大変難しいという自治体職員からのお話を伺いました。  

小宮山泰子

2021-04-01 第204回国会 参議院 議院運営委員会 第17号

私、これまで、五年以上前から、内閣提出法律案国会提出在り方の問題として、束ね法案、それから包括委任規定を問題として、議運理事会予算委員会、本会議で繰り返し指摘し続けてまいりました。  立法府としては、今回、国民の皆様の権利や義務を制限しかねないような条文誤りは二度と起こさない、そういう思いでこれから政府再発防止策、注視をしていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。  

吉川沙織

2021-03-31 第204回国会 衆議院 国土交通委員会 第8号

今回の法案束ね法案で、大変中身が多いんですけれども、皆さんがいろいろな角度からお話ししていただいたことで、流域治水のイメージが少し分かってきたかなというふうに思っております。  早速質問したいと思います。  まず山田参考人に伺いたいんですけれども、私は、この流域治水法案が本当にうまくいくかどうかというのは、鍵はやはり住民参加ということではないかなと思っているんです。

高橋千鶴子

2020-06-05 第201回国会 参議院 本会議 第22号

束ね法案は、法律案を束ねることによって国会審議を形骸化し、立法過程が不透明になるおそれがあるとともに、国会議員表決権を侵害し、立法府空洞化を招来しかねないという問題を抱えているものです。  政府は、今国会も束ね法案国会に提出していますが、束ね法案国会に提出することが結果的に国会議員表決権の侵害になる場合があるという認識をそもそも持ち合わせているのでしょうか。官房長官の見解を伺います。  

吉川沙織

2020-06-04 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第17号

重要広範で、これだけの束ね法案でありながら、本当に日程的にこれだけ短時間の質疑でこういう状況を迎えているというのは甚だ遺憾ですし、加えて、その状況の中で今日足立理事が午前中に重要な点について質問されましたが、その重要な条文の解釈についてあれだけかみ合わない答弁をされるというのも、これも甚だ遺憾です。  

石橋通宏