1974-03-27 第72回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第18号
本日は、参考人として慶応義塾大学教授片岡一郎君、横浜国立大学教授久保村隆祐君、専修大学教授森宏君、株式会社西友ストア常務取締役、前通流産業研究所調査部長高丘季昭君、以上の方々の御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
本日は、参考人として慶応義塾大学教授片岡一郎君、横浜国立大学教授久保村隆祐君、専修大学教授森宏君、株式会社西友ストア常務取締役、前通流産業研究所調査部長高丘季昭君、以上の方々の御出席をいただいております。 この際、一言ごあいさつを申し上げます。 参考人各位には、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
出席政府委員 経済企画政務次 官 竹内 黎一君 委員外の出席者 大蔵省関税局輸 出課長 齊藤 盛之君 参 考 人 (慶應義塾大学 教授) 片岡 一郎君 参 考 人 (横浜国立大学 教授) 久保村隆祐君
商組合連合会会 長) 角田 照永君 参 考 人 (まや商会取締 山崎 信雄君 役社長) 参 考 人 (全国電器小売 商業組合連合会 理事長) 馬生天都之助君 参 考 人 (横浜国立大学 経営学部教授) 久保村隆祐君
本日は、特に電器製品の価格問題について、電子機械工業会会長大久保謙君、電子機械工業会副会長平賀潤二君、全国電機卸売商組合連合会会長角田照永君、まや商会取締役社長山崎信雄君、全国電器小売商業組合連合会理事長馬生天都之助君、横浜国立大学経営学部教授久保村隆祐君、以上六名の方々を参考人として、意見を聴取いたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○稻村(隆)委員 通産省関係にちょっとお尋ねしたいのですが、先ほど政府の御説明にもありましたけれども、加茂の災害に対しまして激甚法の指定はもうこれは決定的ですね。
○稻村(隆)委員 具体的に抜本的な工事をやるにはどのくらいな金がかかるというようなことを検討して、次の国会に提案する考えは建設省にありますか。
○稻村(隆)委員 わかりました。これで終わりです。
○稻村(隆)委員 実は、御存じのように日本のいまの法律では個人の災害を救う法律はありませんから、これはこの前からしばしば、豪雪のときから問題になっていた。国会では、個人の災害を救う特別立法を制定するように満場一致で衆議院の災害対策特別委員会は決議しておる。ところが大蔵省が強硬に反対してとうとうお流れになった。
○稻村(隆)委員 ありがとうございました。これで終わります。
同月三日 委員角屋堅次郎君、川崎寛治君、楢崎弥之助 君、山中吾郎及び塚本三郎君辞任につき、その 補欠として岡田春夫君、平岡忠次郎君、稻村隆 一君、安井吉典君及び永末英一君が議長の指名 で委員に選任された。 同月四日 委員池田禎治君辞任につき、その補欠として、 受田新吉君が議長の指名で委員に選任された。
再審の臨時 特例に関する法律案成立促進に関する請願外一 件(神近市子君紹介)(第一〇三三九号) 同月十四日 出入国管理法案等反対に関する請願(黒田寿男 君紹介)(第一〇四四三号) 同(穗積七郎君紹介)(第一〇四四四号) 死刑の確定判決を受けた者に対する再審の臨時 特例に関する法律案成立促進に関する請願(野 間千代三君紹介)(第一〇五二九号) 出入国管理法制定等反対に関する請願(稻村隆
運輸省航空局長 手塚 良成君 委員外の出席者 参 考 人 (新東京国際空 港公団総裁) 今井 栄文君 専 門 員 茨木 純一君 ————————————— 四月十六日 委員角屋堅次郎君、川崎寛治君、楢崎弥之助君、 山中吾郎君及び伊藤惣助丸君辞任につき、その 補欠として岡田春夫君、平岡忠次郎君、稻村隆
○稻村(隆)委員 それで、モンゴルとの国交樹立の問題は、その後中川駐ソ大使とソ連駐在のモンゴル大使との間の直接の話し合いに移っていっていることは、これは事実ですか。
○稻村(隆)委員 その後話し合いを二、三回しているらしいのですが、そのとき何も国交樹立に関する具体的な話は出ませんでしたか。
○稻村(隆)委員 しかし地価の高い、差額地代の大きい時代では、小作料の高騰は防げないじゃないですか。そういうことが農産物価格に影響が出てきやしませんか。さらに農地の固定資産税へのはね返りが心配されないですか。
○稻村(隆)委員 それは制限はありませんね。
○稻村(隆)委員 ですから、私が前に言ったとおり、あらゆる制度を制定する場合には万一の場合を考慮してやらなければならぬということを言っておるわけです。それを無理に男系の男子でなければならぬということ、どうしてそういうふうな規定をしたかということ。いろんな歴史的な事情があったでしょうが、その点いろいろ学者の間にも論争があった。
○稻村(隆)委員 受田委員があとでまた詳しくお尋ねするそうでありますから、私はこのくらいでやめますけれども、この皇室典範は、私ははっきり申し上げますが、古い皇室典範をそのまま残そうとしたから、こういうことになったのであって、いま私が言ったように、皇室、皇族に男子がおありにならず、女子のみになり、しかも天皇が突如として崩御された場合においては、国会の召集すら不可能である。
○稻村(隆)委員 日本の歴史とか伝統とかいうことになれば議論がありますから、おのおの考え方がありますから……。日本の歴史からいっても八人の女帝がおいでになる。私は女帝論者でも何でもない。しかし、今日皇族の数が非常に少ない。それから一つの制度というものは、万一の場合を考慮して制定するのが当然なんです。現実的にはかりにあり得ないとしても、将来万一の場合にあり得ることがあるのです。
○稻村(隆)分科員 それではこれで終わります。
○稻村(隆)委員 国民金融公庫の金利は現在八分二厘です。これはもう非常に高いですね。これも私はもう前から言っているんですけれども、こんな八分二厘なんという金は高過ぎる。たとえば大企業向けの輸出入銀行では四分、開発銀行では五分と、それぞれ非常に低利なんです。本来、中小零細業者にこそ低利の資金を与えるべきなんです。こういうふうなことについて不公平がある。
○稻村(隆)委員 大蔵当局はこれに対してどう考えておるのですか。——それでは最後に一点だけ。時間が来ておるそうですから……。 災害が起きると、国民金融公庫の現地の職員は、労働負担が非常に過重なんですね。新潟支店では過去十年に七回くらいの災害貸し付けを行なっておりますが、一般貸し付けのほかにそれだけ仕事の量が非常にふえておるのです。
○稻村(隆)委員 非常に誠意ある御答弁を聞いたのですが、申し込みに対して、申し込み件数だけ貸せないということは、これは資金の関係じゃないのですか、どういう関係なんですか。
○稻村(隆)委員 そうですか。——国家の財政を管理するところだから、もちろん不当な支出に対して大蔵官僚が抵抗して悪いというのではないですよ。これは大蔵官僚の義務として当然ですよ。しかし、いやしくも立法府の委員会において満場一致きまったことを、これをだめにするなんて策動することは、これは立法府の権限に対する重大な干渉ですよ。
○稻村(隆)委員 関連ですから、一分間くらいで政府に一言お伺いしたいと思う。 いまいろいろ災害の報告を聞きましても、今度の天災によって明らかなように、個人の家屋、家財の損害、死亡、負傷等に対して国が直接的な援助をする制度がない。しかも災害対策基本法の第三条では「国は、国土並びに国民の生命、身体及び財産を災害から保護する」義務を有することになっておるのです。
○稻村(隆)委員 私は、個人の不幸を国家が救えと言うのではないのです。そんなことは国家の金でもって——天災ですからね。これは個人に責任がない。当然政治というものは、天災による個人の不幸を救済する義務があります。基本法でもそううたっているじゃないですか。そんなとんちんかんな話をしていてもしようがないですよ。答弁をしなくてもいいですよ。
○稻村(隆)委員 これより会議を開きます。 私が年長者でありますので、衆議院規則第百一条第四項の規定によりまして、委員長が選任されますまで、委員長の職務を行ないます。 これより委員長の互選を行ないます。
○稻村(隆)委員 御異議なしと認めます。よって、田原春次君が委員長に当選されました。(拍手) 委員長田原春次君に本席をお譲りいたします。 〔田原委員長、委員長席に着く〕
○稻村(隆)委員 群馬県に行って聞いたのですが、給付の手続としては、九月の群馬県会で承認の上支給されることにする、こういうことを言っております。ところが、これは県会でかなり問題になると思いますし、遭難者の遺族の中には、非常に経済的に困っておる者もあるのです。できるだけ早く給付が贈られるように、私は関係当局の配慮と指導を望むわけです。
○稻村(隆)委員 制約はないのですか。
○稻村(隆)委員 終わります。
○稻村(隆)分科員 大体どのくらいかということはわかりませんか。
○稻村(隆)委員 全国的に構造改善事業はだいぶ返上しているところが多いです。そういうところで今後補助等引き上げをしなければならぬと思うのですが、そういうことも検討しておりますか。それから調査の結果、もし悪いところがあったならば、それをどう処理するか、その三つの点についてお答えを願いたいと思います。 私の質問は、これで終わります。
○稻村(隆)委員 これでやめますけれども、そういうふうな考えでいまおっしゃったようなことを実行しようとしておるのですか。つまり大きな機械は農協なんかに置いて、必要に応じて農民に提供するというようなことを考えておるのですか。
○稻村(隆)委員 それで、いま新潟のいろいろな問題については小林委員から質問がありましたから、私は省略しますが、新潟検察庁は、高検と最高検と二回の打ち合わせをやっている。そして、高検の指摘された補充捜査を二月に終わっているのです。それを知事選の直前に発表したというのは、私はこれは全く政治的じゃないかと思うのです。この点どうですか。
○稻村(隆)委員 補充捜査とは、一体どういう内容なのですか。補充捜査なんというものは、実際上検討してみて、これじゃ公訴維持はむずかしい、だからもっと補充捜査をしろ、こういうのでしょう。その補充捜査は、具体的にいってどういうのですか。あの事件に対して、具体的にどういうものであるかということを言ってください。そんな変な議論ではしょうがない。
○稻村(隆)委員 最初から二カ所くらいはやはり外務省のほうで設置することを十分考えていただきたい。その点まだはっきりしておりませんか。最初新潟と大阪くらいですね。