あなたが農水大臣のとき、昭和五十四年の予算編成のときに、あなたがいわゆる最終段階で突然百億円の農林漁業村落振興対策事業というものを計上されて、全国で三百二十の市町村を選んで、そして一市町村当たり約三千万円の補助金を出して、その補助金は道路でもいい、スポーツ施設でもいい、何でもいいや、地域の振興になればよろしいという、こういう大幅なお金をおやりになった。ちょうど選挙の前でしたよ。
「村落振興」というのはどうだ?とにかく、うたい文句を考えてくれ」、こう言われまして、金子大蔵大臣、齋藤幹事長に、「米価をずっと据え置いてきた。選挙となれば、やはり頼りは農村だ。新規事業を出しておかぬと農村でしゃべる材料に困るよ。」
具体的に大蔵大臣が農林大臣をしていたときにでも、農林漁業村落振興緊急対策事業なんと言って国庫補助百億、これは大蔵大臣が農水相のときです。続いて今度は、その事業は構造改善村落特別対策に変わって、五十六年は影形もない。
五十四年度、たしかいまの大蔵大臣が農林大臣のときに、いわゆる村落振興ということで、当時は、これは中曽根長官の研究会というのでしょうか、そういうグループの一員であったということに私は承っているわけですけれども、百億円の金を農林漁業村落振興緊急対策事業、国庫補助百億です。こういうものをばんと思いつきでつけているわけです。
ちょっとこれ、例を挙げますけれども、農林水産省の農業村落振興緊急対策事業費補助金、幾らですか、これは。七十二億九千万円になるのかな。その次同じく新設をしましたのが、名前が変わりまして農業構造改善村落特別対策費として同じ金額が出ているわけですよね。同時に、五十六年度の場合には水田裏作麦作付奨励補助金、これも金額がちょっと読みにくいんですが五十一億ですか。
御指摘の点は、五十五年度の農業村落振興緊急対策事業費、五十五年度におきましてはこれを農業構造改善事業の環境整備の補足事業といたしまして、構造改善村落特別対策事業費として七十二億九千万円出しました。五十六年度につきましてはこの種の事業は一切やめるということで、これは廃止いたした補助金でございます。
私は昨年の二月の当委員会におきまして、五十五年度に新設になりました農林漁業構造改善村落特別対策事業百億、これは五十四年度の農林漁業村落振興緊急対策事業費百億円の衣がえである、こう指摘した。
ですから、補助金が全部悪いのじゃなくて、むだな補助金を切れということと、それといまから申し上げるこの補助金は、むだだとは私は思いませんが、五十四年に新設された、先ほど私が言いましたつかみ金百億だと言われた補助金ですけれども、これは簡単に言いまして村落振興補助金といいますか、そういうものだそうでございますが、これはどうしてできたかといいますと、消費者米価との関連で生産者米価が上げられないからこういうものをつくったとか
五十四年度は農業村落振興緊急対策事業として実施いたしました。五十五年度は、御指摘のように、農業構造改善村落特別対策事業として実施いたしました。これらは構造改善の一環といたしまして、地域の環境整備等を含めた整備事業で、単年度事業として五十四年度限りというふうに実施いたしました。
これは何かというと、前の五十四年度の農水予算の、農林漁業村落振興緊急対策事業百億円。これは同じ中身を看板塗りかえた。予算編成作業で村づくりがどう扱われるか注目していたところが——前身の村落振興はどうなっていたかというと、五十四年、渡辺美智雄いまの大蔵大臣が農林大臣になった。なっていきなりこれを持ち出して通してしまった。さすがにやり手だといって農林省官僚の皆さんからはしきりにほめられた。
このために、従来から、造林、林道、林業構造改善事業等、林業の振興のための施策を進めておるわけでございますが、今回五十五年度には、林業村落振興緊急対策事業等、山村生活環境整備のための施策を進めようとしております。また、五十一年から実施いたしております林業労務改善促進事業、それから林業退職金制度の推進等、就労条件の改善のための施策を強力に進めてきておるわけでございます。
ここでは、農林漁業村落振興緊急対策事業百億ございます。これが今度五十五年度予算の説明を見ますと、農林漁業構造改善村落特別対策事業、ちょっと名前が変わっただけで同じく百億。五十四年度のところでは、これは前年度ゼロだったわけです。それから五十五年度を見ますと、これは前年度やはりゼロ。内容的にはこれは全く同じです。多少語句を変えているだけです。これはどういうことでしょうか。
○政府委員(藍原義邦君) 生活環境の整備につきましても、現在その制度をやっておりますし、さらに五十四年度からは新しい林業構造改善促進対策実験事業等におきまして、そういう内容を盛り込みました実験事業をやってまいりますし、また、林業村落振興緊急対策事業というものもことし実施することにいたしております。
してまいっておりますし、また、労働される方々が社会保険等にも加入の促進を図るという意味からも、退職金制度の推進等、就業条件の改善を図ってまいったわけでございますけれども、今後ともこれらの施策を中心にいたしまして整備を図って労働力の確保を図ってまいりたいというふうに考えておりますが、特に五十四年度からは、そういうことも十分に加味いたしました森林総合整備事業あるいは新林業構造改善促進対策実験事業、また林業村落振興緊急対策事業
それから、漁業村落振興緊急整備事業というのもありますね。さらには、新沿岸漁業構造改善事業というのが今度発足されますね。そして、今回の沿岸の改善資金というかっこうになるわけです。 その中の生活改善資金いろいろあるわけなんです。こういうふうにたくさんある事業あるいは制度、これを総合的にやる、そういうことが必要ではないだろうか。
さらに、これは若干沿構とは別な地域で実施することになっておりますが、地域住民の交流促進と環境整備を総合的に行う漁業村落振興緊急対策事業を実施することにいたしております。今回、現在お願いしておりますもので個々の生活改善をやるということにいたしております。
ただ、先生のおっしゃった問題はそのとおりでございまして、やっぱり地域ぐるみにこの問題は取り上げていかなければいけないということにつきましては、私どももそれはそのとおりに考えておりまして、たとえて言えば、要するに別途やっております沿岸漁業構造改善事業でございますとか、それから今度の漁業村落振興緊急対策事業でございますとか、それから漁業集落の環境基盤の整備を漁港予算、漁港部関係でやっておりますが、こういうものも
いまちょっと局長からお話がありました農林水産省関係でたとえば見ても、整理した金額が七百五億、新規が五百四十六億、その中にこの農林漁業村落振興緊急対策費百億というのがありますね。そして、いまや農村のコミュニティーづくり、田園都市構想、まことに耳ざわりのよい言葉がはんらんをしているわけです。
また、農業及び林業とあわせまして、漁業の村落振興緊急対策事業といたしまして地域住民がみんな仲よくコミュニケーションを持てる、あるいは運動もできる、そういうような、その部落の人が円満に暮らせるようないろいろな文化施設というようなものも考えていくつもりでおります。
このような観点から、農山漁村環境整備のための諸事業の拡充に加えて、村ぐるみの連帯感の醸成、地域住民の交流活動等を推進するための農林漁業村落振興緊急対策事業や、より安定した雇用機会の確保と生活環境整備等により、地域住民の定着を図る農村地域定住促進対策事業を新たに実施することとしております。
このような観点から、農山漁村環境整備のための諸事業の拡充に加えて、村ぐるみの連帯感の醸成、地域住民の交流活動等を推進するための農林漁業村落振興緊急対策事業や、より安定した雇用機会を確保する等のための農村地域定住促進対策事業等を新たに実施することとしております。
の事業、さらにはまた、農村の緑の環境というようなものを都市住民にも活用していくための学童農園等も含めた緑の村の整備事業、さらにはまた、農村の生活環境整備のための従来からやっております農村総合モデル事業等の拡充、それから新しい事業といたしまして、コミュニティー活動を進めていき、農村における連帯感を深め、農民の保健ないしは生活条件を高めていくためのいわゆるコミュニティーづくりといたしましての農林漁業村落振興対策百億円
このような観点から、農山漁村環境整備のための諸事業の拡充に加えて、村ぐるみの連帯感の醸成、地域住民の交流活動等を推進するための農林漁業村落振興緊急対策事業や、より安定した雇用機会の確保と生活環境整備等により地域住民の定着を図る農村地域定住促進対策事業を新たに実施することとしております。
このような観点から、農山漁村環境整備のための諸事業の拡充に加えて、村ぐるみの連帯感の醸成、地域住民の交流活動等を推進するための農林漁業村落振興緊急対策事業や、より安定した雇用機会の確保と生活環境整備等により地域住民の定着を図る農村地域定住促進対策事業を新たに実施することといたしております。