1989-06-14 第114回国会 衆議院 法務委員会 第4号
小野敏広、館岡精一、間宮舜二郎、それから村田幸蔵、これが起訴猶予処分なんですね。一体どういうようなことをして、なぜ起訴猶予になったのかお答えいただけますか。
小野敏広、館岡精一、間宮舜二郎、それから村田幸蔵、これが起訴猶予処分なんですね。一体どういうようなことをして、なぜ起訴猶予になったのかお答えいただけますか。
続いて、NTTの代表取締役社長であった真藤恒が、同人の秘書村田幸蔵と共謀の上、江副及び小林から、長谷川と同様の趣旨のもとに、前記コスモス社の未公開株式を前記価格で一万株取得した事実につきまして、本年三月六日、真藤及び村田を同法上の収賄罪で、江副及び小林を同法上の贈賄罪でそれぞれ逮捕し、同月二十七日、真藤、江副及び小林をそれぞれ東京地方裁判所に公判請求し、村田につきましては、本年五月二十九日、起訴猶予処分
また、不起訴処分に付したものについてでありますが、処分保留のまま釈放した証券取引法違反事件の被疑者である小野敏広、館岡精一及び間宮舜二郎並びに日本電信電話株式会社法違反事件の被疑者である村田幸蔵の四名を、本年五月二十九日、起訴猶予処分に付しております。 次に、以上申し上げました事実以外の事実に関する捜査結果について申し述べます。
続いて、NTTの代表取締役社長であった真藤恒が、同人の秘書村田幸蔵と共謀の上、江副及び小林から、長谷川と同様の趣旨のもとに、前記コスモス社の未公開株式を前記価格で一万株取得した事実につきまして、本年三月六日、真藤及び村田を同法上の収賄罪で、江副及び小林を同法上の贈賄罪でそれぞれ逮捕し、同月二十七日、真藤、江副及び小林をそれぞれ東京地方裁判所に公判請求し、村田につきましては、処分保留のまま釈放いたしました
例えば、それこそきのうの検察庁の処分じゃありませんけれども、真藤前NTT会長は起訴するけれども、その秘書である村田幸蔵さんはとりあえず処分保留で釈放しよう。新聞報道等によれば起訴猶予になるんじゃなかろうかと、こう言っておられるわけです。私は検察庁のこういう考え方がやっぱり正しいと思うんです。
公訴事実の要旨でございますが、真藤恒元日本電信電話株式会社の代表取締役が村田幸蔵と共謀の上に、昭和六十一年九月三十日ごろ、株式会社リクルート代表取締役社長江副浩正らからいろいろ職務上の便宜を受けたこと、あるいは職務上便宜を受けたいということの趣旨のもとに、御承知のように株式会社リクルートコスモス株式を一万株譲り受けた。
○政府委員(根來泰周君) 昨日の真藤恒に対する起訴状を読みますと、その公訴事実の中に「村田幸蔵と共謀の上」と記載しておりますから、現段階の検察庁の認定は両者の共謀という事実は認めているものと思います。
○冬柴委員 そうしますと、その参考人に、例えばそれが秘書ということになった場合、政治家との関係とか、その政治家がその取得を知っていたかとか、あるいはその資金の処分は政治家も使ったか、こういうようなことをそのような秘書に参考人として聞くということは越権になりますし、もし聞くとすれば、これは村田幸蔵被疑者のようにいわゆる収賄の被疑者、共謀共同正犯あるいはその後ろに、背後にいる実体、いわゆる政治家、そういう
株の受領名義人は秘書の村田幸蔵氏となっておると思います。ところが、真藤前会長が収賄容疑で逮捕された、これはどういうことでございましょうか。
中曽根前総理、真藤NTT前社長、山口現社長、村田幸蔵秘書、林豊社長室長について、昼の理事会におきまして我が党の理事さんから提起があったと思いますが、そのとおり証人喚問の手続をとるように改めて予算委員長に私からこの席で要求をいたしておきたいと思います。いかがですか。
そこで、やはり今回の真藤会長の辞任の最終的なけじめをつけるということで、村田幸蔵元秘書への一万株の売却益約二千二百万円、これが村田さんの口座に入っておった。そして、そのうちの九百万円の利益が真藤さん個人の口座に入っておった。
社会生活上女房のようにしていた村田幸蔵氏にもう判こも預金通帳も全部渡しっ放しにしていたということで、それを自分は関知しなかったけれども、その関知しなかった、報告を受けていなかったということが監督不行き届きであったと自分は自覚をしておる、そういうことで今回自分の名前が出てきたので、この責任をとって二十九万五千というNTTの全職員に対する責任を果たしたい、かようなことでございました。
私は一つ、二つぜひお聞きしておきたいと思うのですが、まず村田幸蔵氏でございますが、この方はリクルートコスモスの株をいわゆるファーストファイナンス社の資金で買ったのか、また自己資金だったのか、またどこからか借りて買われたのか、この辺の調査はできておるのですか。
先般、リクルートコスモスの非公開株譲渡疑惑につきまして、真藤NTT会長の元秘書村田幸蔵氏名義で譲渡された未公開株一万株の売却益の一部、一千万円と言われておりますが、これが真藤会長個人の銀行口座に振り込まれていたことが判明をいたしました。また、真藤会長は昨日十二月十四日に会長を辞任されたということでございます。
○国務大臣(中山正暉君) お越しになりまして、余り多くをお語りになりませんでして、先ほど申しましたように、いろいろと大変迷惑をかけたということをおっしゃり、そしてまた、後、山口社長でひとり万全を期してもらいたい、これ以上に御迷惑をかけることは忍びないのでというような御趣旨でございまして、私どもNTTからお伺いをしておりました話の中身を信頼いたしておりましたので、その村田幸蔵氏との連絡がいまだとれないので
〔委員長退席、杉山委員長代理着席〕 それから真藤会長の秘書の村田幸蔵氏でございますが、私が報告を受けておりました限りにおきましては問題はないということでございましたが、五日の夕刻になりましてそういうことが御本人から電話で通告があった、そして、六日の日曜日の朝八時ごろに山口社長から私に電話で連絡がございました。
この村田幸蔵氏というのは一体どういう人なのかということで私どももいろいろ調べておりますが、まさしく真藤会長の陰の人、黒子ですね。