2019-03-06 第198回国会 参議院 予算委員会 第5号
あなたは、二〇一五年三月三十一日に、中江秘書官、当時の総理秘書官に、その年の一月の中規模事業所のサンプル総入替えによって、過去の賃金伸び率が下振れをしたことを説明し、中江氏から手法の改善について示唆をされたことを当時の厚生労働省の村木事務次官に説明した事実はありますか。
あなたは、二〇一五年三月三十一日に、中江秘書官、当時の総理秘書官に、その年の一月の中規模事業所のサンプル総入替えによって、過去の賃金伸び率が下振れをしたことを説明し、中江氏から手法の改善について示唆をされたことを当時の厚生労働省の村木事務次官に説明した事実はありますか。
厚生労働省では、村木事務次官にお願いをして推薦してもらいました。津曲室長です。それから、これは小児医療と密接な関係がありますから、医政局にもお願いをしました。今、文科省に出向している佐々木室長であります。さらには、教育にも大きな関係があるだろうということで、文科省のしかるべく人にお願いをして、若手の官僚を出してもらいました。齋藤室長という方でありました。
方々というのは、このリストもホームページ上で公開されていますので、私の知るところでいえば、冤罪被害者でいうと、まさに今の村木事務次官が入っていたのは知っておりますが、ほかに犯罪被害者の当事者の皆さんは入っていらっしゃいますでしょうか。
だからこそ、最高責任者、事務方の、である村木事務次官が己をむなしゅうすべきだというふうに申し上げたわけであります。是非、私の意見も踏まえた厚労省の再生につながる処分を明日行うというふうに、大臣、言えますか。
次の質問に入らせていただきますけれども、今回の法案についてでありますけれども、これ、私が思うには、十九本のばらばらな法案を一本にまとめて出すという、こそくというか、ずるいというか、そういう法案を出してくるからこういうミスが起こるんだというふうに思うんですが、村木事務次官、これはちょっとやり過ぎたなというふうに思いませんか。
体制見直しを検討ということで、いわゆる村木事務次官をトップとしてつくられたということです。 これは、今のこの改革班も含めて、現状だけ、重複を避けて、以前にお聞かせいただいていることは結構ですので、短い時間しかありませんので、端的にちょっと教えていただければと。
続きまして、私、先日、厚生労働省の村木事務次官の著書、「私は負けない」という本を読みました。村木事務次官、逮捕されて、そして裁判へという中で非常に御苦労されたということが書かれておりまして、公判が始まって担当の判事が決まったというときに、名前は申し上げませんけれども、非常に有能な方だということをおわかりになって安心されたというような記述がございました。