1949-04-25 第5回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号 ○河田委員 昨日社会党の川島委員からもお話がございましたが、農業所得に対しまして、農業の性質から言いましていろいろ畑の乾いたところ、濕つたところ、できのよいところ、惡いところというのを、大体どこの税務署でも、地方によりますと反当り八千円から一万二千円、あるいは畑作は幾らというふうに税額を決定して、そのままこれを各村などの有力者あるいは村政機関を通じてとつておる。 河田賢治