1997-12-11 第141回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号
○村岡説明員 まず、御質問の最初にございました有明海沿岸道路でございますが、福岡県大牟田市から佐賀県鹿島市に至る約六十キロの路線でございまして、地域高規格道路として整備すべく、平成六年の十二月に計画路線に指定してございます。
○村岡説明員 まず、御質問の最初にございました有明海沿岸道路でございますが、福岡県大牟田市から佐賀県鹿島市に至る約六十キロの路線でございまして、地域高規格道路として整備すべく、平成六年の十二月に計画路線に指定してございます。
○村岡説明員 御質問の名古屋瀬戸道路につきましては、名古屋市と瀬戸市等の周辺市町を結びますとともに、東海環状自動車道と接続することによりまして名古屋圏の自動車専用道路網を形成する大変重要な路線でございまして、建設省としましても、去る七年八月には全線十九キロにつきまして地域高規格道路の調査をする区間に指定したところでございます。
○村岡説明員 都道府県道及び市町村道の整備全体は、道路管理者でございます地方公共団体が主体的に進めることが基本でございますけれども、国は、国の観点として重要な要素として考えております、広域交流ネットワークの形成、特別立法等の法律による地域の支援、大規模プロジェクトの支援、それから特定の施策、新技術の促進、大きく四つの観点で重点的に支援をさせていただいております。
○村岡説明員 お答えいたします。 御指摘の神子橋は、老朽橋のため、平成八年度から国庫補助事業によりまして、平成十一年度完成を目途にかけかえ事業に着手をいたしまして、平成八年度は用地取得を概成したところでございました。 今回の事態を受けまして、平成九年度は早速下部工事に着手しますとともに、平成十年度内のできるだけ早い時期の完成に向けまして、支援してまいりたい所存でございます。
○村岡説明員 障害者対策の推進につきましては、先生ただいまお話ございましたように、昭和五十七年に障害者対策推進本部をつくりまして、各省、現在におきましては十九省庁でございますけれども、事務次官をメンバーといたします、内閣総理大臣を本部長といたします本部を設置をいたして、総合的な推進に努めておるところでございます。
○村岡説明員 障害者、特に身体の不自由な方々に対しましては、先生おっしゃいましたような、特にそういう方々が社会的な活動を行うあるいは社会に出ていくためには、トイレが必要であるということは非常に大切であるということは言うまでもないことでございますが、私ども取りまとめております長期計画は、この障害者対策全般におきます基本的な方針というものを定めまして、それに基づきまして各省一丸となって障害者対策の推進を
○村岡説明員 御説明を申し上げたいと思います。 いわゆる共同作業所、小規模作業所というものにつきまして、親の会の行います適所援護事業が含まれております。これにつきまして、全日本精神薄弱者育成会を通じまして補助を行っておるところでございます。これについての御質問でございますが、この親の会を通じまして補助をしている理由といたしましては、三点ほど考えておるわけでございます。
○村岡説明員 御説明申し上げます。 まず自閉症の発生原因につきましては、従来から研究が進められているところでございますが、現在のところまだ明らかにされてないというのが実情でございます。ただ、最近の研究報告の中には、脳の器質的原因による可能性を示唆したものが多いと聞いております。
○村岡説明員 自閉症につきましては今御説明があったようなことでございますけれども、確かに自閉症につきましては、WHOの用語基準におきましても、抽象的または象徴的な思考の能力や創造的な遊びの能力は減弱しているわけでございますが、知能は水準に至らないものから正常あるいは正常以上といったような著しい個体差があるということで、一般の精神薄弱とはまた違った面があるというふうにされております。
○村岡説明員 ただいま、社会福祉法人の資産に関する基準を五十九年度改正前に戻せないがというような御覧間だったと思いますが、社会福祉法人の資産につきましては社会福祉事業法の二十四条におきまして、「社会福祉法人は、社会福祉事業を行うに必要な資産を備えなければならない。」ということになっておりまして、その実施上の細目細部につきましては通達で行っておる。
○村岡説明員 そのとおりでございます。
○村岡説明員 まず数字についてでございますが、実は実際に担当しておるのは輸入課及び農水産課でございまして、私つぶさに存じませんが、ほぼそのくらいの数字のように聞いております。 なお、現実の入着時期は、従来もそうでございましたが、年間枠につきましては比較的平均して輸入される。四月、五月に集中して入れられるということは余り考えられないことかと思っております。
○村岡説明員 先ほどのTFCでございますが、設置は一九七七年九月でございます。目的は、米国の対日輸出促進プログラムに協力するとともに日本の市場開放努力等について意見交換を行うということになっております。
○村岡説明員 おっしゃるとおりでございます。
○村岡説明員 御説明申し上げます。 日本の対米向けのアクリル繊維の輸出でございますが、五十一年の後半から五十二年にかけまして実は非常に急激に増加したわけでございます。このような事情を受けまして、米国の紡績業者協会は一九七八年の十一月にこれら日本から輸入されるアクリル紡績糸はダンピングであるということで財務省に提訴したわけでございます。
○村岡説明員 公式に調べたものではありませんが、あるアメリカの調査会社の調べによりますと、七六年十二月末現在におきますIBMのシェアは約五八%強と報告されております。(野間委員「主要国に対するシェアです」と呼ぶ)国別のシェアはちょっときょう持っておりませんので、後刻申し上げたいと思っております。
○村岡説明員 大筋においてそのとおりだと承知しております。
○村岡説明員 一昨日の当分科会で栗田先生の御質問の中のその一部で、広尾付近の地震及び松代地震に際して加速度が大きいものがあった、そういうことはないかという御質問でございましたが、われわれの調査不足で的確なお答えができなかったので、この点、われわれ十分ではございませんが、調査したその資料に基づいて訂正させていただきたいと思います。
○村岡説明員 ただいまの御質問、地震係数というのは、建物についてではないかと思うので、ちょっと先生のおっしゃることが理解しかねるのでございますが……。
○村岡説明員 ガルですか。恐れ入りますが、多分、いまちょっと聞いたのですが、加速度といいますか、激しさという単位をおっしゃっておるのだと思いますが……。
○村岡説明員 先生にちょっとですが私も新聞を拝見させていただきましたが、断層というのは学者の話、専門家の話によりましても非常に多い。それで、私どもも地震が予知できるかという研究に参加しているわけですが、その一つの資料としても、この断層の動きということは一つの重要なファクターであると考えております。いま気象庁からもお話がありましたように、また新聞にもございますが、数としては非常に多い。
○村岡説明員 私の了解いたします範囲でお答えしますと、先ほど科学技術庁のほうからもお話があったように、地震の予知というものは研究段階でありまして、皆さんいろいろな面からアプローチをされておりますが、いま先生がおっしゃられました直下型というのは、震源が陸地の内部にある。
○村岡説明員 紙類の包装資材に関しまして、まず第一点の確保の問題でございますけれども、昨年一年間におきましては、紙に対する需要の急増からかなり需給が急迫したのは御存じのとおりでございます。私どもも、重油、電力等の特配その他全力をあげて供給の確保につとめるよういたしたわけでございます。
○村岡説明員 光波測量の件についてお答えいたします。国土地理院でございます。 光波測量については、先生、方式そのものについては御案内かと思いますが、いままでわれわれの基準点をはかるのについては、角度をはかるのを主にしまして、その中のあるものを光波測量にしていたというのがいままででございました。
○村岡説明員 パルプの輸入価格でございますが、非常に急激な上昇を見せておりまして、ちょっと手元に資料がないのでございますが、年初百五、六十ドルであったものが十月には二百六十五ドルでございましたかに上昇いたしまして、それが本年一月に入りましてさらに三百ドルに上昇しております。 なお、先ほどの統制解除に伴いましてさらに約一割程度は日本に影響があるのではないか、こう考えております。
○村岡説明員 お答え申し上げます。 アメリカ大使館からの報告によりますと、十日、御案内の生計費委員会委員長は記者発表いたしまして、現在アメリカの価格統制フェーズフォーの段階にございます紙及びパルプの価格統制を撤廃するということだそうでございます。
○村岡説明員 これは樹種によってかなり開きがございます。現在日本が使用しております輸入材の大宗はダグラスファーと言います比較的重さが重い樹種でございまして、これでまいりますと、平均いたしますと三・二、三立米になります。なお、四立米程度を消費するものも多いかと存じます。
○村岡説明員 簡単に御説明申し上げます。 標準価格をトイレットペーパー等に指定いたしました一月二十五日現在のトイレットペーパーの価格でございますが、御案内のように十一月ごろ非常に暴騰を重ねて、十二月に若干小康を保ったわけでございますが、一月のおおよその一般的な値段は、五十五メートルこしもので実は二百五十円から三百三十円というのが一般的な価格でございました。
○村岡説明員 試買テスト、一般論で申し上げますと、通産省の消費経済課というところに予算をプールしておりますが、年度間でほぼ四千万円程度の予算を持っております。試買テストの実行方法でございますが、いろいろなやり方がございますが、そのおもなやり方を申し上げますと、各通産局の職員がメーカーその他に黙った形で抜き打ち的に小売り店に買いに行きまして、それを資料として予定された数だけ買い集めます。
○村岡説明員 具体的には和紙の連合会の役員とそれから各地域の代表者を通産省に招致いたしまして、こういう問題が発生している、ついては、先ほど局長が申し上げましたように、メーカー及び卸問屋相携えて、零細な小売り店だけでございますが、その在庫損というものを救済してほしいということを要望したわけでございます。したがいまして、通達、つまり文書による指示ではございませんでした。