2005-03-31 第162回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第2号
私の地元にも村山貯水池というところがありますが、確かにフェンスで囲ってはありますけれども、心ない人が入ろうと思えば簡単に入れてしまいますし、大体、貯水池のど真ん中を道が通っているわけでありますから、そこからテロリストが生物兵器あるいは毒素をばらまこうと思えば、実は簡単にできてしまうわけであります。
私の地元にも村山貯水池というところがありますが、確かにフェンスで囲ってはありますけれども、心ない人が入ろうと思えば簡単に入れてしまいますし、大体、貯水池のど真ん中を道が通っているわけでありますから、そこからテロリストが生物兵器あるいは毒素をばらまこうと思えば、実は簡単にできてしまうわけであります。
例えば東京都の周辺でいけば、東京都の水はおれたち茨城県の利根川が出しているんじゃないか、だれ様のおかげでおまえ水がなんて言ったって、村山貯水池だけでやれるかと言われれば、東京は全くあそこをとめられたら終わりです。だから、利根川の水を供給している方は、おまえら、水の利用権をおれたちに出せとか、理屈をつければ、環境保全やら何やらで最大に貢献しているのは近隣の県ではないかということになります。
それから山口貯水池で、貯水量が六百二十五万一千トン、村山貯水池(上)で二百万六千トン、村山(下)で八百八十六万三千トンでございます。放流量は現在八・五九一トンを放流いたしております。なお、流入量は十・四八三トンございまして、若干の貯留を行なっておるというような状況でございます。
現在では直接東村山浄水場に持っていっていられるわけでございますけれども、ここではやはり限度があるのであって、たいした経費もかからないのでございますから、この東村山まで引いてきている原水連絡管を村山貯水池まで延ばして、そこで冬の間はできるだけ下流の協力を求めてそこに水をためておくというふうなことが必要ではないのかと思います。
利根川の水を使用した分だけ村山貯水池からの引き出し量を減らしておる。結果的には利根川の水を村山貯水池、さらには小河内地区にためている形になるわけでございます。現在のところ貯水池系統の所要量が利根川余剰水を上回っておりますので、利根川から水があがりましてもなお村山貯水池から引き出す必要があるわけでございます。いま一滴もむだになっておらないわけでございます。
ですから、ほんとうに水が余っているときはここから流し込んで、この五トンをもっと多く、しかも村山貯水池がすぐ近くにあるのですから、村川貯水池の中にそれをため込めるということになっておりますと、東京の事情はずいぶんよくなるわけでありますが、どういうわけか、せっかく新しい水路をこの間東京都はおつくりになっているのに、みみっちい五トンなんというものをおつくりになって、これはベースに使われるつもりでこういうことをなさっているのでしょうが
それに異常渇水という問題が起こりまして、たいへんないわゆる節水というようなことになったわけでございますが、例の荒川から水を取りまして、そして村山貯水池に持っていくあの四十万トンの計画も、三十七年ころからこれに取っ組んで、そして方針を決定して、直ちに実は工事に取りかかっておる。
そこでそのまま村山貯水池に入れまして、クロル酸の処理をやりますと完全消毒ができる、除害できる、これをひとつ使用したらどうか、こういうような考えなんですが、これは本来のことから申しますと、はなはだどうも遺憾なことだと思っております。しかし何しろ事態がこういう事態でございますから、完全なものに浄化して不安のないようにしていきたい、こういうことでございます。
工事の点は、私はいずれ現場へも行って確かめたいと思っておりますけれども、都の責任者から承りましたところでは、さしあたり荒川をせきまして、そのせいた水をいまの村山貯水池に入れる。これは来年の四月が一応予定だったそうでありますけれども、こういう事情がありまするので、春以来突貫工事をいたしまして、九月十日までに完成をする。これは一つには、放水路と同時に、荒川をせく工事があるのであります。
利根川の水を荒川に流し、それから村山貯水池に持っていく、これが大体八月の二十五日にでき上がるというさっき自治大臣のお答えでございますけれども、現在川越市でふん尿処理を現物で流しております。一人約一リットル、日に約五十四トンという大量の現物でございます。
今もお話しございましたが、村山貯水池その他の貯水池につきましても、これを計画をした当時の東京都の人口を想定したときから人口の集中度が急激に増加いたしまして、東京都のその計画がみな当初の計画とは違った状態になってきているというところに困難性があるということで、さればといって、この人口の集中を排除する方法があるかというと、今別に積極的に法律的にこれを排除することもできませんので、これらのものを他に衛星都市
ところがこの程度ではとうてい済みそうもないというようなことが、最近の天候状態から見て推測されるということになりますと、この利根導水路というものが新たに計画が決定を見まして、何とか早く東京都の村山貯水池の中に導水しなければならぬ非常に緊急な課題を控えておるということは、今さら申し上げるまでもないと思うのでございますけれども、たとえばこの計画につきましても、今御説明によりますと、両方で四十五億円の予算ということになっております
かりに東京市民を立ちどころに葬ろうと思えば、細菌爆彈を村山貯水池に落して、ごらん。今のようにぼんやりしておつたら一週間のうち東京市民の半分はやられるでしよう。そんなことはないというけれども、警備とか防備ということは、ないことを予想して、さらに二重の用意をするところに安全感が出て来るのではないかと思う。あつちで暴動が起つた、ここでは人殺しがあつたという今日の現状ではありませんか。
これが村山貯水池の近所であつたそうであります。ところがその買出しに行きました子供が、百圓足らずの金をもつておるのでありますから、それだけの金を提出して米を賈つてくれと言つたならば、あるいは賈つてくれたかもませんが、子供であつたから、一升賈つてくれと言つても百圓足らずの金を出したので、どこも賈つてくれる人がなかつた。
十六日の夜に東京から村山貯水池にありますモーターボート一隻をすぐにトラツクで運びまして、これが救出にあたつたのでありますが、とても一隻では少くありますので、十七日になりまして、現地進駐軍の方にお願いをいたしまして、カツターを七隻、それからMFの方からモーターボートを一隻、計八隻を借りまして救出にあたりましたほかに、警視廳から水上署のモーターボート三隻を派遣いたしまして、結局十二隻で主として孤立しました