2011-02-08 第177回国会 衆議院 予算委員会 第8号
この企業では、九九年十月にリバイバルプランを発表して、九九年から〇一年にかけて、定年退職、村山工場の工場閉鎖に伴う選択的定年・早期希望退職、事業売却・非連結化等で、有価証券報告書上のこの企業の従業員が約一万八千人、まず減少いたしました。
この企業では、九九年十月にリバイバルプランを発表して、九九年から〇一年にかけて、定年退職、村山工場の工場閉鎖に伴う選択的定年・早期希望退職、事業売却・非連結化等で、有価証券報告書上のこの企業の従業員が約一万八千人、まず減少いたしました。
コストカットは、仕入れをこうする、村山工場を閉鎖する。全部が一つの目的のために、ピラミッド形に明快になっているのですね。新車開発にフランス人、どこかのデザイナーを連れてくるとか、いろいろなことがありますけれども。これでマーケットも日産の社員もよくわかった、それで日産の構造改革はうまく成功したと私は理解しております。
最近の事例でいいますと日産自動車がそうでしたけれども、これは直接会社分割ではなくて、いわゆる工場閉鎖等に伴うものですけれども、東京の村山工場だけでも約千百四十五社あった関連を六百社以下にする、つまり半分ぐらいにしてしまう。大変そういう面では、下請関連企業の関係でも今、もうこれ以上やっていけないとか、そういう声を私たちも聞いております。
しかも、ここの工場というのは、日産で言いますと村山工場などから配転される受け入れの工場であって、だから、実際に今は四百八十七人ですけれども、もっとふえるんではないかと言われている工場なんです。株主にとっては二十分の一以下の少ない債権なんですけれども、千人に近いような、何百人もの労働者にかかわる重大な問題になることですよね。
○国務大臣(牧野隆守君) 日産のリバイバルプランにつきましては、日産自動車から、海外を含む連結ベースで従業員十四万八千人を二〇〇三年までに二万一千人削減して十二万七千人にする、それから二〇〇一年三月までに車両組み立て工場である村山工場、従業員二千四百五十人、日産車体京都工場、従業員千三百人、愛知機械工場九百三十人のリストラ、それから二〇〇二年三月までに久里浜工場三百人、九州エンジン工場五百八十人、こういう
だけれども、あなた、会ったという話はする、村山工場へ行ったという話はするけれども、違法行為の疑いありとは言わない。そんなことは労使間の協議の事項ではありませんよ、違法な話はやってはなりませんといって向こうの人を呼んでちゃんと注意をするとか言うのだったらわかるけれども、それを言わないんだもの、私は情けないなと思って聞いておったんだ。 それだけじゃないんだ。
それから、せっかくの機会だから、この間大臣は村山工場へ行かれた。村山工場で、あなたら、地域産業に影響してお困りでしょうというようなことを言うたかどうか知らぬけれども、新聞記事を見ておったら、例の難しい、指定工場のその地域に対して、六カ月間、下請の労働者を雇おうとしたときには金を出しまっせという制度を一月一日からやるという話を、大臣やってはったやろ、村山に行かはったときに。
○渡邊政府参考人 今ちょっと手元に具体的な資料は持ってきておりませんが、日産の村山工場の一次取引関係にあるところ、その企業とさらに取引になるいわば二次取引にあるところ、そういった企業が何社あり、かつ村山工場が取引高においてどれくらいの位置を占めているかというようなことは、既に調査済みでございます。ただ……(寺前委員「何ぼあるのですか」と呼ぶ)失礼いたしました。
労働大臣は、ことしの一月、村山工場を視察されました。その際、リバイバルプランにより日産の労働者がどのような働き方をすることになるのか、こういう点で何か具体的なことをお聞きになったでしょうか。もしあったとすれば、計画による年間の総労働時間、これはどのぐらいになるのか、こういう二点について簡潔にお答えいただきたいと思います。
また、市の商工会長、それから日産村山工場の協力企業、取引先企業の方々ともお会いいたしました。 この席で私からは、労働省が現在用意している雇用対策について十分説明した上で、これらの対策を活用する等により、あらかじめ日産村山工場の閉鎖に伴う対策を考えてほしいと私からお願いをいたし、かつ今後ともいかなる相談にも応ずるということを皆さんに申し上げてまいりました。
二〇〇一年の三月には東京の村山工場、京都の日産車体工場、愛知の愛知機械工場、二〇〇二年三月には神奈川、福岡の二つの工場が閉鎖される、合わせて五つの工場閉鎖でございます。購買コストを二〇%削減する、こういう大リストラ計画が発表されたわけでございます。 宇治の京都工場は、具体的に言えば従業員千百人が神奈川の湘南工場というところに配置転換という計画でございます。
私ども村山工場とか日産の宇治工場、それから愛知機械に調査に行ったんですけれども、今技術が日進月歩で大変厳しい。何か百倍の精度で機械製作工場の旋盤の精度が要求されるのに、そこに組み立ての労働者が突然行くなんということになりますと、しっかりした社内での研修とかそういうものがないととても配転できないんです。そういうことをやはり私は労働省にしっかりとやっていただきたいと思います。
ですから、そこで先生がおっしゃるように、例えば村山工場から横浜工場へ移転しなきゃいけない、そういう場合に、実は介護の問題、これはこういうことで私どものところでは大変なんですよ、どうぞ遠慮なくおっしゃってください、こういう形で、私どもケース・バイ・ケースで、一つのああいう大きい場合に具体的に何が起きるかということはまだ十分詳細把握し切っておりません。
しかしながら、これは約六百社近い日産自動車の村山工場の周辺の下請企業者、これに当然の影響を与えるわけです。そして、単に下請だけでなくて、あそこに生活していらっしゃる幾多の下請とは関係ない中小企業の方々がおられるわけです。いわゆる城下町の特別の事情でございます。
私も、日産の中で閉鎖が予定をされている村山工場はある意味で地元でございまして、今、大変ショッキングなニュースとして町の中での大きな関心事となっているわけでございます。 そこで、きのうは深谷大臣、こういうリストラ案が発表された段階で雇用対策についての万全を望むという申し入れをしたというお話がありました。こうした雇用対策だけではなくて、やはり地域経済に与える影響というのはかなりあると思います。
日産の村山工場でも、始業後にそういう準備作業とかミーティングで大体十分から十五分時間をとって、それからラインが動き出すわけです。 ですから、その準備作業というのは労働時間なんですね。
○齋藤(邦)政府委員 日産自動車の座間工場につきましては、平成六年の七月に生産ラインの相当部分が、平成七年には生産ラインのすべてが九州工場あるいは村山工場へ移管される予定だというふうに聞いておりまして、これに伴いまして、従業員につきましては、現在四千人おりますが、そのうち二千五百人の従業員の方について他の工場、事業所にそれぞれ配転させる方針だというふうに聞いております。
○村上国務大臣 御指摘のように、北九州へ、そしてまた村山工場へこれは移るようでございますが、労働省といたしましても、今おっしゃられたような、やはりきめ細かなところに十分配慮していく必要があるということで、現在早急にそういうことについて把握に努めるようにいたしております。
AT車の問題で村山工場へ行ったのです。日産の工場も副社長以下技術陣が総出で私たちを迎えてくれまして、微に入り細にわたり説明をいただきました。図解の説明を受け、実際に分解したものを見せてもらい、製造工程を見せてもらい、試験走行もさせていただきました。
それで、これは日産の村山工場における例でありますが、この日産では、資格手当なるものが就業規則で決められているのです。それで、例えば主事とか技師とかあるいは工師初級、こういう名前がついておりまして、月額五万五千円の資格手当が払われております。ところが、これらの人は管理職ではないのだけれども管理職扱いをされるために、残業を幾らやっても残業手当がつかないのです。
○小粥(義)政府委員 先生お尋ねの日産村山工場の件につきまして、今御質問の中で見ますと、一つの問題は、基準法四十一条の管理監督者に該当するかしないかという問題がございます。
しかし、多くのところ、特に大企業の中では、そんななまやさしいものでないという例を私ここにひとつ日産自動車村山工場の実例を持ってきておりますので申し上げとうございますが、日産自動車では徹底した人員削減や、工数低減の一つとして、機械化、自動化が進められてきているわけです。この機械化、自動化によって大幅に削減された労働者は、応援という形で職場転換が進められております。
なお、この村山工場について、いま行われている決まって一時間残業をやらせるようなやり方や、年次有給休暇もとれない、それをとれるようにするというようなことに改めるだけでも、いま生産部門にいる約四千人の労働者、これをほとんど一千人ふやすことができる、こういう試算もできる。
○工藤(晃)委員(共) 私が一つ例を挙げたいのは、日産自動車の村山工場の例でありますが、ここでは有給休暇をとらない者に精勤賞を出す制度が行われております。とらない度合いに応じて金額が高くなって、物品が出されるわけであります。
概要を御説明申し上げますと、日時は四十三年の一月二十二日の午後二時ごろ、場所は北多摩郡村山町の日産自動車村山工場内のテストコース、テストドライバーは畑井英雄君、二十二歳。