1988-10-18 第113回国会 参議院 農林水産委員会 第2号
地域別では置賜、村山地方での被害が大きい。稲の作況でございますが、今私ども、九月十五日現在のものしか数字としてはございませんけれども、山形県全体で九六、置賜地域は九二ということになっております。それ以後の気象条件は、御案内のとおり芳しくなくて十月十五日現在取りまとめておりますけれども、さらに下がるのではないかということが懸念されております。 以上でございます。
地域別では置賜、村山地方での被害が大きい。稲の作況でございますが、今私ども、九月十五日現在のものしか数字としてはございませんけれども、山形県全体で九六、置賜地域は九二ということになっております。それ以後の気象条件は、御案内のとおり芳しくなくて十月十五日現在取りまとめておりますけれども、さらに下がるのではないかということが懸念されております。 以上でございます。
それから、村山地方であれほど問題になっているのを、弘前大学であれほど公然と問題になっているのを、県民で知らない人がないのを、安江営林局長から報告なかったのかどうか、この点を答弁していただきたい。
村山地方事務所が出しておる二万分の一の地図もあるといううわさがあります。そういうものには明らかに、これも現在の赤線の境が明確に記してあるといわれております。いま私は調査中でありますから、ここで確言はいたしませんが、そういうことで、あらゆる資料はすべて山形県だということになっておるものを、しかも上山市では何年かにわたって、上山市の財政の中で、予算にも決算にもその書類がたくさん出ております。
次に、山形県におきましては、二月下旬から三月上旬にかけて約二週間にわたり、飯豊、吾妻・蔵王系から最上郡北部の山岳地帯及び月山・朝日山までは、三十八年一月の豪雪より多量の降雪があり、さらに三月下旬に至って、村山地方を中心とする県中部及び北部に降雪が集中し、最深積雪は平年より二週間から二十日おくれの三月五日ごろであったのでありまして、加えて、二月下旬から特に三月、四月は平年に比し著しく気温が低く、ために
なおこれは一月ごろの新聞に一度出ておつたことではございますが、山形縣の北村山および西村山地方においては、地主有志会なるものを組織して、今度の土地改革によつて強制的に土地の買上げをする、これは私強を侵害するところの憲法違反であるという、組織的な反抗運動が起きておつたのでございます。