1995-10-03 第134回国会 参議院 本会議 第2号
次に、村山内閣最大の課題であります行財政改革に移りたいと存じます。 村山行革第一弾として、政府・与党一体となり、本年二月、九十二ある特殊法人のうち統廃合等により十の法人を削減し、さらに七月には、輸出入銀行と海外協力基金を統合することを決定いたしました。
次に、村山内閣最大の課題であります行財政改革に移りたいと存じます。 村山行革第一弾として、政府・与党一体となり、本年二月、九十二ある特殊法人のうち統廃合等により十の法人を削減し、さらに七月には、輸出入銀行と海外協力基金を統合することを決定いたしました。
同じ視点でございますが、第一次の村山内閣最大の政治課題は行政改革であったはずでございます。ただいま申し上げました各省庁の統廃合も含めまして、今回の内閣改造によりましてどのような取り組みをなさるのか、その強い御決意をお伺いしておきたいと思います。
それから、常勤の委員の問題でございますが、これはもう委員全般についてお答え申し上げているわけでございますが、総理大臣が村山内閣最大の政治課題である行政改革、これを進める、これを監視し、意見具申をし、場合によっては勧告をなし得る、こういった権威あるこの委員会のメンバーとしてはどのような方がふさわしいか。当然立派な方々にお願いをしなきゃならぬということで慎重に人選をなされるんじゃないかと思います。
村山内閣といたしましても、総理が所信表明で申し上げましたように、村山内閣最大の政治課題であるという認識で今進めております。 具体的な内容といたしましては、一つは規制緩和の問題であります。この問題につきましては、十一月中に行革推進本部を開催いたしまして、内外からの意見を広く聴取いたしまして、年度内に今後五年間にわたる規制緩和の計画を決定いたしたい、かように考えております。