2021-03-19 第204回国会 衆議院 内閣委員会 第11号
このコロナ禍で、大臣が委員長としてオンラインの会議を連日行う中で、インターネットの父と呼ばれる村井純教授にも会議に参加をしてきていただいていました。そこで私がとても印象的だったのが、コロナ禍でインターネットが何とかぎりぎり間に合ったという言葉であります。そして、インターネット技術は最初から全ての人のためにという思いでスタートしたものだというふうにもおっしゃっています。
このコロナ禍で、大臣が委員長としてオンラインの会議を連日行う中で、インターネットの父と呼ばれる村井純教授にも会議に参加をしてきていただいていました。そこで私がとても印象的だったのが、コロナ禍でインターネットが何とかぎりぎり間に合ったという言葉であります。そして、インターネット技術は最初から全ての人のためにという思いでスタートしたものだというふうにもおっしゃっています。
化日程は人材がボトルネックになると言われるのは見えているので、昨年秋に自民党の甘利DX本部の下にDXの人材育成・確保小委員会を立ち上げまして、私、委員長として既に十回のヒアリングをしているんですけれども、まず、初めて日本で政府・与党としてデジタル人材を大きく、アーキテクト、データサイエンス、エンジニア、オペレーター、そして、ちょっと特色が違いますから、サイバーセキュリティー分野に五分類しようと、これは村井純先生
現在、慶応の村井純先生を座長とするデジタル改革関連法案ワーキンググループにおいて、国民目線に立ったデジタル改革の将来像や、それを実現するためのIT基本法の抜本的な見直しや、デジタル庁のあるべき姿を今まさに議論をしているところであります。
慶応大学教授の村井純先生はこのようにおっしゃっています。国民の幸せのためのデジタル化という理念を打ち出してほしいと。全ての人々に情報アクセシビリティー、利用しやすさを保障する置いてきぼりをつくらない社会をどう構築できるかが重要だとおっしゃっておられます。 全くそのとおりだと思います。私は、人間の幸福のためのデジタル化、誰一人取り残さないデジタル化が根本だと思います。
例えば、創薬のような場合は、要するに基礎研究になってから臨床まで、安全性チェックとか人体のチェックみたいな話がありますけれども、例えばノーベル賞を取ったショックレーなんかは、これはむしろ応用研究所の所長が基礎で取ったり、あるいは村井純先生というのは、元々これは数理科学のプロフェッショナルなわけでありますが。でありますから、基礎と応用というのはこれは峻別できない。
当時、鈴木委員とは大学で同僚でございましたけれども、そのときのもう一人の同僚で村井純さんという日本にインターネットを持ち込んだ仲間が、実は五年後には本当に大変な時代が来ると、それに合わせて今のブロードバンド化をしなきゃいけない、実はそういう話に私も感化されまして参加したときに、やはり実は今の何が問題なのかという御指摘に直面をいたしました。
○国務大臣(竹中平蔵君) 私、正に新しい、インターネットにふさわしい新しい仕組みと申し上げたのは、どういうものかはちょっと分かりませんですけれども、そういう、今の例えばいろんな、アドレスをいろんなことを決めるのもICANNという組織が、これはちょっと今までになかった組織ですね、こういうガバナンスの組織というのはなかったわけで、これはその設立の経緯から、私の元同僚でもあります村井純さんとかからいろいろ
そもそもITに関しましては、二〇〇〇年に、これも橋本委員の先生でいらっしゃる村井純教授に私自身が説得をされまして、やはりこういうことをやらなきゃいけないと。村井さんの議論は大変説得力がありました。そういう思いで私も、村井教授を当時の森総理にお引き合わせをして、額賀官房副長官にお引き合わせをして、そしてIT戦略会議が発足して、それが今のe—Japan戦略に連なってきたわけでございます。
ただし、実績としては、先ほどちょっと申し上げた、ガバナンスと言うと言い過ぎかもしれませんけれども、インターネットの標準化の分野等々では、あるいはインターネットの普及支援ということで、日本のごく一部少数の人たちが、例えば村井純とか高橋徹とか、我々もかみましたけれども、九三年ぐらいからアジアにもっとインターネット広げようよということで、韓国と協力したり、あるいは香港で会議を開いて、当時の、中国メーンランド
ひょっとしたら私が一部やらなきゃいけないのかもしれませんが、IT戦略本部のメンバーの中にも、例えば村井純さんとかそういう方々がいらっしゃいますので、そういう方々にやはり前面に立っていただいて、そういう議論を進めていただくというのが一つ考えられる方法だと思います。
しかし、同時に、もう少し大きな仕掛け方も必要で、それは今も話に出ました例えばICANN、これももう本当にインターネットガバナンスの新しい仕組みで、御承知のように、以前は私の大学の同僚であった村井純さんなんかがそれで活躍された。今は富士通のワシントンにおられる加藤さんが活躍しておられる。結果的に見ると、そういうたまたま頑張っておられる人に日本は依存していたという状況なんです。
竹中大臣の方から村井純先生のお話も、また加藤先生のお話もありましたけれども、そうした先駆者が日本にもいらっしゃったわけです。ただ、残念なことに、村井純先生が本当に世界の先端を切ってこのお仕事をしたときに、日本のそのころのお役所はクレージーだということでほとんどお話を聞かなかったということがかつてございました。
内閣審議官) 古田 肇君 政府参考人 (内閣審議官) 平井 正夫君 政府参考人 (文部省初等中等教育局長 ) 御手洗 康君 政府参考人 (郵政省電気通信局長) 天野 定功君 参考人 (IT戦略会議議長) 出井 伸之君 参考人 (慶應義塾大学環境情報学 部教授) 村井 純
本日御出席の参考人は、IT戦略会議議長出井伸之君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、慶應義塾大学大学院経営管理研究科教授國領二郎君、全国障害者問題研究会事務局長薗部英夫君、トキワ松学園横浜美術短期大学講師福冨忠和君、以上五名の方々であります。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席くださいまして、まことにありがとうございます。
茂之君 前田 正君 達増 拓也君 矢島 恒夫君 横光 克彦君 ………………………………… 郵政政務次官 小坂 憲次君 郵政政務次官 前田 正君 参考人 (東京大学大学院新領域創 世科学研究科教授) 月尾 嘉男君 参考人 (慶應義塾大学環境情報学 部教授) 村井 純
本日は、参考人として東京大学大学院新領域創世科学研究科教授月尾嘉男君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、富士通株式会社取締役会長関澤義君、以上三名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただき、まことにありがとうございます。
逓信行政に関する件、特に高度情報化社会の展望について調査のため、来る十四日火曜日、参考人として東京大学大学院新領域創世科学研究科教授月尾嘉男君、慶應義塾大学環境情報学部教授村井純君、富士通株式会社取締役会長関澤義君、以上三名の出席を求め、意見を聴取することにいたしたいと存じますが、御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕