2007-12-06 第168回国会 参議院 厚生労働委員会 第10号
これらの議論も経まして、同年十二月十五日に村上国務大臣と尾辻厚生労働大臣との間で基本合意に至ったものと承知いたしております。
これらの議論も経まして、同年十二月十五日に村上国務大臣と尾辻厚生労働大臣との間で基本合意に至ったものと承知いたしております。
○村上国務大臣 委員のおっしゃりたい意味はよくわかると思うんです。委員がおっしゃりたいのは、今回の福知山線脱線事件において、結局被害者及びその家族に対する精神的ケアをもっと当事者の立場に立ってやるべきじゃないか。それに関係して、アメリカには一九九六年航空災害家族援助法なるものがあって、結局、我が国でもこのような仕組みを早急に投入すべきじゃないか。
○村上国務大臣 市村委員、そういうことはわかったので、英米法と我が日本の民法とは体系が違って、こういうようないろいろなアクシデントが起こったときに、先ほど官房長官も言われたように、現体制の組織がそういうものを幅広く活用して穴埋めができるのであればそれでいいという考え方でもあるわけでありますから、そこは発想の違いなんで、そこら辺は最初から理解していただきたいと思います。
○村上国務大臣 今の竹中大臣の御答弁で尽くされていると思うんですが、前国会でも申し上げたように、市村委員の概念というか考え方、ロジックというのはそれなりの見識である、そういうふうに考えています。
○村上国務大臣 河本理事のおっしゃるとおりでございまして、やはり特殊法人の改革というのは、官から民への流れのもとで公的部門をスリム化する観点から、平成十三年度に策定した特殊法人等整理合理化計画に沿って、改革を着実に実施しているところであります。
○村上国務大臣 来年は、福原義春会長のもとでやった公益法人制度の改革に関する有識者会議におけるレポートをもとにして、税制も含めて一緒に包含された法案を出そう、そういうふうに考えております。
○村上国務大臣 お答えいたします。 規制改革・民間開放推進会議において、御高承のように、あらかじめ聖域を設けることなく、規制改革、民間開放にかかわる課題について幅広く検討してまいりました。篠原委員御存じのように、農業分野についても、同会議の前身である総合規制改革会議の時代から継続して議論を行っているわけであります。
○村上国務大臣 規制改革、産業再生機構を担当する内閣府特命担当大臣、行政改革、構造改革特区・地域再生担当大臣として、一言ごあいさつ申し上げます。
○村上国務大臣 石井委員にお答えします。 今議論が始まっているさなかでございます。私自身は、公務員総人件費の改革は、歳出改革を進めて財政を立て直して小さな効率的な政府を目指す、すなわち、小さな政府のために重要な課題であります。ただ、私は、やはり経済財政諮問会議は、実効性のある明確かつ具体的なメッセージを示していく必要があるんじゃないか、そういうふうに考えております。
○村上国務大臣 上川委員にお答えします。 規制改革や行政改革は、構造改革の重要な柱として、政府等においては精力的に取り組んできておりまして、今まで規制改革については、小泉政権成立後の四年間で約二千項目を超える改革が既に実現しております。 そういう中で、私が率直に今感じていますのは、一年間やらせてもらって、規制改革等については残念ながら応援団が非常に少ないということも事実であったと思います。
本案は、参議院先議に係るもので、去る四月二十六日本委員会に付託され、翌二十七日村上国務大臣から提案理由の説明を聴取した後、六月三日質疑に入り、八日には参考人から意見を聴取するなど慎重に審査を行い、同日質疑を終局いたしました。次いで、討論を行い、採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。
○村上国務大臣 お答え申し上げます。 今回の特区の改正というのは、御承知のように、特区制度は地域の特性に応じた規制の特例措置で、規制緩和の突破口となるわけでありまして、そういう意味で、構造改革の推進を図るとともに、地域の活性化を図ることを目的としております。
○村上国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、本法案の実施に努めてまいりたいと考えております。 ありがとうございました。 —————————————
○村上国務大臣 委員は御聡明ですからよくおわかりだと思いますけれども、公権力の行使にかかわることについてはしないという前提でやりますから、そう単純には民営化という話にはならない、そういうふうに私は考えています。
○村上国務大臣 私は、単純に官の方だと考えております。
○村上国務大臣 おはようございます。 このたび、政府から提出いたしました構造改革特別区域法の一部を改正する法律案について、その提案理由及び内容の概要を御説明申し上げます。 特区は、地方や民間が自発的に構想を立案し、それぞれの地域の特性に応じた規制の特例を導入することにより、構造改革をさらに加速させるための突破口となるものです。
村上国務大臣。 ————————————— 構造改革特別区域法の一部を改正する法律案 〔本号末尾に掲載〕 —————————————
○森ゆうこ君 私は、民主党・新緑風会を代表して、ただいま議題となりました地域再生法案について村上国務大臣に対して質問いたします。 質問に先立ち、三月二十日に発生した福岡県西方沖を震源とする地震で亡くなられた方の御冥福をお祈りし、被災された皆様にお見舞い申し上げますとともに、被災地の一日も早い復旧と復興を心からお祈り申し上げます。 昨年の中越大震災で、私たち新潟県は大変お世話になりました。
村上国務大臣から趣旨説明があり、これに対し、森ゆうこ君が質疑を行います。 次に、日程第二 国の補助金等の整理及び合理化等に伴う国民健康保険法等の一部を改正する法律案の趣旨説明でございます。尾辻厚生労働大臣から趣旨説明があり、これに対し、足立信也君が質疑を行います。 以上をもちまして本日の議事を終了いたします。その所要時間は約一時間十分の見込みでございます。
委員会におきましては、翌十六日村上国務大臣から提案理由の説明を聴取した後、質疑に入り、本日質疑を終了いたしました。質疑終了後、採決いたしましたところ、本案は賛成多数をもって原案のとおり可決すべきものと決した次第であります。 なお、本案に対し附帯決議が付されました。 以上、御報告申し上げます。(拍手) —————————————
○村上国務大臣 ただいま御決議のありました附帯決議につきましては、その趣旨を尊重し、本法案の実施に努めてまいりたいと考えております。 本当にありがとうございました。 —————————————
○村上国務大臣 逆に、市村委員の方も、特区の一つ一つの交渉は物すごく時間と労力の要ることを御理解していただきたいと思います。
○村上国務大臣 規制、くしくも規制改革担当でありますので、今委員の指摘について、役所に帰ってもう一回その事実関係について勉強してみたい、そういうふうに考えております。
○村上国務大臣 ですから、今申し上げたように、地域再生の認定についての手続は、窓口で受け取って、地域再生室が全省庁と当たって調整いたします。
次に、地域再生法案につきまして、村上国務大臣から趣旨の説明がございまして、質疑が行われます。 本日の議事は、以上でございます。
なお、右法律案の趣旨説明は、村上国務大臣が行います。 右法律案の趣旨説明に対し、民主党・無所属クラブの宇佐美登君から、質疑の通告があります。 質疑時間は、十五分以内とするに御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕