2018-05-31 第196回国会 参議院 文教科学委員会 第13号
つまり、世界の国々には、いわゆるこういう負の遺産、賛否いろいろありながら、負の遺産だけれども次の世代にこれは残しておかなければいけないということで、例えばドイツなどではホロコーストに関するアウシュビッツ収容所やザクセンハウゼンと、私も幾つかそういう史跡見てきましたけれども、一夜にして村ごと消滅させる無差別銃撃、それによって村が全部、村民が殺されてしまうというようなことも戦争の中で起きています。
つまり、世界の国々には、いわゆるこういう負の遺産、賛否いろいろありながら、負の遺産だけれども次の世代にこれは残しておかなければいけないということで、例えばドイツなどではホロコーストに関するアウシュビッツ収容所やザクセンハウゼンと、私も幾つかそういう史跡見てきましたけれども、一夜にして村ごと消滅させる無差別銃撃、それによって村が全部、村民が殺されてしまうというようなことも戦争の中で起きています。
町、村ごと避難を余儀なくさせられ、地域社会が丸ごと存続を危うくする危機に見舞われていると。 このように、一度起きたら他に類のない異質の危険をもたらす現在の原発の技術は、一体社会的に許容できる技術なのか、そのことが鋭く問われていると言えると私は思います。 第二は、原発の技術は本質的に未完成で危険なものだということであります。
うまく規模のメリットにはまったところもあれば、むしろ身近な行政サービスが受けにくくなった、それからまた、その村ごとに議会があったんですけれども、それもなくなり、非常にその中心の市役所まで遠くなったことによって不便が生じている、そういった例も実際には出てきておりますけれども、総務省としては、地域審議会、それから地域自治区といった仕組みを創設したということ、それから、これらを活用していただくとともに、旧市町村役場
村ごとに違って、その村や地域で一つの種類のチーズしかつくっていないんです。日本は、一軒の畜産農家が三種類も四種類もつくっちゃうんです。その技術があるんです。体得してしまうんですね。だから、一生懸命チーズをつくり出している。それをまた、いやいや、チーズまではつくっておられないから、オーストラリアから来てもいいんだというようなことをやられると困るんです。
村ごとに、どこのうちはことしはふきかえようと。 でも、今、屋根屋でカヤをふく人はいないんですね。需要がないからなのかもしれませんし、東北だとかほかの一部で、古民家でカヤでお住まいになっている、あとは記念館でカヤが残っているところがたまに見受けられるんですけれども、それでも、需要はなくなったから、それが仕事にならなくなった。
村ごとに、町ごとに地形、風景、風土も歴史、文化も異なっている。そんな地域ごとにそこでの生活に根付いた地域文化が生活歳時記と一緒に連綿と受け継がれており、その一つ一つがかけがえのない地域社会のアイデンティティーとよりどころであると同時に、国の財産でもあるわけです。これを喪失したままで地域のコミュニティー再生、再建はあり得ないはずです。
沿岸部の津波でやられたところというのが高台移転の話が出てくるのは、やはりもう物理的にもそこには住めないからだという一つの心理があって、村ごと、町ごと集団で、こういう発想が一つあると思います。それから一方、福島の場合は、まだまだ放射能汚染というか、除染もまだ進んでいないし、そういうことからなかなかそこへは帰れない。ちょっと心理が違うところがあります。
今後、被災地域の信用金庫または信用組合からこの事業地区拡張の要望が出された場合には、こうした審査基準を踏まえながら、各金融機関の、まさに先生言われるように村ごと移住されたところもございますし、実は金融庁からも、富岡町でございましたか、そこに十四人ほど今派遣をさせていただいておりまして、その実情は理解させていただいておるつもりでございますから、こういう審査基準はございますが、各金融機関の実情を十分にお
中には、八十一歳と七十一歳の御高齢な御夫妻で、岩手県の鵜住居村という過疎の村を支えて五十年以上やってこられた方が、町ごと、村ごと津波にさらわれたなどの事案もございました。 また、数多くの、大槌町も山田町も陸前高田市でもそうですが、そこの基幹病院が被災され、その中におられた医師が、御自身の家族を失ったりあるいは御自身も被災されながら、ずっと今も頑張っておられるということもあろうかと思います。
今回の地震は全く神戸と違っておりまして、これは神戸という形があった町が壊れたということで、どういうふうに再建するかというイメージはすぐできたわけですが、今度は町ごと、村ごと被害を受けている、全壊状態だということで、国はやはり県と協力をしながら、どういう構想を持ってやっていくのかということも国としてやらなければなりませんし、地方はお金がありませんから、きちんと財政面で地方を支援していかなければどうにもならないと
そして、あるところなどはもう村ごと、本当に村ごと皆さん体育館に来ておられる。で、村長さんがもうそこにおられてというような感じであります。 そうなると、今正に御指摘のような話でありまして、そうしたことにかんがみてのまた対策というのが必要であろうなということは強く感じてきたところでございます。
案件によっては、これで母子保健医療などが改善されて命が救われるというようなケースもあったと思いますし、また、案件によりましては、ダムサイトの建築などで村ごとに移転する必要が生じたようなこともあったと思うんですね。
その昔の五カ村、村ごとに郵便局がありますね、簡易郵便局とか。そして一方、役場があるわけですね、町にある。どうなんでしょうか。そういう村々にある郵便局、それから役場、その機能が具体的にどういうふうに融合し、つながっていくのかな、そして、一つの総合的な力をどういうふうに発揮していくのかなというイメージがなかなかわいてこない。
これが長期滞在型保養基地という概念が沖縄に定着した最初の少なくとも見解だと信じていますが、私はそのとき、寒い東北の老人たちが何も冬、こたつでじっとしている必要はない、そっくり村ごと沖縄へ行けということで、今その準備を整えているのが福島県の西会津町でありますが、三カ月ぐらいは沖縄にむしろ滞在し農業に従事する、みずからの健康を確保して帰ってくるのと同時に生活費が沖縄に落ちる、それから沖縄農業への刺激になる
それから、移転先の土地家屋の無償整備、供与、それから二ヘクタールのゴム園の無償供与、一年間の種子、苗木、肥料、農薬等の無償供与といった個人財産面での手当てをしておりますし、村ごとに小学校二校、モスク二カ所、井戸を四世帯に一本、それから幹線道路と村内道路、ディーゼル発電、村内配電網といった公共施設の建設も行っております。
○本岡昭次君 私どもの関心が非常に強いのは、国際協調ということの中で、国際的な約束事とか期待はともかくとして、現にもう通産大臣の所信にも書いてあるように、国内経済そのものが都市ごと崩壊してしまうかもしれない、村ごと消えてしまうかもしれないとか、大量の失業者がこれからどんどん出るかもしれない、三%から約四%と。
かつては、村ごとに、つじごとに半鐘が置かれ、一たん危急の場合には、半鐘を乱打して住民に急を告げました。文明の進んだ今日、この面で昔に劣るのは、これまた行政の怠慢ではなかったでしょうか。自治大臣のお考えをお聞かせください。
それが今日、地方都市にだんだん吸い上げられる、あるいは中央に集中される、そういう政治の貧困が今日の村や部落を疲弊さしたのだ、こういう受けとめ方を私はいたしておりますが、そういう観点で今度の三全総をよく読ましていただきますと、この三全総を進めれば進めるほど、定住圏と称する地方都市に村ごと、部落ごとごっそり集中されてしまうんじゃないか。
百万トンというふうに言われておりますが、中心部の村ごと押し流して、三階建て鉄筋も押し流して、道もつぶして、河川を変えてしまってきているわけです。土質を私現地で見たとき、あれは非常にやわらかい土砂ですね、これが非常に多いように感じたわけです。これを一体具体的にどうやっていくかということは、建設省は建設省の計画なりお考えがあろうと思うのですね。地元は地元のお考えがあろうかと思います。
私は去年の集中論議の際に、丸紅飯田が中国縦貫自動車道の沿線で、村ごと、三・三平米百円平均で全部買い占めたということを問題にしました。いまのはそれよりもうちょっと安い値段で、われわれの調査でも、すでにそのグループが買っておる土地は約四百万平米であります。そうしてそのグループの背後には丸紅飯田がある。そのグループが買った土地はどんどん直ちに丸紅飯田に所有権が移っていっております。