2000-02-22 第147回国会 参議院 文教・科学委員会 第1号
この技術評価部会においては、宇宙科学研究所、金属材料技術研究所、航空宇宙技術研究所、さらには大学の専門家の協力を得まして事故原因の調査審議が進められております。 この部会は、昨年末、ロケットの飛行データをもとに事故原因の中間的な取りまとめを行いました。
この技術評価部会においては、宇宙科学研究所、金属材料技術研究所、航空宇宙技術研究所、さらには大学の専門家の協力を得まして事故原因の調査審議が進められております。 この部会は、昨年末、ロケットの飛行データをもとに事故原因の中間的な取りまとめを行いました。
○斉藤政務次官 これまでは金属材料技術研究所と無機材質研究所は別々でございました。金属材料と無機材料、これはもう全く性質を異にするものでございまして、研究手法も違うということで二つの研究所だったのですけれども、最近の学問の進展によりまして、原子、分子レベルでの研究になってきております。
それでは、今回、先ほど政務次官もおっしゃられましたように、金属材料技術研究所と無機材質研究所が統合されたということでありますが、統合したメリットというのは具体的に何なのでしょうか。今まで別だったものが一つになったということでありますけれども。 〔松本(和)委員長代理退席、委員長着席〕
もちろんその前に金属材料技術研究所に研究のポテンシャルがあったわけでございますけれども、それで昨年度からスタートさせたわけでございますが、現時点におきまして、試験片レベルではございますけれども、これまでの一般鉄鋼材料に比べまして強度を二倍にするということでもう既にデータは出てございます。
○青江政府委員 高炉メーカーとの間の議論というのは、この研究をスタートさせる段階からもう進めてございまして、それでかなり、いわゆる人材面といいましょうか、鉄鋼各社にも非常に優秀な人材がございますので、そういった方々にも金属材料技術研究所の一種のプロジェクトチームに御参画をいただくというふうな形で、連携をとりつつ進めてございます。
これは、航空宇宙技術研究所あるいは金属材料技術研究所、無機材研などでございます。環境庁の国立環境研究所が一人、厚生省関係が二人、農水省関係が五人、それから通商産業省の各研究所が四十一人でございます。あと、大きいものとしては、郵政省の通信総合研究所が十七人というふうなことでございます。
それかる、新世紀構造材料、超鉄鋼材料の研究開発の推進、これは金属材料技術研究所でやっているわけでありますけれども、そういったようなものが国立試験研究機関の先ほど申し上げたような役割にかなう研究の一つの例だと思っております。 今私が御答弁できることは以上でございます。
それから、科学技術庁の金属材料技術研究所の高温超電導酸化物の発見というのも、経常研究費の枠の中での、研究者個人のアンダーグラウンドの研究の中での成果として生まれてきました。 それから、例えば気象庁の研究所が本来業務でこつこつデータを集積して、今日では地球環境問題として注目されるようになりましたオゾンホールの発見を一九八四年に世界で初めて行ったというものもあるわけです。
どういう方向に力を入れたらいいのか、こういうものが出まして、それを受けまして、科学技術庁におきましては、超伝導材料研究マルチコアプロジェクト、これはプロジェクトというふうに名前がついておるのでございますけれども、決して余りプロジェクト的ではない、プログラムというふうに名前を冠した方がよかったのかなというふうに思うわけでございますが、確かに御案内のとおり、かなりべ-シックなところ、それも、これは金属材料技術研究所
そういうときに、どうも今のお話を伺っておっても見通しが大変ということで、そこで、少しきょうは視点を変えて見ていきたいと思うのですが、まず科学技術庁の金属材料技術研究所の高温超電導酸化物の発見ですね。
第四に、試験研究機関経費といたしまして、当庁の試験研究機関のうち、航空宇宙技術研究所、金属材料技術研究所、防災科学技術研究所及び無機材質研究所における各種試験研究及びこれに関連する研究施設の整備、科学技術政策研究所における各種調査研究等を行うための経費として三百三十億五千二百三十三万円余を支出いたしました。
第四に、試験研究機関経費といたしまして、当庁の試験研究機関のうち、航空宇宙技術研究所、金属材料技術研究所、防災科学技術研究所及び無機材質研究所における各種試験研究及びこれに関連する研究施設の整備、科学技術政策研究所における各種調査研究等を行うための経費として二百三十一億六千二百八十二万円余を支出いたしました。
それから次に、最近の調査状況でございますが、漏えいいたしました温度計部の詳細調査につきましては、これはCループの配管にあったわけでございますが、これを切り出しまして、日本原子力研究所及び金属材料技術研究所において破面観察などの調査を実施してまいりました。その結果は四ページをごらんいただきたいと思います。
その後、金属材料技術研究所や日本原子力研究所におきます電子顕微鏡を使った調査などさまざまな調査の結果、温度計の破損原因は高サイクル疲労によるものと判断したとのことでございます。それと並行して動燃事業団でも振動試験などを実施し、また他の温度計につきましても調査していると聞いております。
まず、先生お話がございましたとおり、温度計につきましては、日本原子力研究所あるいは金属材料技術研究所で電子顕微鏡などを用いまして破断面の調査などを行いました結果、先ほど申し上げましたようなところでございまして、亀裂は約十五カ所から発生したというふうなことがわかっております。そして、それが順次成長していって最後に切れたということでございます。
科学技術庁においては、先ほど申し述べました取りまとめの後、引き続き、切り出した温度計部について、日本原子力研究所及び金属材料技術研究所で電子顕微鏡による破面観察を行う等の詳細な調査を実施してまいりました。その結果、細管部分が破損したのは高サイクル疲労によるものであると判断されております。
それで、現在、当該温度計部は切り出されまして、日本原子力研究所、それから金属材料技術研究所におきまして電子顕微鏡による破面調査などをやっております。
事故原因の究明につきましては、現在、ナトリウム漏えいの原因でございます温度計部を切り出しまして、日本原子力研究所あるいは金属材料技術研究所等において、電子顕微鏡による破面観察を行うなどの詳細な調査を実施しているところでございます。また、動燃の大洗工学センターにおきましては、ナトリウムの漏えい実験、解析といったようなことも進めてまいっております。
現在、これにつきましては、全体を切り出しまして日本原子力研究所及び金属材料技術研究所などを中心にいろいろと検査をし、その原因究明に努めているところでございます。 次に、漏えいの拡大防止の件でございますが、これにつきましては、運転操作において問題があった、こういうふうに考えております。 二ページでございますけれども、漏えいを正確に認識しまして、早期に原子炉を緊急停止すべきであった。
現在は、切り出した温度計部について、日本原子力研究所及び金属材料技術研究所において、電子顕微鏡による破面観察を行う等詳細な調査を実施しているところでございます。現在までの破面検査の結果では、細管部分が折れたのは疲労破壊による可能性が高いと考えられております。一方、動力炉・核燃料開発事業団大洗工学センターにおいて、ナトリウム漏えい実験、解析等を行っております。
次に、事故の原因究明と対策、復旧についてのお尋ねでございますが、事故の原因究明については、ナトリウム漏えいの原因である温度計部を切り出し、現在、日本原子力研究所及び金属材料技術研究所において、電子顕微鏡等による破面観察を行う等詳細な調査を実施しております。また、動燃事業団大洗工学センターにおいては、ナトリウム漏えい実験及び解析等を行っております。
我々、今、委員触れられましたとおり、直接ナトリウム漏えいの原因になりました破損した温度計、テレビ等でも報道されておりますが、これを日本原子力研究所東海研究所に運び、また明日からは金属材料技術研究所、つくばに運びましてクロスチェックをして調査をする。
その温度計部分を十二日月曜日にはもんじゅ建設所から搬出をいたしまして、火曜日の朝に日本原子力研究所東海研究所に搬入をし、その研究所と金属材料技術研究所等の協力によりまして、電子顕微鏡等による破面調査、破れた面の観察調査、詳細調査を行うことといたしております。
そのほか振興調整費による調査の前に、当庁の防災科学技術研究所でありますとか、金属材料技術研究所でありますとか、それから通産省の地質調査所の研究者が地上あるいは飛行機を使いまして現地に参りまして、とりあえずの調査もこのチームの連絡のもとに進めさせていただいております。
防災科学技術研究所及び金属材料技術研究所の研究者が、一月十九日から二十二日にかけまして、被害の実態等の地上調査を実施いたしております。また、防災科学技術研究所及び通産省工業技術院地質調査所の研究者が、一月二十日から二十一日にかけまして、航空宇宙技術研究所が所有しております航空機ドルニエ228を活用いたしまして、航空写真等によりまして現地上空からの調査を実施しておるところでございます。
勝手なことを尋ねましたが、これは科学技術庁の金属材料技術研究所で開催をされた国際会議でございます、私も実はこの会議にあいさつだけでも出させていただこうとは思っておったのですが、国会日程がままならなくて、こちらに伺うことはできませんでした。