1971-03-26 第65回国会 参議院 予算委員会第三分科会 第4号 なお、この安全率と申しましても、それをこえたらすぐこわれるというものじゃありませんでして、材料にはそれぞれ許容応力、アロアブルストレスと申しておりますが、許容応力以上の力に耐えるような材料性質がございます。したがって、材料そのものによって実際の破壊程度とはかなり違っているようでございます。そういうようなもので、あまり詳しく技術的になりますが、その安全率がどうも論点の一つになろうかと考えます。 高橋国一郎