1956-02-24 第24回国会 衆議院 商工委員会木材利用の合理化に関する小委員会 第1号
パルプ材、坑木、まくら木等、ここにその他を合せまして十四項目という非常にこまかい内訳になっておるわけでございます。私たちといたしましても初めてこの程度の試案が用材の部門に対してできたというふうに考えております。
パルプ材、坑木、まくら木等、ここにその他を合せまして十四項目という非常にこまかい内訳になっておるわけでございます。私たちといたしましても初めてこの程度の試案が用材の部門に対してできたというふうに考えております。
(ハ) 一般材坑木を通じ、現在の需要動向にかんがみて、大径木の処理のみならず、並行的に小径材の処理をも進めること。 一、貯材 道内民間工場には相当な貯材能力があるから、之を満度に利用すること。これがため貯材期間中の品質の低下、金利諸経費等について適切な措置を考慮すること。 一、林道の開設 風倒木処理中は勿論、その後の治山治水上にも必要であるから積極的に林道開設を行うこと。
私森林の問題については専門家でないので、この問題は実は簡単にお答えできないのでございまするが、森林の問題はむろん紙の原料こしてでなく、建築材、坑木、その他非常に多様な用途を持つておりまして、この全体の面から将来の日本の森林資源を再生産して行く面に持つて行かなければならぬのでございますが、ただ私どもの考えとしましては、森林の育成についていかなる方法をもつてこれに協力して行くかという面については、いろいろと