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218件の議事録が該当しました。
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該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-03-25 第204回国会 参議院 農林水産委員会 第5号

材価回復傾向にあって、大分戻ってきたというお話でございますとか、昨年初めには中国向けの輸出が大分停滞をしたけれども、これについても上向きになってきたというような前向きのお話を聞いております。  新型コロナについては、これまでの対策状況を踏まえながら、森林林業分野においても引き続き必要な対策をしっかり行っていく必要があるというふうに思います。  

宮崎雅夫

2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

しかし、先ほど先生から御指摘があったように、補助金がまだ足りないんじゃないか、それから、材価が安いから手元にお金が残らない、残らなかったお金の中で、さらに、国の補助が七〇%近くあっても、三割は自己負担をかけながら、人件費を分けて、三十年先のためにそう投資はできない、投資をしたら、更に山の手入れも必要になってくるという、やはり、基本的には、山主に幾らの金が残るかということが問題になってくると思います。

江藤拓

2020-05-27 第201回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

戦後の林業政策というのは、森林資源を枯渇させて木材輸入自由化を招き、材価低迷させました。森林所有者にとって、木材価格低迷は今も昔も変わらないんですよね。造林未済地、この数字があらわすところ、増加しているということは、有効な山元に対する手だてが打たれてきていない、その証左ではありませんか。  これは法改正でこの状況を変えることができるんでしょうか。

田村貴昭

2020-05-14 第201回国会 参議院 農林水産委員会 第12号

物すごくすごい時代がやっぱりあって、その後、拡大造林時代を経ていろんなことがあって、今では、私が通ったのが平成十五年ですけれども、そのときは、もう材価は九千円とか八千円とかとんでもない時代になって、そんな中で、成長産業化はやはり望んでいるんだろうと思います。成長産業化イコールやっぱり山元への利益の還元であったり施業班への所得の向上であったり、そういうことだろうと思っています。  

江藤拓

2019-06-04 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第14号

次に、御懸念の声は、国有林から材が出ると、いわゆる民有林から切られてくる材価が下がるのではないかという懸念であります。  かつて、いわゆる特別会計から一般会計になるというときに、私どもは、いわゆる木材価格調整弁機能国有林に求めてまいりました。今もその機能は当然残っております。

小川勝也

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

そしてまた、五十年後、六十年後、いい材価が山や里にいわゆる富をもたらすのではないかということで、せっせこせっせこ針葉樹を植えました。これはいわゆる拡大造林と言われる言葉であります。今、しっかりと地に足を付けて、三十年後、五十年後、百年後を見据えたときに、全ての山を針葉樹にする必要はありません。これは林野庁の方針の中にしっかりと書かれているわけであります。  

小川勝也

2019-05-30 第198回国会 参議院 農林水産委員会 第13号

後でもう一回、この資源量が増えているということをちょっとお話ししますけれども、そういう中でどれだけの木を伐採していくかという中で、また植林ももちろんセットなんですけれども、これを余り切り過ぎてしまえばまた材価の下落を招くという一方で、そういうおそれがある中で、ある程度の計画性というのはやっぱり必要なんだろうと思いますが、今のお話の中ではちょっとはっきりしなかったんですが、大体の年間の伐採量の目標というのは

平野達男

2019-05-15 第198回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

そのような中で、現在の材価あるいは、森林につきましては、例えば再造林等々にもいろいろな森林整備事業におきまして支援も行われているところでございますので、そういうものを全て勘案をいたしますと、民間事業者が適切に伐採した場合には一定程度利益も生じるものではないかというふうに考えているところでございます。

牧元幸司

2019-02-27 第198回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

ちょうど平成五年から十五年にかけて材価が下がったものですから、四十年伐期から、超長伐期ということで八十年伐期でいかがだろうかということもございました。ところが、平成七年以降、台風が連続しまして、風倒木の被害がかなり出ました。結局、長くやっても歩留りが悪いじゃないかということで、また四十年生で切るように戻ったわけですけれども。  その問題と、もう一つ。  

矢上雅義

2018-05-24 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

需要がないのにばかばか切られたら、材価がただでさえなくなる寸前なのに混乱をいたします。まず需要をしっかり確保して、切るものを切る。私は、これはやはり住宅材、いわゆる一般住宅に使われるように工場である程度部材になった建築材をこれは様々な形で連携をして作る、ここから始まるのが大事だというふうに思っています。  様々、経年にわたって、いろいろハウスメーカー方々にもお話をずっとお伺いをしてまいりました。

小川勝也

2018-05-24 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第17号

しかし、私たちは今、いわゆる材価が低いということをある程度山元の方に許容していただける素地がやっとでき上がりました。そして、ここからは、先ほど申し上げましたように、製材工場プリカット工場や、あるいは効率を追求すると怒られるかもしれませんけれども、効率的な大型の加工場ができればコストが下がります。そして、施業ももっともっと効率していかなければなりません。

小川勝也

2018-05-22 第196回国会 参議院 農林水産委員会 第16号

今の材価のままで森林所有者お金が返せるかと。これも、さっきも話しましたように、その場所によりますよね、場所林分によりますよね。  今、宮崎県では、民間の売買、そして公的な山、国有林とか公社とか、いろんな山あるんですけど、それが入札で、私も買っているんですけれども、大体立方当たり四千円ぐらいですね。ヘクタール当たり二百万から三百万ぐらいになるわけですね。

松岡明彦

2018-02-23 第196回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

沖政府参考人 このような木材材価低迷しているという理由でございますけれども、戦後間もなくのときには、我が国の国産材供給ということで相当の国産材を供給しております。そうした中で、一遍に戦後の復旧を進めまして、それから一生懸命植えてまいりました。その過程では、やはりどうしても国内で木材が足りなくて、外材の輸入を昭和三十九年にオープンにしてございます。  

沖修司

2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

今回措置する組織変更の規定によりまして、生産森林組合が株式会社になる、あるいは認可地縁団体になる、合同会社になるということで、法人としての活動がより自由になって、経営が今よりも改善される部分があるのではないかということを考えておりまして、先ほど先生から御指摘があった組織形態変更というのは、材価の低落に伴う対応ということではなくて、むしろ、組織行為能力、その活動の仕方をより自由にして経営能力を発揮

今井敏

2016-04-26 第190回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

○鈴木(克)委員 路網整備、それから施業集約化というのが本当におくれておるし、これが生産性を上げ、そして材価を上げていく基本だというふうに私は思っておるわけです。  その中でも、特に施業集約化についてもう一度繰り返しお尋ねをしたいんですが、今回の法案で、施業集約化を進める措置というのがどういう形で講じられているのか、ちょっと御紹介をいただきたいと思います。

鈴木克昌

2016-03-31 第190回国会 参議院 経済産業委員会 第5号

切り出して使わなきゃいけない時期なんですが、材価が物すごく落ちているんですよね。一方、間伐をしなきゃいけないんですが、最近はバイオマス発電というのができると。これは非常にいいことなんですけれども、立米七千円ぐらいの取引だと、間伐はできるんだけど、新しい植林するまでの値段が回ってこないと。

浜田昌良

2014-05-15 第186回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そこで、ちょっと一つの例で申し上げたいのは、今これだけ利用資源がどんどんまだ増えていきつつある、まさに林業再生の、産業政策としての再生にも今ちょうど非常にいい機会に来ているという中で、地元の方々が今の材価もちろん上がってほしいけれども、今のままでもそれでも頑張りたいと、こういう声もやっぱり出てきているわけであります。

堀井巌

2013-06-03 第183回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

あと、安定供給、それから、林家に対してどれぐらいの材価でチップを買い取るのか、この二つの課題を解決しなきゃなりませんので、非常に有望なお宝だというお言葉を使われましたけれども、そう思いますけれども、これから越えなければならない壁はまだたくさんあるなというふうに認識しております。

江藤拓

2013-05-14 第183回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

○江藤副大臣 委員のおっしゃることはごもっともでございまして、これだけ材価が安ければ、この後きちっと再植林をしなさいということは非常に厳しい状況にあります。  二十五年度予算が通れば、国と都道府県を合わせて七割補助という制度ができますけれども、それでもやはり三割の負担が残るわけで、私も日本一の杉生産県の宮崎ですから、では、三割の負担林家が耐えられるかというと、耐えられないんですね。

江藤拓

2012-07-31 第180回国会 衆議院 環境委員会 第9号

ところが、林野庁にお尋ねいたしますが、実はことしに入って、材価の急落、暴落が著しいんです。これは尋常ならざる状態です。こういう状態が続きますと、事業者は廃業やむなし。その結果、森林の管理、国土の保全、そして地球温暖化対策、こういうものに支障が出てくることは明らかです。  この異常事態に対して、林野庁として具体的に迅速に的確な手を打っていただきたい。どのように対処されますか。

古川禎久

2012-07-31 第180回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

材価も、前回、六千四百円まで落ちたと言いましたけれども、ちょっと上がって、二千円ぐらいふえました。八千四百円ぐらい、九千円弱ぐらいまで戻ってきています。ただ、これは林野庁の諸君にもぜひお願いをしたいんですけれども、これは繰り返されるんですよ。今何で戻ったかというと、結局、林家出荷調整をしているんですよ。材を出さないようにしたから、若干材価が戻った。  

江藤拓

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