2012-06-15 第180回国会 衆議院 外務委員会 第2号
さらに言えば、最近、トウカセン元外相、また李肇星元外相と私は会談しましたけれども、お二人は、この日米中の対話に対して賛同をしてくれています。ですから、少しずつではありますけれども、そういった方向に向かってきているというふうに考えておりますので、引き続き、焦ることなく、実現に向けて努力していきたいというふうに考えております。
さらに言えば、最近、トウカセン元外相、また李肇星元外相と私は会談しましたけれども、お二人は、この日米中の対話に対して賛同をしてくれています。ですから、少しずつではありますけれども、そういった方向に向かってきているというふうに考えておりますので、引き続き、焦ることなく、実現に向けて努力していきたいというふうに考えております。
これに対して中国よりなされた回答は、基本的に尖閣諸島に関する中国側の独自の立場というのが、中国側には中国側の言い分がありますので、言ってきましたが、もう全然受け入れられないということで、二月の十六日に、私の方から、李肇星というのが外務大臣だったんですが、その人が当時日本に来ておりましたので、この枠組みの遵守というものを求めて、枠組みは堅持するという返答を向こうからもらったところではあります。
中国、韓国は、中国はドイツでも会いましたし、いろいろ機会があったんですが、新しくなっておりますので、李肇星に比べれば何となくまだ初心者運転みたいな感じで、確実に確実にというような感じではありました。
○国務大臣(麻生太郎君) 基本的には今ので正しいんだと思うんですが、今お話がありましたように、日本の立場については最初にやり始めたころに比べたら随分と理解が深まってきたというのは、李肇星前外交部長の後半の段階でも私どももそのように感じておるところではございます。
○麻生国務大臣 過日の李肇星外交部長の最後の訪日だったと記憶しますが、このときにこの問題は我々の方で提案をいたしております。二〇〇八年以降、いわゆる無償援助というか円借がなくなりますので、それ以後の日中の関係の中において、我々としては環境に対する支援というのをやる用意がある。
○麻生国務大臣 今渡辺先生御指摘がありましたように、この東シナ海のいわゆる資源開発問題というのは両国間にとりまして極めて大きな問題だ、私もそう理解をしておりますし、昨年の五月、カタールのドーハで李肇星外交部長と初めて交渉を持って以来、この問題はずっと引き続き懸案事項になっております。
しかし、ぐあいが悪くなってきておりましたので、民間の話というのは結構知っている方だったものですから、李肇星外務大臣に対して、このままの日中関係が続くと、政冷経熱というけれども、経も間違いなく冷になりますよ、これはもう明らかにそういうことになってきますから、これはおたくのためにもこちらのためにもならぬのではないか。
少なくとも、事務屋のレベルでやって、この間、インドのニューデリーでも同じような会議を李肇星外交部長とさせてもらっておりますけれども、この広い海域という海域の定義というのが一番もめるところなので、そこのところの詰めはちょっと、北緯何度、東経何度とかいう話になると、とても私のレベルではありませんので、これは事務屋で詰めてもらわにゃ話になりませんよと。李肇星さん、あんただってわかってないでしょうがと。
そういった意味で、これは、主権はちゃんと確保しながら双方で共同開発をした方がよっぽど採算的にもいいし、プロフィット、利益のことを考えてもいいんじゃないかということで話をして、この間でしたか、李肇星という中国の外交部長が日本に来たときも、この問題で日中の局長会議をやろうということで、このことに関しては三月中にもということで話をしております。
私の場合には日中外相会談というのを東京で李肇星外交部長とさせていただき、これは日本も似たような道通ってきたんで、そういう意味ではかつて東京湾もほとんど死の海みたいに言われた時代もあった。今は渤海湾というところが、国連の調査でここの魚はという話が今公にされているような時代になっているが、これをもう一回活性化させるというのも日中の共同プロジェクトとしては大きいのではないかと。
安保理改革、これは日中関係がある程度正常化した後は、まあまだレトリックだと思いますけれども、例えば李肇星外相とか温家宝総理なんかが、首脳会談では、日本が国際社会で重要な役割を担いたいと思っていることは理解すると、今までにはないワーディングになっている。
事実、過日、李肇星という外交部長が日本に何年ぶりかで東京で会談がありましたけれども、このときも我々の話として、少なくとも渤海湾の魚が食べられないなんていうのは、どう考えても国連で決めたような話になっておるほどひどいんではないのかと、我々もかつて東京湾じゃもう全くえらいことになったんだが、今ではボラが泳いでいるようなまでなっているんだと、だからそういったようなことは、完全に死の海は生き返らせることは可能
李肇星外相も、共同開発について、粘り強く進める課題で、中国側も大事なことだという受けとめでいるというお話を公式にされていますから、これを見守っていく時期ではないかなというふうに思っています。
これは、政府も、また与党においてもその課題を抱えておりまして、さきに、二月十五日から十七日まで李肇星外交部長が外務省の賓客として来日するなど、積極的な努力もうかがえますけれども、今後、具体的なプロセスを成功させていくに当たりまして、どのような考え方のもとでどういう計画を立てていらっしゃるのか、ここをまずお伺いしたいと思います。 〔倉田主査代理退席、主査着席〕
結果として、昨年三月の第六回の全人代、全国人民代表者大会での温家宝総理の発言、またその後の胡錦濤国家主席の会見等々の部分をよく読みますと、中国側から対日政策に対して明らかな変化が見られたと私どもは判断しましたので、四月に李肇星外交部長と、カタールのドーハというところで会議が行われたときにバイの会談をさせていただいたのが皮切りになりました。
もう一点は、中国のお話がありましたけれども、これはおかげさまで、安倍訪中以後だと存じますけれども、随分、中国の対日関係に言わせますと、この間、李肇星と話をしましたときにも、この点に関しましては今までとは随分違ったものになってきておりまして、安保理常任理事国入りすることの中国側の理解というのは、かなり前回と違って、いわゆる反対、アジアはおれだけという態度ではなくなってきつつあるのは、一連の会議ではっきりしてきております
私自身、十五日に、訪日中の李肇星中国外交部長との会談において、拉致問題について中国の支援を要請し、李部長からは、中国側も日本国民の関心は完全に理解しており、必要な支援を提供したい旨表明いたしました。政府としては、今後も国際社会との連携を密にしていきたいと思っております。
中国との間では、先週来日いたしました李肇星外交部長と会談をしております。四月の温家宝総理来日も念頭に、戦略的互恵関係の構築という指針を両国国民及び国際社会に具体的に示してまいりたいと存じます。 韓国やインド、ASEAN諸国、豪州など、その他のアジア太平洋諸国との間でも関係が強化されております。本年一月には、フィリピンで第二回東アジア首脳会議が開催され、着実な成果を上げております。
アフリカの壁という言葉の裏には、中国という存在があるものと想像するところでございますけれども、先日、李肇星中国外交部長が来日をされまして、外相会談の中でもこの安保理改革に関して議論がされたと承知をしております。 実際に外務大臣がお話しになった中で、安保理改革、特に日本の常任理事国入りに対しての中国側の反応というのはいかがだったんでしょうか。この点をお伺いいたします。
○麻生国務大臣 かなりの長い時間、一時間半ぐらいだったと記憶しますけれども、会談をいたしておりますが、その中で、国連改革につきましては、李肇星外交部長より、日本が国際社会の中において、より大きな役割を果たすということを我々も望んでいる、中国側も望んでいる旨の発言はあっております。
二月に発覚いたしました、中国の海洋調査船が事前の通告なしに日本の排他的経済水域内で調査活動をしたことについて、政府は、不誠実な対応だったと反発をされており、中国の李肇星外相が来られたときに強く抗議をするというふうに報道されておりました。
○麻生国務大臣 今言われました点につきましては、この問題については、例の騒ぎになりましたその直後に、日本政府としては、李肇星というか外交部に対して正式に抗議を行っております。
ただ、今言われましたような問題はすべからくまだ解決をされておりませんので、この四月に温家宝総理が来日される、李肇星外務大臣は金曜日、あさって日本に来ることになっておりますので、そういった場面においていろいろな話をさせていただくことになるんだと思いますが、基本的には向こうも、日本と一緒に相互関係を組んでいった方がいいんじゃないのというところが一番大事なところだと思います。
問題は、中国の軍事力は透明性が非常にないというところが問題だと思っておりまして、累次の機会を通じて中国側に申し入れをしておりますし、また、麻生大臣と李肇星外交部長との間でもそのことを大臣の方から申し上げ、また、安全保障分野における相互信頼を醸成するために各種の対話をしっかり行っていこうということを申し合わせたところでございます。
ただ、麻生外相におかれましては、先ほど御報告もございましたが、シンガポールの外務大臣とかフィリピンの外務大臣、さらに李肇星外交部長とそれぞれ個別に会談を持たれたということでございます。 この中で、日中の外相会談についてお伺いしたいと思います。 これは私の想像も半分入っておりますが、この会談の中で恐らく大きな議題、話題となったのが北朝鮮問題であろうかというふうに想像しておるわけでございます。
○麻生国務大臣 過日ハノイで行われましたAPECで、安倍総理と胡錦濤国家主席、また李肇星外務大臣と私との間で、この地域のものについては共同開発という方向で早期解決を目指すことで一致いたしております、この点につきましては。 それで、これはもめているところでもありますので、双方で、これは両方でやった方が利益が出る。
○麻生国務大臣 これは長島先生、ミサイルのときに比べたら、今回の核の後の中国の電話会談の向こうの反応の素早さ、また明確さを考えましたり、また、一連の決議案に対する賛成に対して、前回は十一日間、うだらうだらいろいろ言っていましたのが、今回は極めて早く六日間でばっと乗ってきましたから、それを見ても、今回は、核の保有に関してはかなり北朝鮮は本気、しかも、ちょっとやり方としては、李肇星が行き、ここで面会しようというその