1977-05-25 第80回国会 衆議院 逓信委員会 第17号
その次に、二点目お伺いしますが、これは少し古くなりますが、一昨年の一月三十一日夜七時のニュースの途中で、いわゆる文世光が大統領を狙撃した事件についてでございますが、韓国の元海軍参謀総長の李竜雲さん、このお方の記者会見の報道が七時のニュースの途中でニュースから消えていった、いわゆる原稿を落とした、そういう事実があったかどうか。
その次に、二点目お伺いしますが、これは少し古くなりますが、一昨年の一月三十一日夜七時のニュースの途中で、いわゆる文世光が大統領を狙撃した事件についてでございますが、韓国の元海軍参謀総長の李竜雲さん、このお方の記者会見の報道が七時のニュースの途中でニュースから消えていった、いわゆる原稿を落とした、そういう事実があったかどうか。
○堀参考人 この問題に関しましては、昭和五十一年六月の当委員会において同じく阿部委員から御質問がございまして、それに対して当時の坂本総局長から説明申し上げたとおりでございまして、そういう原稿が出て当初そういう放送をする予定でございましたが、外信部からその李竜雲氏の話についての他の情報がございまして、その情報を入れ再検討することになった、したがって七時では放送されず九時で放送され、翌朝放送されたということはございます
単に朝鮮民主主義人民共和国のみがインタビューを拒否したんだということでなくて、拒否したという限りにおいては韓国側も同じだった、そういうような扱いになるだろうと思うのですが、そこで、韓国の問題が出ましたからもう一つついでにお伺いしますが、昨年の一月三十一日かまたは一月十三日かここのところはちょっと定かではないのですけれども、韓国の李竜雲元海軍参謀総長が日本にお見えになりまして、衆議院の第一議員会館会議室
名前を言いましょう、李竜雲中将、この人がこういうことを言われている。信頼すべき筋からの話であるが、陸夫人に命中した弾丸は文世光が発射したピストルの弾丸とは別のものだと語っております。しかもその信頼すべき筋とは、人物も職責もはっきりしているが、これは私も知っております。しかし特にここで私は言わない。なぜ言わないかは、これは私より外務大臣がよく御存じでしょう。