2014-02-13 第186回国会 衆議院 予算委員会 第7号
後で触れますけれども、変なことをしてきた人なんです、李春光という人は。 それで、三十日の、前の方のを見ていただきたいんです。これは稲田大臣が質問をされています。守秘義務、その件は二段目のところにあります。鹿野農相グループの衆議院の公設秘書、これが農水省顧問に任命された。私はここは問題だと思います。
後で触れますけれども、変なことをしてきた人なんです、李春光という人は。 それで、三十日の、前の方のを見ていただきたいんです。これは稲田大臣が質問をされています。守秘義務、その件は二段目のところにあります。鹿野農相グループの衆議院の公設秘書、これが農水省顧問に任命された。私はここは問題だと思います。
三月十五日付で、李春光書記官のところから、筒井副大臣がファクスで文書を受け取りました。 その内容は、第二陣以降の輸出に関しまして、常設展示館展示品、豚や羊、鳥肉を除くということでございますが、その受け入れについて農発食品が北京海関、北京検疫と協議し、了解を得ており、責任を持って受け入れるので、早く送るよう求める、そういう内容のものでございました。
そして、これがまた李春光の手書きの署名のある、責任を持って受け入れるので、早く送りますようお願いしますと。こんないいかげんな書面でもって第二便を用意していたんですか、官房長。
今となっては、李春光の証明書で輸出をした薫蒸処理なしのお米は廃棄処分にされて、李春光さんは、外登法違反ということで逮捕しようと思ったら、中国に逃げ帰ってしまっているわけです。
これは、まさに筒井氏と李春光がいかにツーカーの間であったか、あるいは、事務方から言われて慌てて、間に合わせに、田中氏とか、あるいは李春光と筒井氏が結託をしてつくった文書ではないかということも疑われるわけであります。 先ほどから申し上げましたように、筒井氏から成田税関に入った電話にしても、届け出書の受理の仕方にしても、本当におかしな動きの中で、こんな文書を信用して不正輸出を許したわけであります。
○小里委員 大使館側と言いますが、要は李春光が紹介したという話でしょう、えたいの知れない会社を。そんなところからスタートをしているわけですよ。 そして、第五回目の研究会は平成二十二年十一月五日に開催をされております。第一回、第四回は李春光が出席をしたと農水省の報告書にあります。しかしながら、五回目に李春光が出席したことが記されておりません。
○小里委員 ここでも李春光なんですね。第二の李春光文書と言える文書。この李春光の文書を根拠にして、また性懲りもなく第二陣以降も作業を進めた、そういう事実であります。 中国は、薫蒸処理を日本以外のどういう国に課しておりますか。
つまり、推測ですけれども、二月二十四日五時から九時ないし十時の間に、高橋局長がその文書の提出を強く求めたので、副大臣から李春光書記官に書いてもらうということが推測されるわけです。 今私が述べたことを明確に国会で否定することが局長はできますか。できるかどうか分かりませんが、今答えてもらいます。
まず、在日中国大使館李春光元一等書記官がかかわり、野田内閣の鹿野前農水大臣と筒井前副大臣が絡む対中国農産物輸出事業の疑惑、このことに関して機密文書が漏えいしていたとする中間報告が出ました。大臣、副大臣の関与を示唆しつつ、特定には至らず、内部調査の限界が明らかにもなっているのですが、本日は、外交的な側面からこの問題のやみを更に追及したいと思っております。
だから、要するに、李春光元一等書記官がいろいろ画策をしたということについては、総理がそれにまんまと利用されたというのは私は率直にお認めになった方がいいと思いますけれども、いかがですか。
この李春光元一等書記官、まさに私はその対日工作を行っていたというふうに思います。主な関与をまとめてみましたけれども、鹿野前大臣が五回、筒井前副大臣が七回、そして農水省の幹部職員が二十回前後、この李春光元一等書記官と会っているわけです。言うならば、農水省の奥深くまでこの李春光元一等書記官が入り込んでいたということを私は示していると思いますけれども、郡司大臣、どのように認識されますか。
○牧野たかお君 若干の手違いというのはちょっと私どもと認識が違うと思いますが、松原国家公安委員長に来ていただいていますので伺いますけれども、この中間報告の中でも指摘されています関与でいえば、李春光元一等書記官の関与が非常に深いということが指摘されておりますけれども、公安当局は五月の末にこの李春光元一等書記官を外国人登録法違反などで書類送検をしましたけれども、公安当局としては、この中国の李春光元一等書記官
李春光も入っている。それとずっと五回にわたって民主党の議員が一緒に勉強会で政策決定までやっているんでしょう。 では、聞きますよ。
○平沢委員 では、第五回目には李春光の名前がないんですけれども、第五回は、そこに同席していた人の話によると、李春光は出ていたと言っていますよ。出ていたんじゃないですか。では、なぜ第五回目の研究会のときに李春光の名前を外したんですか。
○平沢委員 だって、李春光というのは名前が出てくるじゃないですか。李春光を書いて、何で王行虎のことは書けないんですか。それを言ってください。では、李春光は了解をとったんですか。
じゃ、簡潔に質問しますけれども、その李春光元一等書記官からそういう提案があったのは今お答えになったとおりなんですが、じゃ、この事業をこういうふうな形で進めるというのを農水省の事務方から大臣、副大臣に上げたのか、大臣、副大臣からこれをやりなさいというふうに、当初の段階、一番最初のスタートというのは上から、大臣、副大臣から事務方に来たのか、どっちなんですか。
○牧野たかお君 多分その一回というのは三月十九日だと思いますけれども、鹿野前大臣は、この李春光という元一等書記官が書類送検をされた後にマスコミのインタビューに答えて、大臣室では会ったことが一回もないというふうにインタビューでは答えているんですよね。
それで、今、大臣そういうふうにおっしゃいましたけれども、今時点で、それでは、鹿野前大臣、そして筒井前副大臣、この李春光なる元一等書記官、中国の人民解放軍総参謀部の出身の、警察庁及び警視庁の外事課では中国の工作員というふうにみなして摘発をした相手でありますけれども、この李春光元一等書記官と鹿野大臣、筒井元副大臣は何回会っているというふうに今把握されていますか。
その唯一のよりどころが、スパイと目される李春光の文書であったということであります。 この文書の中で、展示会に出品される米等の受け入れについては、農発食品が通関当局であります北京海関及び北京検疫と協議して了解を得ており、責任を持って受け入れるのでお送りくださいというものでありました。これを頼りにして送ったんだという、まさに今の答弁でありました。 質検総局というのはまさに検疫の大元締めであります。
○小里委員 まず、情報提供は、その根拠は李春光であったということであります。そして、その李春光なる者の文書は、要するに、筒井副大臣から手渡されたという今の答弁だったですね。 ということは、通常のルートを経ずに、いつの間にかその外交文書なるものが副大臣の手元にあったということであります。まさにこの文書は筒井副大臣と李春光なる者が結託をしてつくったと疑われても仕方ない今の答弁ではないですか。
○政府参考人(針原寿朗君) そのメモによりますと、李春光書記官は二回出席したと記録されております。田中代表も出席しております。
○西田昌司君 それで、その一番最初の勉強会から、この話題となっている李春光さん、そして田中代表がずっと参加していましたね。
さっき、李春光のことで抗議をしたと御答弁なすったと思うんですが、稲田さんは、抗議もしていないと先ほど繰り返して言われたけれども……(稲田委員「いやいや」と呼ぶ)抗議はしたんだな。
○稲田委員 総理、この方は、この李春光は中国のスパイだというふうに認識していいんじゃないんですか。総理の見解をお伺いいたします。
○稲田委員 総理、今の国家公安委員長の答弁、そして玄葉外務大臣の答弁を総合いたしますと、中国大使館一等書記官の李春光は、ウィーン条約に違反をして外交官にあるまじき行為をし、そしてまた、日本の国内法に違反をして書類送検をされ、かつて人民解放軍の諜報部に所属していた人物なんです。 総理、李春光は中国のスパイとみなしていいんじゃないんですか。