1973-08-28 第71回国会 参議院 地方行政委員会 第19号
で、あの提示されました翌日、これは土曜日、二十五日でございますが、この李一等書記官から、自分は全く今度の事件には無関係であると。個人の資格で——これは外交特権を持っておる人ですが、個人の資格で捜査に協力をしたいといち申し入れが進んであったわけであります。 そこで、同日の午後、警視庁が事情をつぶさに聞きました。で、同氏は、自分は全く無関係である、当日は大使館の中で勤務をしておった。
で、あの提示されました翌日、これは土曜日、二十五日でございますが、この李一等書記官から、自分は全く今度の事件には無関係であると。個人の資格で——これは外交特権を持っておる人ですが、個人の資格で捜査に協力をしたいといち申し入れが進んであったわけであります。 そこで、同日の午後、警視庁が事情をつぶさに聞きました。で、同氏は、自分は全く無関係である、当日は大使館の中で勤務をしておった。
たとえばけさの新聞ですが、在日韓国大使館の李一等書記官、この人は名ざしで本件に関係があるのではないかといろいろと言われておったのでありますが、事件には無関係だというようなことを言われておるわけでありますが、この捜査の過程にあたっていろいろそういう問題が出てくるだろうと思いますが、私は、白紙でこの事件の真相を見きわめるという、そういう基本的な態度でこの問題の捜査に当たってもらいたい。
李一等書記官は、この問題について、何らかのコメントをしておりますね。こういう問題について、まことに遺憾である、この出した代議士に対しては、それ相応の責任をとってもらうというようなことを言ったと報道されておりますが、もし事実であれば、こういう問題に対して、国会議員が何らかの責任をとり、相手国から何らかの処罰を受けるような問題にまで発展すべき筋なんですか。韓国の李さんはそう言っているんです。