1964-08-10 第46回国会 衆議院 外務委員会 第34号
○安藤委員 先般私どもは、李ライン問題等の実情調査のため当委員会より派遣されまして、七月二十三日より六日間の日程で福岡県及び長崎県を視察してまいりましたので、ここに報告いたします。 派遣されましたる委員は、自民党安藤及び鯨岡の両委員、社会党戸叶及び穂積の両委員、それに民社党永末委員の五委員であります。
○安藤委員 先般私どもは、李ライン問題等の実情調査のため当委員会より派遣されまして、七月二十三日より六日間の日程で福岡県及び長崎県を視察してまいりましたので、ここに報告いたします。 派遣されましたる委員は、自民党安藤及び鯨岡の両委員、社会党戸叶及び穂積の両委員、それに民社党永末委員の五委員であります。
いわゆる請求権問題、漁業問題、竹島領土問題及び李ライン問題等、その後の交渉の推移と今後の見通しなど、この際総理並びに外務大臣より、できるだけ具体的に御説明を願いたいのであります。 以上、内政、外交を通ずる諸問題について質問いたしましたが、最後に、私は総理に対し、いささか苦言を呈して御反省を促したいと存じます。
批准しておりませんが、こういうようなものに対しての、その他の国々からなっておる批准国から、今日のああいう李ライン問題等に対する制約はできないでしょう、入っておりませんから。条約を批准しておりませんから。しかし、こういう領海及び接続水域に関する条約によって、相当の加盟国があるわけでございますから、アメリカを初めとして、相当の強大国が加盟しておる。
特に最近は強く参っておりますが、まあ、全体の需給関係等も勘案をして、最高限度が一億枚であるというふうに両院で御決議になりました趣旨の次第もございますし、また、一方では日韓関係におきまして御承知の李ライン問題等もございますので、私どもとしては、この数字を、本年度に関して一億をこえて輸入をするというようなことの許可をいたすつもりは現在ございません。
○角屋委員 きょうは水産関係の一般的な問題について、特に農林大臣、さらに大卒外務大臣の出席を求めて、今日問題になっております日米加の漁業条約の関係、あるいはオットセイの四国会議の今後の問題さらに日ソ漁業交渉、日韓の李ライン問題等、当面の国際漁業の関係の問題に重点を注いでお伺いしたい、こういうふうに考えまして、委員長にもそのように要望して参りましたが、御承知の通り予算の最終段階でありまして、農林大臣も
○中川政府委員 今、日韓間で交渉しております内容は、請求権、法的地位、あるいはその他いわゆる李ライン問題等実質的な問題がございまして、これらを解決するには、これはどうしても条約でなければいけないと思います。従って、当然国会の御承認を経る条約ができることは明らかでございますが、そのほかに何か共同宣言というものが要るかどうかということが共同宣言の問題だと思います。
李ラインの問題等につきましても、日韓間において非常な努力をされておるのだが、しかしながら隠忍自重にも程度があるのでございまして、私は李ライン問題等につきましては、今やこれは国連提訴の覚悟をきめられていいのではないか。
それであくまでも漁業交渉によりまして李ライン問題等をあるべき姿に解決するということが望ましいのでございまして、合弁企業の問題はこれはそういう問題が解決された後において、韓国の中でそういう計画を立てる者があり、日本の漁業者の中でそれに乗りたい者があれば、それはそういうことはあり得るかもしれません。
海洋法における会議の結論と申しまするものは、全般的に見ますると、李ライン問題等をめぐりまするわが方の主張を有利に助けるのではないかというふうに考えておりますので、この問題との関連も、かねがね外務省においては慎重に検討をいたしておりますし、今回の全面会談の代表といたしましても、外務省の大隈審議官なり水産庁の次長を任命いたしまして、すでに四月の十五日に開始される前から種々研究を続けておる次第でございます
過般の第二十四国会閉会中、当委員会より領土問題、漁船拿捕問題及び李ライン問題等について四班に分れて委員派遣を行い、種々の角度より調査いたして参りましたが、これら各班の報告につきましては、これを参照として当委員会会議録に掲載いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
本委員会といたしましては、今臨時国会中会議を開くこと六回、この間国連軍との刑事裁判権に関する議定書を承認し、MSA問題、李ライン問題等については、終始熱心なる論議がかわされました。本日第十七回国会の終了にあたりまして、委員各位の御奮闘御協力に対し、厚く感謝いたします。 なおただいま席におられませんが、本委員会の論議を広く内外に報道せられました記者各位に対しましても厚く感謝いたします。
(拍手)今日さらにアラフラ海における真珠貝採取、北洋漁業及び李ライン問題等、一連の漁業問題の紛争は、いたずらにアメリカの援助にうき身をやつしつつある岡崎外交の失敗であつて、岡崎外交はこれら諸問題について今後いかなる政策をとらんとするか、ここに明白に御表明を願いたいと存じます。