2021-06-01 第204回国会 参議院 内閣委員会 第23号
ただし、それ以外の資料から、当時の大西会長が杉田官房副長官のところへお邪魔しているという記録もございますという事実関係を述べさせていただいたという認識でございます。
ただし、それ以外の資料から、当時の大西会長が杉田官房副長官のところへお邪魔しているという記録もございますという事実関係を述べさせていただいたという認識でございます。
この質疑概要メモを基に、任命権者側、これは昨年十二月の質問で福井事務局長は杉田官房長官であるということを事実上お認めになりました、杉田官房副長官が何をしたのか、私の方から端的に示したいと思います。 二〇一五年、補欠推薦の説明の際に、次回からは任命する人数よりも多い名簿を事前に示すよう要求した。二〇一六年、補欠人事三人のうち二人について順位の入替えを要求した。
○菅内閣総理大臣 山田さんについては、先ほど官房長官が読み上げましたように、昨日の夕刻、体調不良によって、かかりつけの病院を受診したところ、二週間程度の入院加療を要するとの診断を受け、入院をし、また、入院先から杉田官房副長官に辞意を伝え、その夜、副長官から私にその旨が報告があり、私自身は、そういう状況であればやむを得ない、このような判断をさせていただきました。
つまり、法制局との協議は、補欠人事で杉田官房副長官が理由も付さずに順位の入替えを要求した、これがきっかけだったのではありませんか。
その後、大西当時の委員長から、改めて私も官邸に行って官房副長官と話をしてきたという記述もあるんでございますが、委員に提出いたしましたほかの文書を見ますと、この時期、大西会長が杉田官房副長官とお会いしていること、これは明らかになっているところでございます。 以上でございます。
○田村智子君 まあ事実上、杉田官房副長官とお認めになったということですね。 杉田官房副長官が二人について推薦名簿を変更しろと回答した。この事態を報告するに当たり、当時の大西会長は官邸への事前説明の経緯についても報告しています。 前々回、補欠一名に対し候補者一名という名簿を官房副長官に説明したところ、複数名の候補者の提示を求められたとあります。この前々回というのは何年何月の補欠人事のことですか。
前回のこの予算委員会で、辻元委員から、日本学術会議の問題について、六人を除外したことについて事前に杉田官房副長官から総理は報告を受けていたということを言われました。そこで、きょうも杉田氏の出席を求めましたけれども、与党の反対で出席いただけないということであります。なぜ杉田氏を隠すのか、強く抗議をしておきたいというふうに思います。
この点でも、真相究明のために、ぜひ当委員会でもさらなる審議を求めたいと思いますし、杉田官房副長官の出席を求めるものです。 この二〇一八年文書は……
○塩川委員 これでは話が進まないわけですが、この任命権者側と意見交換したという、任命権者側というのは、杉田官房副長官でよろしいですか。
今回の任命拒否は杉田官房副長官が深く関わっていると、こういうふうに見られております。杉田副長官はノンフィクション小説「官邸ポリス」の主人公のモデルというふうに言われています。これまで公安調査庁、御自身もこの公調にいらっしゃいました、調査官されていました。警備、公安人脈を駆使して、官僚人事などの身辺捜査、身辺調査、それから身上調査をしてきた。
山極前会長も、二〇一八年夏の補欠人事で、事前に示した名簿に官邸から難色が示された、理由を聞こうとしても杉田官房副長官に来る必要はないと拒否された、その結果、推薦が見送られたと話をされておられます。 つまりは、官邸の意向を推薦に反映させようとしたということですね、官房長官。
学術会議事務局は百五人の名簿を事前に杉田官房長官に見せていると思う、官邸側から何か言われたとの話が伝わってきたが、直接は言われていないとも話しておられますが、事務局に確認いたします。
安倍政権の下で、退任する判事の後任人事で官邸への説明方法が変わったと、何で一人しか持ってこないのか、二人持ってくるようにと杉田官房副長官が求めたと、あるいは、菅氏は周辺に最高裁が持ってくる人事をそのまま認めるだけなのはおかしいと漏らしているという記事です。以前には、弁護士出身者の後任に日弁連推薦でない者が充てられた際に、それが官邸の意向によるものだという報道もされたことがあります。
○大西(健)委員 じゃ、私が今言った、平成二十八年の十二月ごろに、杉田官房副長官の求めで選考状況を説明して、その過程で百十人超えの名簿を示すということを合意して、実際に百十人超えの名簿を示したということはなかったんですか、あったんですか。どっちですか。
○塩川委員 事実関係を明らかにする上で、関係者であります杉田官房副長官そして山極前会長の当委員会への出席を要請したいと思いますが。
その上でお伺いしたいんですけれども、総理大臣が事前に多分やった方は杉田官房長官だというふうにおっしゃっていましたから、杉田官房長官に、今回の日本学術会議の任命に当たってはこういう基準で中身をチェックして上げてきてほしい、そういう指示をしていなかったら、杉田官房長官が勝手にやったことになりますので、必ず事前に総理の方から、選考に当たっての考え方、基準、考え方は杉田副長官に伝えたというふうにたしかおっしゃっていましたので
六名拒否について総理に説明し、そのプロセスの当事者である杉田官房副長官を国会で説明させて困る理由があるのなら、総理、お述べください。ないのなら、ないとはっきりおっしゃってください。 立憲民主党としては、改めて強く杉田官房副長官の国会出席を求めます。 続いて、新型コロナウイルス感染症関連について、菅総理にお尋ねをいたします。 北海道では、昨日、一日の感染者が最多の、二百人を超えました。
その際には、杉田官房副長官には出席を求めます。 続けて聞きます。 総理は、今回の任命拒否は学問の自由を脅かすものではないと。総理の考える学問の自由とは一体何ですか。
○蓮舫君 今のお話、こんなに長い時間掛かると思いませんでしたけれども、キーマンは杉田官房副長官だということはよく分かりました。杉田官房副長官、私、今日も国会に答弁者として来てくださいと求めたんですが、理事会で与党にはじかれたと聞いています。 委員長に求めます。杉田官房副長官を参考人として招致して、集中審議を求めます。
○本多委員 こういう人事もちゃんと聞きたいので、杉田官房副長官をしっかりこの国会にお呼びをしたいということを重ねて申し上げて、私の質問を終わります。
○本多委員 百歩譲って、大臣が絡んでいるんだったらいいんですけれども、全部官房副長官がやっているという話があるんですよ、杉田官房副長官。安倍内閣からずっと官房副長官をやって、内閣人事局長までやって、また今回も留任をしている方が、学術会議の会長が説明をしたいと言っても門前払いしているんですけれども、門前払いした側、事実関係、総理。
それで、報道によると、実は、これは杉田官房副長官が事前に総理に話をして方針を決め、その結果、起案をして、九十九名の方を任命されたと。総理はもともとの百五名の名簿は見ておられないということですが、それで結構ですね。
加えて、文部事務次官であった前川さんが、文化功労者の選考委員ですか、その選考のときも、杉田さんから政権を批判するような人は入れるべきではないということを言われたとおっしゃっていますので、この真偽も確かめたいものですから、委員長、ぜひ、杉田官房副長官を国会に呼んでいただけませんか。
それについて、杉田官房副長官がそうしたことを行ったという前提じゃないですか、先ほどの……(発言する者あり)いや、大学の学長の人事に介入したということでしょう。ですから、それはないということを私は申し上げております。
総理が予算委員会で、学校休校による学習の遅れへの対応として検討する意向を示して、杉田官房副長官が各省次官を集めて検討を指示するなど、新型コロナに乗じての九月入学の議論、これは大変批判や危惧も多く寄せられまして、今日の報道では、これ拙速なのはできないんじゃないのかということも報道されていますけれども、改めて確認しておきたいんです。
報道の中には、これまで、まさに、内閣人事局長、今、杉田官房副長官ですね、そして菅官房長官とで、まさに黒川検事長ももちろん含めて省庁の幹部人事、官房長官の承諾がなければ、これは請議までいかないプロセスになっているんですよ、法律上も。その中で、官房長官は一度ならず二度、三度と、別の方が法務事務次官あるいは東京高検検事長、検察庁から上がってきたものをはねつけて、そして今の黒川検事長に至っていると。
JR東海の葛西名誉会長と安倍総理大臣の親密な関係はよく知られていますし、葛西名誉会長と杉田官房副長官の親密な関係もよく知られています。 五月二十七日に骨太方針の案文が確定し、リニア中央新幹線に対する財政投融資の活用等を検討するという文言の記載が確定したその日の主要新聞の首相動静欄に珍しい記事がございます。 午後九時三十一分、JR名古屋駅着。JR東海の葛西名誉会長、柘植社長出迎え。
これはやはり、事実じゃないとしても、例えば杉田官房副長官と親しいんじゃないかとか、そういうことが疑われる時点で、誤解を招くようなことはやらない、避ける、これが何としてもNHKにとって私は必要だと。もし、本当に官邸の言いなりだなんということが国民から思われたら、もうNHKは終わりだと私は思います。
その最高裁の人事担当者に、安倍政権内閣発足後、しばらくしてから、杉田官房副長官のところに、今までは候補者を一人だけ持ってきて、で、内閣がそれを任命していたそうなんですよ、憲法に内閣が任命するとあるからね。ところが、杉田官房副長官は、二枚、二人持ってこいと言い出したということです。