2005-07-27 第162回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第7号
歴代が、杉江清会長、これは文科省につくっていただいた資料ですが、この方も大学学術局長をやられた方、次の方が、柳川覚治会長、管理局長をやられた方です。 すべてこういう方たちがおりられて、当然、学校の教科書教材はこの社団法人日本図書教材協会と任意団体である全国図書教材販売協議会、真ん中にありますけれども、この二つの団体によって決定されていくんですね、学校に入れられるかどうか。
歴代が、杉江清会長、これは文科省につくっていただいた資料ですが、この方も大学学術局長をやられた方、次の方が、柳川覚治会長、管理局長をやられた方です。 すべてこういう方たちがおりられて、当然、学校の教科書教材はこの社団法人日本図書教材協会と任意団体である全国図書教材販売協議会、真ん中にありますけれども、この二つの団体によって決定されていくんですね、学校に入れられるかどうか。
○政府委員(杉江清君) 学術雑誌であるかどうかは最終的には郵政省の決定するところでありますが、私どもの立場においては、もちろんこれを学術雑誌としての実態を持っているものは極力適用させるようにすることが適当である、こういう立場で今後とも努力したいと考えております。まだ実は具体的にこの範囲を学術雑誌として扱うという決定はなされていないわけであります。それは今後の議題になっております。
○政府委員(杉江清君) 従来は、学術雑誌については第五種で扱われておったわけでありますが、それを今度は立て方を全面的に変えますので、これをほうっておくと非常に不利な扱いになる。
○政府委員(杉江清君) 詳細なことは私まだ承知いたしておりませんけれども、郵政省の方も、今後の実施にあたってはよく連絡をとりながら当たっていきたいということを言っておりますので、今後できるだけ早く連絡いたしまして、ただいまのような方向での努力をいたしたいと考えております。
○政府委員(杉江清君) 課長からその点御説明申し上げます。
○政府委員(杉江清君) たとえば……。
○政府委員(杉江清君) たとえば……。
○政府委員(杉江清君) 当初から国立養護教諭養成所は八カ所に設けるということでその実現に努力してきたわけであります。で、四十年度に三カ所、四十一年度に三カ所つくられるわけてありまして、残されたものは一応のまあ計画ではございますけれども、茨城大学、愛知学芸大学、徳島大学と、この三つでございます。これらについては早急にその実現を今後はかっていきたいと考えております。
○政府委員(杉江清君) はなはだ残念ながら四十一年度予算には計上されておりませんので、どうも直ちにということはむずかしいわけでございます。
○政府委員(杉江清君) 直接には関係ないと考えておりますが、養護教諭養成所において単独の免許状を与えたらというような御意見もあったのでございますけれども、やはり教育の内容も違いますし、あまり二兎を追うことは教育上どうかという考えもあって、そのような措置をいたしておりません。したがって、間接には関係あると言えましょうけれども、直接的な関係はないと考えております。
○政府委員(杉江清君) いままでのところ、総合的な養成機関というところまでの考えは及んでいませんが、ひとつ今後の課題として検討さしていただきたいと思います。
○政府委員(杉江清君) まず人事院判定の線を忠実に実施いたしますには、どうしても看護婦の定員をふやす必要があるわけでございます。そこで、本年度におきまして、二百五十名の実はそのための定員増を要求したのでありますけれども、残念ながらこの定員増は人員の抑制という観点から認められませんでした。この点は厚生省においても同様な結果になっておると思います。
○政府委員(杉江清君) その点につきましては、今年度予算において約七千万円の予算措置を実現するように、ただいまお願いしているわけでございます。
○政府委員(杉江清君) まあ十分とは申しませんけれども、その範囲内でまあおおむね支障ないように措置されていると考えております。
○政府委員(杉江清君) 科学技術の教育及び研究の推進の上におきまして、学術用語が確かに大きな問題であり、これが障害になっているということは事実であると思います。この点、文部省といたしましても、かねてから、その改善に努力いたしてきております。
○政府委員(杉江清君) 文部省といたしましては、むしろ企業内訓練のやりやすいように、そうして一そう技能者の養成がうまくできますように、学校教育と企業内訓練施設との連携の措置を、昭和三十六年から実施いたしております。これによりまして、両方の教育の効率を高めることに大きな寄与をいたしていると考えております。この連携措置は、今後とも、ますます充実強化いたしたいと、かように考えている次第であります。
○政府委員(杉江清君) 企業内訓練の問題は、実は、これは労働省の問題でありまして、私から十分なお答えができないのでありますけれども、ただ……
○政府委員(杉江清君) 三十九年から四十三年までの計画としておるわけでございます。
○政府委員(杉江清君) 当分の間は三年課程でやってまいりたいと考えております。
○政府委員(杉江清君) この点も正確を期するために課長からお答えいたさせます。
○政府委員(杉江清君) そのとおりでございます。
○政府委員(杉江清君) できるだけ、できるものは調製いたして差し上げたいと思います。
○政府委員(杉江清君) できるだけ御要望に沿いたいと思います。
○政府委員(杉江清君) 大学の設置につきましては、文部省に設けられております大学設置審議会に付議して認可することにいたしております。この設置審議会におきましては、設置基準に該当しているかどうかという点を主として、審査いたします。
○政府委員(杉江清君) 私どもが設置基準に基づいて必要とする校地及び校舎の坪数を計算いたします場合においては、学則に規定されております入学定員によって計算するのであります。現実に入学定員より下回って採用している場合、またはそれを上回っている場合、これはその学校の御判断によるのでありますが、基準としましては、その学則に規定されました入学定員によるわけであります。
○政府委員(杉江清君) 現在そのような御計画があるかどうか、私ども承知いたしておりません。この昇格とか、新しい学部をつくるとかいうことは、これはあくまでも当該学校法人が自主的に御計画されて、その御計画を文部省として、設置基準の要件を備えているかどうかの判断をするのであります。現在のところ、そのような御計画があるということを聞いておりません。 以上でございます。
○政府委員(杉江清君) 十一月十五日現在の状況を申し上げますと、四年制大学におきまして、ただいま、十一月十五日現在の就職の決定されました率は七二%になっております。ところで、昨年同期の就職決定率は七五%でございまして、三%減になっております。で、短期大学におきまして本年度の十一月十五日現在の決定率は三五%でございますが、昨年度においては四一%の決定率を示しております。
○政府委員(杉江清君) 最初に、大学の求人状況並びに就職決定の状況について申し上げたいと思います。 求人状況につきましては、四年制大学につきましては、求人倍率は、九月十五日現在では四・五倍でしたが、十一月十五日現在では五・九倍になっております。短期大学におきましては、やや求人倍率は下がりまして、十一月十五日現在で一・五倍、こういう状況になっております。
○政府委員(杉江清君) 前年同期と比較した数字は、ただいま持ち合わせておりません。現在の状況におきます求人の倍率は、いま申し上げたとおりでございます。
○政府委員(杉江清君) 現状におきます大学卒業生に対する求人状況につきまして、刻々に変化もしておりますし、全般的な見通しの確実な資料は、ただいま大臣がお話になりましたとおり、ないわけでありますけれども、有力な参考資料といたしまして、日経連で約三百社につきまして調べました求人の状況の資料がございます。それによりますと、平均いたしまして二割五分程度の求人の減の結果が出ております。
○政府委員(杉江清君) それはやはり一般的にある大学の者を全部個々の事情を考えずにシャット・アウトするということは適当でないと考えます。
○政府委員(杉江清君) 私はそういうことはないと思います。聞いてもおりません。
○政府委員(杉江清君) そういうことではございません。それはその程度によります。
○政府委員(杉江清君) 学徒援護会につきましては、取り残されておることは事実でございます。
○政府委員(杉江清君) その間の経緯について課長から具体的に御説明申し上げます。
○政府委員(杉江清君) パーセントでございますか、いまの数というのは。
○政府委員(杉江清君) いわゆる普通免許状を持っておって、なおかつ助教諭として任命されておるということは、本来たてまえとしては望ましくないことと思います。ただ、実際問題として、いろいろな人事の都合等によってそういうものがあるわけであります。ただ、その数はそう多くないと思います。
○政府委員(杉江清君) 免除の措置を遡及いたしましたのは、義務教育に従事するものに育英制度を適用するというときに遡及したわけであります。これは全部を遡及しておるわけでして、漏れるということは実際上あり得ないことと思います。 それから大学院奨学生についてもこれは遡及しております。これはもう全部に遡及しているわけであります。
○政府委員(杉江清君) いまの御質問に対して、特に、従来の方針に対して、きわ立って厳選主義をとるということは私ども考えておりませんし、また、おそらく育英会でも考えておらないのじゃないかと思います。ただ、現状においてどこに重点を置くかということになりますと、まずやはり特奨のほうの充実ということに相当の重点を置くべきではないか。
○政府委員(杉江清君) いろいろ懸案はたくさんあるわけでございますが、まず何といいましても、事業の総額をふやす必要がある、そうして、そのねらいは、やはり単価を引き上げるということ、これは一般貸与におきましても、特別貸与におきましてもその単価を引き上げる。それから特に特別貸与につきましては、その対象人員を大幅に引き上げる必要があると考えております。
○政府委員(杉江清君) ただいま大臣がおっしゃいました以上の詳細なことは、いま調べておりますから、しばらくお待ちいただきたいと思います。
○政府委員(杉江清君) 日本全国でございます。
○政府委員(杉江清君) 三つでございます。
○政府委員(杉江清君) はい。
○政府委員(杉江清君) 今後入ってくる者及び現に在学している者からこれを適用する、こういうことにいたしております。
○政府委員(杉江清君) 全く大学と同じように扱います。
○政府委員(杉江清君) まだ残っております。将来……。
○政府委員(杉江清君) そのとおりでございます。