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4件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1955-06-21 第22回国会 参議院 運輸委員会 第19号

五月十一日事故発生の直後に、本件の事故責任者である第三宇高丸の当務船長三宅實氏及び同船の非直の船長である福島金太郎氏を同船上において一応取り調べて、衝突前後の事情を聴取するとともに、この船の実況検問を行なって、一方紫雲丸生存責任者である紫雲丸航海副直二等運転士立岩正義氏にも、高松地方検察庁に出頭を求めまして、同様衝突前後の事情について取調べを行い、翌十二日、第三宇高丸二等運転士杉崎敏氏、紫雲丸

井本臺吉

1955-06-21 第22回国会 参議院 運輸委員会 第19号

政府委員井本臺吉君) 神戸地方海難審判理事所におきまして、本年の五月十一日に神戸地方海難審判所に対して三宅実氏、杉崎敏氏、立岩正義氏、この三人を受審人として審判開始申し立てをしたということが、現地の高松地方検察庁から報告が来ております。もちろんこの海難審判所申し立てということもわれわれ十分に考慮に入れまして結論を出したいと考えております。

井本臺吉

1955-05-20 第22回国会 衆議院 法務委員会 第10号

井本政府委員 先ほど申し上げましたように、最初に逮捕拘留いたしましたのは、初めの三宅実杉崎敏宇高丸関係者でありまして、最初に読み上げました分は、この宇高丸関係被疑事実でございます。最後に読み上げましたのが紫雲丸の二等航海士立岩正義関係でありまして、紫雲丸関係被疑事実でございます。

井本台吉

1955-05-17 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第10号

両船ともレーダーを発動しておったことは、紫雲丸二等運転士鈴木秀夫(二十九才)第三宇高丸三宅船長及び同二等運転士杉崎敏二十九才)の陳述にもある通り明らかでありまして、第三宇高丸三宅船長は『六字五十一分まで映像を見ていたが、紫雲丸既定進路を航行していたごとくであり、進路を変える様子はなかった』と述べておりますが、一方紫雲丸の方は三等運転士鈴木秀夫は『中村船長だけが終始レーダーを見ていて、二等運転士

加藤常太郎

1955-05-16 第22回国会 衆議院 運輸委員会 第9号

かくて午後六時ころに及びましたが、これから当日第三宇高丸の当務船長であった三宅実(三十七才)から、第三宇高丸の当日午前六時十分宇野出港から、紫雲丸衝突、これを沈没せしめるに至るまでの経過、特に霧中運航につき詳細なる説明を聴取し、次いで同じく第三宇高丸の二等運転士杉崎敏二十九才)から当日のレーダー監視補助服務の実情を聴取し、これから三十数名の説明につき、それぞれ調査団各員から詳細にわたる質疑がなされ

越智茂

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