2021-05-31 第204回国会 参議院 決算委員会 第8号
かつて国連でも、日本政府代表の杉山外務審議官が強制連行の誤解について朝日新聞の非を社名を明らかにして公式に発言されており、慰安婦問題において歴史的な誤報を連発した朝日新聞が往年の記事を十八本取り消し、おわび記事を掲載したことは公然の事実であります。
かつて国連でも、日本政府代表の杉山外務審議官が強制連行の誤解について朝日新聞の非を社名を明らかにして公式に発言されており、慰安婦問題において歴史的な誤報を連発した朝日新聞が往年の記事を十八本取り消し、おわび記事を掲載したことは公然の事実であります。
そして、御指摘のとおり、そこからリンクを張りまして、委員御指摘の杉山外務審議官当時の発言の方も見ることができるようになっております。 これは後者の方がなかなか見つからないではないかという御指摘につきましては、私ども、広報、外務省のホームページのあり方については不断に検討していかなければいけないと思っておりますので、今後もよりわかりやすい発信を心がけていきたいというふうに思っております。
○鯰政府参考人 御答弁申し上げましたとおり、杉山外務審議官当時の発言は日本政府の立場を述べたものでございますけれども、同時に、外務省のホームページの「歴史問題Q&A」というところに書いてございます立場も日本政府としてこれまでとってきておる立場でございまして、私どもとしては相互に矛盾するということは考えておりませんので、両方掲載しているということでございます。
○鯰政府参考人 委員御指摘の審査におけます杉山外務審議官、当時でございますけれども、の発言は、日本政府の見解を述べたものでございます。
昨年二月にジュネーブで行われました女性差別撤廃条約の第七回、第八回日本政府報告審査において、政府代表を務めた当時の杉山外務審議官は、特命委員会の主張に沿った発言を行い、多くの委員から厳しい指摘をされました。私もその場で傍聴しておりましたが、当時は怒りというより情けない思いをいたしました。しかも、外務省は批判された杉山審議官の発言をウエブサイトで公表しています。
委員御指摘のとおり、外務省は、昨年二月十六日、スイス・ジュネーブで行われました女子差別撤廃条約第七回及び第八回政府報告審査における杉山外務審議官、当時でございますけれども、の発言、並びに米国カリフォルニア州グレンデール市に設置された慰安婦像に関する訴訟が米国連邦最高裁判所に上告されたことを受けまして本年二月二十二日に我が国政府が同裁判所に提出しました意見書につきまして、外務省のホームページにそれぞれ
この二月に、女性差別撤廃委員会の対日審査におきまして杉山外務審議官が初めて国連の場で慰安婦問題について説明をされたところでありますけれども、慰安婦問題については、安倍政権も日本の名誉を守るために涙ぐましい努力をされておるところでございます。国際社会におきましては慰安婦問題が女性の人権問題と受け取られておりまして、我が国の主張がすんなりと聞き入れられるような状況にはございません。
そして、杉山外務審議官の発言でありますが、杉山外務審議官の対日審査における発言、日本語で発言をいたしました。この日本語部分につきましては外務省ホームページに掲載済みですが、英訳については、正確を期すべく精査し、昨日、三月十六日、外務省ホームページに掲載をしたところであります。 そして、女子差別撤廃委員会の委員長の選抜について御指摘がありました。
○国務大臣(岸田文雄君) 二月十六日のこの委員会での対日審査における質疑ですが、杉山外務審議官はこの質問に対しまして日本語で答えております。よって、その日本語は速やかに掲載したわけでありますが、英文につきましては、これは正確を期さなければなりません。今、精査を行っております。作業が終わりましたら掲載したいと考えています。
○和田政宗君 この回答について、文書で多くを記述せずに、杉山外務審議官の委員会での発言で慰安婦の事実関係の核心部分を述べたのはなぜでしょうか。
しかし一方で、またこれも報道で恐縮ですが、杉山外務審議官が、日中韓の外務次官級の協議をソウルにおいて行った際に、アジアの平和と安定のためには三カ国の連携が必要だ、延長されたままとなっている首脳会合の開催に向けて引き続き努力する、こういうことを確認してきてくださっているようでございます。そんなことで、るる問題がある中で、一つ一つ我々は解決していかなければならないと思います。