1966-07-15 第52回国会 衆議院 法務委員会 第1号
処分につきましては、すでに起訴されました看守杉原章につきましては本年の七月七日付で懲戒免職、それから丹生谷文夫看守につきましては七月九日付で懲戒免職、それから看守部長宮岡照雄につきましては七月九日付で懲戒免職、この三名はいずれも起訴されたわけでございますが、あと当時の拘置区長、それからその上の保安課長、それから管理部長、所長、それに矯正管区の関係につきましては、事件の取り調べが全部終わりました段階でございませんと
処分につきましては、すでに起訴されました看守杉原章につきましては本年の七月七日付で懲戒免職、それから丹生谷文夫看守につきましては七月九日付で懲戒免職、それから看守部長宮岡照雄につきましては七月九日付で懲戒免職、この三名はいずれも起訴されたわけでございますが、あと当時の拘置区長、それからその上の保安課長、それから管理部長、所長、それに矯正管区の関係につきましては、事件の取り調べが全部終わりました段階でございませんと
その後四月二日杉原章——この富岡、杉原、これは今度の収賄の事件によって逮捕されて調べを受けておるわけでございますが、これは階下の担当でございましたが、これを免じております。さようなことから手をつけまして、さらに三月の二十六日には一斉送検をいたしております。
そこで、ただいまお尋ねの贈収賄関係事件でありますが、現在までの贈賄関係者として、まず郷田会に属する郷田昇、その妻の多都子、岡本雅博、兵藤卓也、松原洋その他四人ぐらいが贈賄者関係でありまして、収賄側では同刑務所の看守杉原章、同丹生谷文夫及び看守長宮岡照雄の三名でございます。