1985-03-27 第102回国会 衆議院 法務委員会 第8号
①第一回の入国騒動(昭和五四年) 昭和五四年六月二三日、アメリカ滞在中の久保木亮光氏は、文鮮明師の内意を受け、文師の特別補佐官・朴普煕氏と共に、ニューヨークの日本国総領事館を訪れ、文鮮明師の査証申請をおこなった。内容は、文師の韓国帰国の途中、十日間の通過査証を発給して欲しい、というものである。
①第一回の入国騒動(昭和五四年) 昭和五四年六月二三日、アメリカ滞在中の久保木亮光氏は、文鮮明師の内意を受け、文師の特別補佐官・朴普煕氏と共に、ニューヨークの日本国総領事館を訪れ、文鮮明師の査証申請をおこなった。内容は、文師の韓国帰国の途中、十日間の通過査証を発給して欲しい、というものである。
李承晩政権時代の駐米大使梁裕燦氏が名目的指導者だが、本当のリーダーは陸軍将校朴普煕氏である。 報告書(3)(六五年一月四日付)金鍾泌氏はこの教会を六一年以来利用している。共産主義の機構のように、非常に厳格な秘密のもとに活動している。 これがCIAの秘密報告、アメリカの議会で公表されたものであります。
三月の二十二日には、フレーザー委員会で統一協会の朴普煕が、一九七七年KCIAから朴普煕自身が三千ドルを受け取って、統一協会の日本人女性会員に渡したという証言をしておる。密接な関係を幹部自身が認めておるんですね。一国の主権にかかわる問題でありますし、日本としても米政府及び議会に対してこの関係の全資料の提供を当然要請するのがあたりまえだと私は思いますが、大臣いかがです。
そして総裁は朴普煕、KCIAの幹部と言われております。第五回は五十二年七月二十五日から八月二十一日まで約三週間ニューヨーク。私はこの国際指導者セミナーが東大を中心として学生の中から非常に反発が起こっておるということを申し上げたいのです。いまこれが違法だとか不当だと言っているわけではありません。
たとえばこのフレーザー委員会における証言の一つ、元在米韓国大使館付武官であった、これは非常にむずかしい字で、ちょっと読みにくいのですけれども、朴普煕と読むのでしょうか、その男と非常に親交のあったというロバート・ロランドというユナイテッド航空の人物の証言の中に、一九六七年七月に文鮮明という——文鮮明というのは御存じのとおり統一神霊協会の教祖と称しておる男です。