1992-04-23 第123回国会 参議院 商工委員会 第8号
朱塗りのライターで漆塗りのライターをつくっている会社も、大企業との提携でやっておるというようなこともございます。 こういう動きを我々といたしましては、伝統を失わせないという範囲内ではございますけれども、支援をしてまいりたいと思っておるわけでございます。
朱塗りのライターで漆塗りのライターをつくっている会社も、大企業との提携でやっておるというようなこともございます。 こういう動きを我々といたしましては、伝統を失わせないという範囲内ではございますけれども、支援をしてまいりたいと思っておるわけでございます。
○加戸政府委員 先生御質問ございました藤ノ木古墳につきましては、昨年斑鳩町の方におきまして、約昨年の七月から十二月にかけての調査の中で、御指摘のような巨大な石室の中で華麗な朱塗りの石棺あるいは豪華な馬具等が発見されまして、新聞等でも古代のロマンというような表現で大きく取り上げられたところでございます。
これは唐のものをそっくりまねたものでありまして、緑のかわらに朱塗りの柱、下にはかわらを敷き詰めましたような全くのシナ風の御殿があったのであります。即位式とか正月元日の儀式などはここで行ないました。それから大内裏という区画がありまして、これは天皇の平生の居所であると考えられますが、実はこれは平城宮ではこのようなことがそれほどはっきりわかっておりません。
長崎県の崇福寺は、約三百年前、中国僧超然の創建によるものでありまして、大雄宝殿とともに国宝に指定されている崇福寺の第一峰門は、檀首林仁兵衛によって建立され、各部材は中国で工作し、現地に運んで建築されたともいわれ、屋根は入母屋造り、朱塗りの四脚門で石階の上に立ち全体の構造、意匠等、中国風のりっぱな趣がありました。
特に御報告いたしたいことは、ここに収蔵され、重要文化財として指定されておりまする朱塗り御神幸用船であります。この船は一隻しかないという珍しいもので、長さ二間半、幅五尺で、舳に金メッキの竜頭を立て、中央にみこしの屋形を組んで神座とし、そのうしろに帆柱を立てたものであります。現在、毎年の祭礼に使用されて、金襴の帆は裂け、その他の部分もだいぶいたんでいるとのことであります。
会津塗りの朱塗りの金まき絵の入れものを作っても、そこへきたないものが入っていたのではどうも格好がつかないし、もち菓子が入るのか、駄菓子が入るのかわからないで、りっぱな入れものを作ろうとしても無理な話です。この前の通常国会のときに、われわれは入れものを作る前に、入れるものをきめなくちゃならぬというので、専売法の一部改正法案を出したのです。