1985-06-06 第102回国会 参議院 商工委員会 第19号
これは札幌監督局もそれを認めておりますし、会社側もこれを認めています。だから、五十四年に炭車がひっくり返るような山鳴り現象があったということは事実でございます。それをこうずっと分析をいたしてまいりますと、今持っております資料によりますと、ちょうど十二日から実はAE測定器のカウントの状況がずっと細かく出されているわけです。
これは札幌監督局もそれを認めておりますし、会社側もこれを認めています。だから、五十四年に炭車がひっくり返るような山鳴り現象があったということは事実でございます。それをこうずっと分析をいたしてまいりますと、今持っております資料によりますと、ちょうど十二日から実はAE測定器のカウントの状況がずっと細かく出されているわけです。
こうなるわけでありますから、私は先ほど言ったように、二説をとったが、今あなた方が認めましたように、現地の札幌監督局立花局長も、密閉という説は、今これは考えられないと。これは遠のいたということを、これはお互いに確認をしてきたのでありますが、それはそういう判断でよろしゅうございますね。それは一応今大事なところですから、よろしゅうございますか。
○宮本政府委員 ただいま北海道から何名ということは聞いておりませんが、私ども札幌監督局に、五十年度、監督局の定員全体といたしまして九十八名、それから石炭関係で七十八名の定員を持っております。それから全国で……。
○政府委員(宮本四郎君) その問題に対しまして、通産省の本省におきましても、札幌監督局におきましても、それぞれ深部対策の協議会を設けておりまして、いろいろ専門の方に集まっていただきまして検討中でございます。しかしながら、現在、おっしゃいますように、視力では千メートルの七片におきまして、五十一年、五十二年を目指して準備中でございます。
なお、札幌監督局におきましては、局長以下多数の監督官が現地に参りまして、行くえ不明者の救出並びに原因の究明等に当たっている次第でございます。 災害の概況の報告を終わります。
まず札幌監督局におきましては、確かに昨年の秋から引き続きまして、冬季のガス爆発に対しまして一斉点検ということをこの前からやっておったのでございますけれども、この災害後に鉱山保安局から全炭鉱に対しまして、一斉点検をやらせまして、これはそのとおり各炭鉱におきまして完了をいたしております。