1979-05-30 第87回国会 参議院 災害対策特別委員会 第5号
○目黒今朝次郎君 現地の生々しいことがありますから、なかなか言うにも無理な点があると思うのですが、現地でも札幌営林局長からお話聞きまして大変御苦労さんだなあと、こういう気がしましたし、これは農林水産省なり林野庁も財政的に非常に困難な状態にはあるけれども、やはり政府全体として、林野庁の行わんとするいろんな諸施策について協力をしてもらう必要があるなあと、こう私は感じてきました。
○目黒今朝次郎君 現地の生々しいことがありますから、なかなか言うにも無理な点があると思うのですが、現地でも札幌営林局長からお話聞きまして大変御苦労さんだなあと、こういう気がしましたし、これは農林水産省なり林野庁も財政的に非常に困難な状態にはあるけれども、やはり政府全体として、林野庁の行わんとするいろんな諸施策について協力をしてもらう必要があるなあと、こう私は感じてきました。
しかも地元ではこのことがわかっておりながら、この市の申請書に対しては札幌営林局長が保安林解除の許可を与えておる。これは大臣の手元にあるはずです。これでほんとうに保安林を守れるのか、森林法を改正して乱開発を防ぐというその精神をほんとうに守り切れるのかどうなのか、これは私はたいへん疑問がある。確かに、いま新法はまだ施行されておりません。
そういう思い切った処置、これは法律的にどうなのか、これは検討しなければならないとしても、そういう意味も含めて現地の札幌営林局長を指導されるかどうか、ひとつ伺いたいと思う。
われわれは、九月十三日北海道に入りまして札幌市グランドホテルにおきまして、北海道副知事、札幌営林局長、北海道開発局長、北海道農業試験場長、農林水産各団体の代表から、北海道における農林水産業、本年の冷害、開発計画、国有林野事業、北海道農業試験場などの概要説明と要望事項を聴取するとともに、石狩、空知、上川、十勝、網走の各支庁管内において実情調査を行なってまいりました。
私たちは長沼町現地に参り、長沼町長、町議会議長、札幌営林局長、札幌防衛施設局長より、本問題に対する地元民の意向、保安林指定解除に至るまでの経緯並びに保安林指定解除に伴う代替工事の内容等について説明を聴取いたしました。
○安宅小委員 私が聞いたところによりますと、子幡という元秋田営林局長、現存札幌営林局長が、東京地検の取り調べを十六日ですかに受けておるはずであります。そういう報告が長官のところにこないのかどうか。
○田中(重)政府委員 札幌営林局長の子幡弘之と、それから林野庁の国有財産の係をしております斎藤秋一という二名が、東京で山形検察庁の検事から話を聞かれたという報告は受けております。