2007-02-28 第166回国会 衆議院 財務金融委員会 第4号
そして、その後を受けた前の本間税調会長におかれては、消費税を引き上げることは余りよくないという趣旨のことで言っておられるように受けとめております。そして、新たに就任されました香西税調会長におかれましては、消費税についてはまだ踏み込んだ御発言はなさっておられない、こういうように文脈から読み取るわけでございます。
そして、その後を受けた前の本間税調会長におかれては、消費税を引き上げることは余りよくないという趣旨のことで言っておられるように受けとめております。そして、新たに就任されました香西税調会長におかれましては、消費税についてはまだ踏み込んだ御発言はなさっておられない、こういうように文脈から読み取るわけでございます。
また、最近、政府・与党内では、タウンミーティングでのやらせ質問の発覚、郵政造反組の復党、総理が任命した本間税調会長、佐田行革大臣の辞任や、女性を機械に例え少子化の責任を押し付けた、厚生労働大臣として全く不適任な柳澤大臣の暴言など、矢継ぎ早に美しくないことが続いています。 昨年の新内閣発足からはや四か月がたった現在、総理は、日本は美しい国に向かっていると思いますか。
本間税調会長については一身上の都合で、佐田大臣については政治資金をめぐる問題で結果として辞任を余儀なくされたことについては、国民の皆様に対して責任を感じております。その責任の上において後任を直ちに指名をいたしました。結果を出していくことによって国民の皆様に対し責任を果たしていかなければならない、このように決意を新たにしているところであります。 天下りについてのお尋ねがありました。
それで、先ほど記者会見で、本間税調会長の辞任を総理が了承したことを明らかにされました。一身上の都合として、首相の任命責任はないとしておられたわけですが、本間正明さんの辞任の契機となった公務員宿舎の問題というのは、これはプライバシーにかかわる一身上の問題では済まないものがあるというふうに思います。 本間さんの税調会長辞職は、道義的責任、国民の信頼が必要な税調の職責からしても当然だと思います。