1958-10-28 第30回国会 衆議院 法務委員会 第8号
のみならず、私はなお念のために、きのう電話をかけて、本間喜一先生に聞いたのです。本間さんという人は、最高裁判所のその時分の事務総長であって、この法案に直接関与された人であります。その人の話も、なお私の記憶をはっきりするために伺ったのでございますが、その本間さんもそう言っておられました。これは決して新制大学のことを考慮しなかったのじゃない。下るけれども、下った場合に試験の程度を下げたらいかぬのだ。
のみならず、私はなお念のために、きのう電話をかけて、本間喜一先生に聞いたのです。本間さんという人は、最高裁判所のその時分の事務総長であって、この法案に直接関与された人であります。その人の話も、なお私の記憶をはっきりするために伺ったのでございますが、その本間さんもそう言っておられました。これは決して新制大学のことを考慮しなかったのじゃない。下るけれども、下った場合に試験の程度を下げたらいかぬのだ。
○参考人(本間喜一君) これは最初募集のときも、たとえば国際電気通信会社の、元の株主に割り当てたものがある。われわれその株をもらった、そのときにですね、申込書にこれは安定株主が、ほしいのだから株は売らんように、少くとも二年くらいは売ってもらっちゃ困ると書いてありますね、募集の趣旨に。
○参考人(本間喜一君) これは毎年三月の末になると決算がございます。そのときに市場にある株の値段はすぐに評価できますが、市場に取引のない株はどうするかと申しますと、協会に集って、そうしてこれは一体どうしようということで皆で相談してきめるわけであります。そうしてそれを基準としてまあ今のところ各社共通の評価になっております。
○委員長(瀧井治三郎君) 次に生命保険協会財務委員長本間喜一君にお願いいたします。
○参考人(本間喜一君) それでは私も個人としまして、この私の考えの一端を申し述べてみたいと思います。 私どもの会に、前に参議院の議員の方が役員をしておられたことがありまして、そのときに、生命保険というものは非常に長期の金のものである、これを住宅方面なんかに向けたらどうかということを非常に主張されたことがありました。
国務大臣 建 設 大 臣 竹山祐太郎君 政府委員 建設政務次官 今井 耕君 事務局側 常任委員会専門 員 菊池 璋三君 常任委員会専門 員 武井 篤君 参考人 日本建築学会会 長 武藤 清君 東京都住宅協会 管理部長 吉沢 孝治君 生命保険協会財 務委員長 本間 喜一
目下本委員会で審査中の国設住宅法案、日本分譲住宅公社法案、日本分譲住宅公社渋施行法案、それから日本住宅公団法案、及び住宅融資保険法案、以上五法案につきまして、参考人として、ただいま皆さんのお手元に差し上げております東京大学教授杉村章三郎君、日本建築学会長武藤清君、長野県知事林虎雄君、生命保険協会財務委員長本間喜一君、東京都住宅協会管理部長吉沢孝治君、清水建設研究部長久良知丑二郎君、主婦楠木なつ子君、
現に先般、愛知大学の学長本間喜一君の証言、あるいは東大の矢内原学長等の証言においても、甘く見ておるような感じがしてならないのでありますが、証人は、日本共産党の現状に照しまして、これでよいとお思いでありますか。いかがでありましようか。
○内藤委員長 次に学生と警察官との紛争事件につきましては、事務局において基礎調査中でありましたが、基礎調査も終了いたし、理事諸君と協議の結果、本日本委員会において証人を喚問して調査を行うことに意見の一致を見ましたので、本日は名古屋地方検察庁検事正安井栄三君、愛知大学学長本間喜一君、法務府特審局次長古橋敏雄君、以上三名の諸君に出頭を求めておいたのでありますが一本委員会の証人として決定したいと存じまするが
ただいまお見えになつている方は本間喜一君ですね。
○説明員(本間喜一君) 第二国会の、その十條の規定のできる際には、判事の一番下の俸給が一万円であつた。一万冊というのは次官級の俸給で、行政官としては次官級の俸給でありまして、その次官級の俸給までしか……この六千三百円ベースによつて上つたものはそこが止りになつておるのでございます。ですから、従つて判事の方には、行政官にそれに匹敵するような号俸がなくて、従つて上らないのは当り前の話なんです。
○説明員(本間喜一君) 裁判官の報酬の問題は、どういう立派な裁判所ができ上るかということに関する最も重大な問題であります。その点に関して、国会の参議院法務委員会等において非常に関心を持つておられることは、又非常に御援助して頂いておることは、深く有難く思つておる次第であります。
松井 道夫君 国務大臣 法 務 総 裁 殖田 俊吉君 政府委員 検 事 (法制意見総務 室第一局長) 岡咲 恕一君 検 事 (民事局長) 村上 朝一君 検 事 (中央更生保護 委員会事務局 長) 齋藤 三郎君 最高裁判所長官 代理者 (事務総長) 本間 喜一
国立国会図書館 参事 中根 秀雄君 国立国会図書館 参事 武内時之助君 大蔵事務官 忠 佐市君 会計検査院事務 官 宮澤四可人君 会計検査院事務 官 小林 義男君 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
○説明員(本間喜一君) 裁判所も今政務次官のおつしやつたと同じような関係で与えられた予算の範囲内を事務の繁閑に応じて各裁判所に配給して、その予算の範囲内の仕事しか法律的には支給されないような恰好であるが、事実上いろいろ働いておる人は実は誠にお氣の毒のように存じておりまするが、できるだけ予算を貰つて御趣旨に副うようにしたいと、これは全く同感であります。
○説明員(本間喜一君) 今年からです。予算の関係でその予算が貰えないとすればできない。その予算によると毎年二十億ぐらい出して貰えないと五年計画で完成できないように計数上は成つておつたと思います。
○説明員(本間喜一君) そういうものを考慮して計画しておるわけなんです。決してそのお考えに最高裁判所は反対しておるのではなく、そういうつもりでやつておるのです。
昭和二十四年十一月二十八日(月曜日) 午前十時三十四分開議 出席委員 委員長代理 理事 川端 佳夫君 理事 藤枝 泉介君 理事 松田 鐵藏君 理事 井之口政雄君 理事 金子與重郎君 柏原 義則君 中川 俊思君 二階堂 進君 福田 喜東君 前田榮之助君 委員外の出席者 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
○公述人(本間喜一君) それは先ず具体的な問題としては、ここに一つは財政面でなしに、金融面で以つても賄い得るというふうなものを、この予算の中に計上しておるのです。そういう点があると思うのですね。一つは……
朝日生命取締役本間喜一君
○公述人(本間喜一君) それはやはり、日本は敗戰によつて、ここまで来たのですから、まあ相当貧乏して来たということ確かなんです。
省三君 猪俣 浩三君 出席国務大臣 法 務 総 裁 殖田 俊吉君 出席政府委員 法務政務次官 牧野 寛索君 刑 政 長 官 佐藤 藤佐君 民事法務長官 田中 治彦君 (民事局長) 検 事 村上 朝一君 委員外の出席者 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
猪俣 浩三君 上村 進君 世耕 弘一君 出席国務大臣 大 蔵 大 臣 池田 勇人君 出席政府委員 法務政務次官 牧野 寛索君 刑 政 長 官 佐藤 藤佐君 (検務局長) 検 事 高橋 一郎君 委員外の出席者 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
務 総 裁 殖田 俊吉君 出席政府委員 法務政務次官 牧野 寛索君 (法制意見第四 局長) 検 事 野木 新一君 (検事局長) 検 事 高橋 一郎君 委員外の出席者 議 員 中山 マサ君 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
上村 進君 出席国務大臣 法 務 総 裁 殖田 俊吉君 出席政府委員 法務政務次官 牧野 寛索君 (法制意見第四 局長) 検 事 野木 新一君 (検務局長) 検 事 高橋 一郎君 委員外の出席者 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
(法制意見第四 局長) 検 事 野木 新一君 刑 政 長 官 佐藤 藤佐君 (矯正保護局 長) 法務府事務官 古橋浦四郎君 (検務局長) 検 事 高橋 一郎君 委員外の出席者 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
○説明員(本間喜一君) 後の方から申上げますと、この定員の改正に関する法律の人員に必要な予算は、大藏省と了解が付けまして、その額を今度の追加予算に全部組入れてございます。それから刑訴の費用については、追加予算の部分に……。
大 臣 殖田 俊吉君 政府委員 檢 務 長 官 木内 曾益君 法務廳事務官 (檢務局長) 高橋 一郎君 法務廳事務官 (檢務局総務課 長) 野木 新一君 法務調査意見長 官 兼子 一君 法務廳事務官 (調査意見第一 局長) 岡咲 恕一君 説明員 最高裁判所事務 総長 本間 喜一
○説明員(本間喜一君) 会議の全員だと思います。
○説明員(本間喜一君) そうです。
○説明員(本間喜一君) 倉敷の方の、地方裁判所支部設置の問題については、請願の趣旨、よく拝承いたしまして、御不便のことはよく分りましたからして、これはその趣旨に副うて、いろいろ、盡力いたしたいと、こう思つております。これもやはり予算に関係する問題でありまして同様に御了承を願いたいと思います。
○説明員(本間喜一君) 最高裁判所といたしましては、政府の方で設立に関する立案をされる場合においては予算の点において極力交渉して盡力をしたいとこう思つております。
○説明員(本間喜一君) 若し政府の方でそういう立案をなさる場合には予算関係においでも御盡力いたしたい、こう思つております。