1981-04-16 第94回国会 参議院 運輸委員会 第6号
この電波が五百キロヘルツでございますが、発信されたといたしますと、受信可能範囲にある海上保安庁の、たとえば北九州の統制通信事務所あるいは佐世保の通信所、十管区の本部通信所の各海岸局あるいは行動中の巡視船通信所において受信されると思われますが、その事実はございません。それからまた電電公社所属の海岸局においても受信されておりません。それから付近航行の船舶からも受信したという報告は受けておりません。
この電波が五百キロヘルツでございますが、発信されたといたしますと、受信可能範囲にある海上保安庁の、たとえば北九州の統制通信事務所あるいは佐世保の通信所、十管区の本部通信所の各海岸局あるいは行動中の巡視船通信所において受信されると思われますが、その事実はございません。それからまた電電公社所属の海岸局においても受信されておりません。それから付近航行の船舶からも受信したという報告は受けておりません。
それから遭難の状況は、 昭和三十八年五月一日午後二時五十八分、名瀬保安部通信所、第九管区本部通信所等で、躍進号のものと思われるSOSを受信したが、船名及び遭難位置は不明であった。
このような事務の実施に当りまして必要とする通信施設としましては、これは中央通信所を初め管区本部通信所、保安部署あるいは船艇通信、これを保有するほか、中央と各出先機関、各出先機関の相互間を結ぶために有線電信電話百八十九回線を専用しておりまして、これらの経費としまして四億三千九百万円、それから海上保安大学校、海上保安学校におきます職員の教育訓練に必要な経費といたしまして四千六百万円等であります。
この事務の実施に当って必要とする通信施設といたしましては、中央通信所を初め、管区本部通信所、保安部署通信所、船艇通信を保有するほか、中央と各出先機関、各出先機関相互間を結ぶために。有線電信電話百八十九回線を専用いたしておりまして。これらの経費として四億三千九百九十四万三千円、海上保安大学校、海上保安学校における職員の教育訓練に必要な経費といたしまして四千六百七十五万三千円であります。
次に陳情書につきましては、第三管区海上保安本部通信所に公衆無線電報業務取扱い再開に関する陳情書外十四件が、本委員会に参考送付されておりますので、御報告申し上げます。 なお、ただいま可決いたしました請願の委員会報告書の作成につきましては、委員長に御一任願いたいと存じます。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
主要の各基地に巡視船九十四隻、港内艇二百十七隻、それから航空機といたしまして、全国五カ所に双発の軽飛行機二機、ヘリコプター六機を配置しておりますが、これらの維持運航費といたしまして十五億七千四百九十四万五千円、及びこれらの事務の実施に当って必要といたします陸上通信施設としては、中央と各出先機関、それから出先機関各相互間を結ぶ有線電信、電話等の専用料といたしまして三億二百三十二万二千円並びに各管区本部通信所九
それから警備救難業務の実施に当つて必要といたします陸上通信施設、即ち管区本部通信所が九カ所、保安部通信所が十四カ所、小規模通信所が二十七カ所、これらの維持費が四億二千七百七万円。次に海上保安大学校、海上保安学校及び海上保安訓練所等における職員の教育訓練に必要な経費が一億五千六十五万六千円と相成つております。