1986-02-06 第104回国会 衆議院 予算委員会 第4号
それと同時に、ここにかける対象も、今でもいろいろな対策本部式のものがあるのですよ、それで処理できるものはそれで処理をさせる、しかしながら、それを一段超えて、やはり国の安全、国民の平和、これが乱れるといったようなおそれのあるような重大事件についてだけこういう仕組みをつくっておこう、こういうことでございますから、その点は御安心をしていただきたい、かように思います。
それと同時に、ここにかける対象も、今でもいろいろな対策本部式のものがあるのですよ、それで処理できるものはそれで処理をさせる、しかしながら、それを一段超えて、やはり国の安全、国民の平和、これが乱れるといったようなおそれのあるような重大事件についてだけこういう仕組みをつくっておこう、こういうことでございますから、その点は御安心をしていただきたい、かように思います。
その段階で対策本部式のものが要るのか、あるいは瀬戸内海の関係府県が要望しておられるような特別法が要るのか、そういうものを全部含めてこの調査の結果の解析あるいはマスタープランをつくる際に一緒に検討しよう、こういうことを命じておるわけでございます。
それから、東京におきましても、正式な対策本部とは銘を打っておりませんが、われわれに対応するような石油関係の皆さんでのやはり一つの本部式のものができておりまして、私どもと絶えず連絡をとり、それをまた現地に流しておるという状態で、少なくとも東京で私どもが接します限りにおいては、非常に熱心にこれをやりたい、幾らでも——極端な言い方ですが、幾らでも資材その他を応援する、それは海上保安庁の指揮下においてしかるべくどんどん
しかし、御指摘のとおり単なる内部監査とかあるいは各幕に対するいろいろな今後の厳重な注意を行なうだけじゃなくて、制度自体につきましても、たとえばいま申し上げた補給管理本部式な制度上における、組織上における改善も、ぜひとも近いうちに実施いたしたい、こう考えておる次第でございます。
官僚の頭で、古い海軍の艦政本部式な頭で新しい世界の趨勢をこなすことはできませんよ。この問題の起りは海軍の艦政本部の技術者と、それから全く別個の角度から天才的な人がやった技術の海軍内における争いから起ってきておる。そうして終戦末期における六百隻のうち三百七十隻の小型の模型ができて配置されておる。訓練が終っておる。
これは忌憚なく申上げますと、いわゆる曾つての参謀本部式のものを持とうというお考えでありましようか、どうでございましようか。
私どもは災害審議会というようなもにして、そうして関係各省を網羅した一つの委員会、多数制の行政機関か何かをつくつたらどうかというような話もいろいろあるのでありますが、何かそういつた災害対策本部式なものを総理府の外局に設けて、災害対策についてもつと恒久的な、そして統合的な機関を設ける必要があるのではないか、こういう意見も研究されておるのであります。