1971-09-17 第66回国会 参議院 災害対策特別委員会 閉会後第2号
気象の関係でございますけれども、八月二十一日南方海上で発生した台風第二十三号は、ゆっくりと本邦南海上を西へ進み、八月二十九日ごろから進路を北に向けまして、二十九日夜半、九州南部に上陸いたしました。台風はその後、四国を経て紀伊半島を横断し、東海道沿いに東に進み、三十一日夜、房総半島をかすめて鹿島灘に抜けたのでございます。
気象の関係でございますけれども、八月二十一日南方海上で発生した台風第二十三号は、ゆっくりと本邦南海上を西へ進み、八月二十九日ごろから進路を北に向けまして、二十九日夜半、九州南部に上陸いたしました。台風はその後、四国を経て紀伊半島を横断し、東海道沿いに東に進み、三十一日夜、房総半島をかすめて鹿島灘に抜けたのでございます。
初めに気象関係でございますが、八月二十一日、南方海上で発生した台風第二十三号は、ゆっくりと本邦南海上を西へ進み、八月二十九日ごろから進路を北に向け、二十九日夜半九州南部に上陸しました。台風は、その後四国を経て紀伊半島を横断、東海道沿いに東に進み、三十一日夜房総半島をかすめて鹿島灘に抜けました。
気象関係につきましては、八月二十一日九時に発生をいたしまして、本邦南海上を西進をしてまいりまして、二十九日ごろから進路を北に向け、二十九日夜半九州南部、大隅半島に上陸し、宮崎市付近を通り太平洋に抜けました。さらに三十日夜四国に再上陸をいたしまして、瀬戸内海に出て、中心が別の場所に変わったという特殊の気象現象を見ております。