1985-03-20 第102回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第3号
これに対して一つ注目していいと思われるのは、原子力発電に匹敵するほど最近のアメリカでは本質系エネルギーの利用が進んでいるということを一つ強調しておきたいと思うんです。これは資料④に若干のデータがありますけれども、一九七〇年代ぐらいに入ってアメリカでは本質系のエネルギーの活用ということにかなり力を入れ始めているというふうな感じがするわけです。
これに対して一つ注目していいと思われるのは、原子力発電に匹敵するほど最近のアメリカでは本質系エネルギーの利用が進んでいるということを一つ強調しておきたいと思うんです。これは資料④に若干のデータがありますけれども、一九七〇年代ぐらいに入ってアメリカでは本質系のエネルギーの活用ということにかなり力を入れ始めているというふうな感じがするわけです。
それは先ほどの表で見ますと生産力としては匹敵するというふうにこの数字で、きょうの資料でわかったんですけれども、本質系エネルギーというのは、例えばここで見ますとボイラーの売り上げのパーセンテージ出ているけれども、ボイラーの売り上げじゃなくて実際問題で本質がどれだけ使われたか、そういう中身の比較がないとちょっと比較しにくいんじゃないかなと、そう思ったんです。
この調査につきましては、すでに五十五年度に製材工場の廃材ですとか、伐採後の残材などのいわゆる本質系エネルギー、これにつきましての基礎調査を行っておりますが、五十六年度は、その成果を踏まえまして、具体的な農山村地域を対象に、本質系エネルギーに代表されますところの森林系エネルギーをローカルエネルギー源として活用促進を図るための調査を行うことにいたしております。