1953-07-09 第16回国会 参議院 運輸委員会 第8号 併し、一方本船業者の大部分が船を自分の家としており、家族と共に乗組んでこれを動かしておるというものが大部分でございます。従いまして、木船はその船主にとりましては全財産でありますと共に、唯一の生活手段でもありまするので、木船が一旦なくなりますと、木船の船主は非常な生活苦に襲われる。 岡田修一