1985-03-27 第102回国会 衆議院 法務委員会 第8号
国税庁に渡してありますが、その今大臣や委員長にお渡ししましたのは、五十五年十月会計会議においてハッピーワールド本社経理の溝口志津代氏が配付した文書であります。時間がないけれども、これ、記録に残す必要があるので……。 (株)ハッピーワールドの取扱商品は各々3~4つの卸売段階を経て販売されていますが、経理はこれらの卸売会社を別々に考えるのではなく、経理上完全に一つの組織であると考えて下さい。
国税庁に渡してありますが、その今大臣や委員長にお渡ししましたのは、五十五年十月会計会議においてハッピーワールド本社経理の溝口志津代氏が配付した文書であります。時間がないけれども、これ、記録に残す必要があるので……。 (株)ハッピーワールドの取扱商品は各々3~4つの卸売段階を経て販売されていますが、経理はこれらの卸売会社を別々に考えるのではなく、経理上完全に一つの組織であると考えて下さい。
百四十四ページから「ハッピーワールド本社経理担当の溝口志津氏が、五十五年十月、会計会議で行った発言資料である。」こういうことからずっと書いてあります。
融資するというのは好ましいことではございませんし、そういうことでありますれば、あるいは北炭の本社を経由するとかいうようなことを考えるべきであったと思いますが、従来、短期で融通いたしておりましたときに災害が起こり、その後、真谷地、夕張等で再建計画をつくる、あわせて幌内、真谷地両社につきましても今後の再建の姿を見直す、そういう経緯で固定化をいたしたものでございましたもので、それをその時点ですぐ直ちに本社経理
それから、新潟新幹線建設局長本間寛氏、これはカラ出張その他文書改ざん等の当該最高責任者、そして公団本社経理部長、それから兵頭寛経理部次長、さらに総務部長櫻井敏寛氏、元経理担当理事の根本守氏、現在三井銀行から室町殖産関係に移っておられるかもしれませんが。それから最後に元総裁の篠原武司氏。
本社経理からの支出だったのか、それ以外の捻出方法だったのか。それ以外だったとすればどういう中身であったのか、その点についてお答えをいただきたいと思います。
○矢田部理君 それは本社経理がかかわったのでしょうか。それとも経理以外のところで独自にやられたものでしょうか。独自にやられたとすればどういう人が関与してやったのか。それから、関与した人の中に、松野証言によりますと、高畑元社長ですか、の名前がしばしば出てくるのですが、そういう人たちもかかわっていたのかどうか、含めてお答えをいただきたいと思います。
わざわざアメリカから来なくてロンドン支店経由で表側に出す段階では日本に持ってくるということになるわけでありますが、そういうロンドン支店を使ったことの意味、あるいは米日商に半分程度は渡したということでありますが、このお金の使途、現実に本社経理に入っているかどうか等々については、これは詳細は別として概括的につかんでいるとすれば、その内容をかいつまんで説明をいただきたいと思います。
いままで完全に本社経理として三十万ドルはのっかってきたわけでしょう。それが地検の摘発があって事件になったわけですから、内部的には何の問題もなかったわけです。私文書偽造、外為法違反なんか何にも問題はなかったわけでしょう。それがその当時の皆さん方の行動、詰問したとか叱責したとか、その中に含まれて、いわゆるすべてを隠蔽しようということも何分かあったことが原因しているんじゃないですか、意識的に。
○久保亘君 そう言われますと、島田さんがそれでは特別口銭をプールした資金は一体これは何だったんだろう、使途不明金は一体何だったんだろう、本社経理を通さずに使われたお金は何だったんだろう。島田さんはあなたのもとでずっと仕事をされてきた人です。そういうお金は一体何だったんだろう、こういう疑問がどこまでもついて回るわけです。だから、やっぱり営業活動の常識としてそういうことがあったのじゃないか。
これも非常に私たちはどういう証書が添付されて本社経理の中に入ったのかこれは疑問なんです。ひとつこれまたしかるべきときにお知らせいただければ、これについての私たちの認識が新たになる、こう思いますので、その点は頭にお入れいただきたい。
二月に島田氏を問い詰めて、本社経理に戻すように指示をしたというふうに言っております。問題は、検察庁でとられているアンゴラ航空の偽造文書あるいは貸借記の交互計算勘定、これはそれ以後に起きているわけですね。つまり社内で山村氏が指摘をし、正常なルートに戻せということで指摘をしてから後、偽造だとか外為法違反が行われている、これが不思議でならないのです。
それから二番目には、昨日の証言によって、三十万ドルの架空口座から本社経理への資金操作については、五十一年当時の会社幹部によって発見をされ、その命令によって行われたということが昨日証言で明らかになっておりますが、外為法違反容疑については、当然、会社の最高幹部にその責任が及ぶものと考えられるのでありますが、この点については捜査が進んでおるのですか。
もしこれ、まあ四十五万も三十万も含めてでいいでしょう、これがどういう端緒で発覚したかわかりませんけれども、もしこれがこのままいまの事件までわからなければ、これは完全に——どうなんでしょう、山岡はこれを業務上横領、あるいは会社の方もこれを、要するに本社に還流してても全く本社経理の中じゃキャッチすることができなかった。
「この長野問題が表面化した一月から七月にかけ、片岡社長は「染谷代議士に渡す」と数回にわたり多額の小切手を本社経理課から持ち出し、再三、衆院第二議員会館の染谷代議士の部屋を訪れた。」こういうふうに書いてありますが、これはどうですか。
それだけじゃなくて、大変問題なのは、この費用というものが、本社経理担当幹部と丸紅米国の経理担当の打ち合わせによって、裏経理勘定として秘密裏に運用されておった。このプール資金が問題になっているわけです。丸紅は当時、こういう裏資金を持っておったということはお認めになりますね。
これら裏利益の処理は、本社経理担当の幹部と丸紅米国の経理担当者の綿密な打ち合わせ、一般職員は知らない、秘密裏に行なわれている。裏口勘定に組み入れられたこの三カ年の現地プール資金は、計約五百万ドル、十八億円といわれております。そしてアメリカ当局の摘発、つまりアメリカだってちゃんと税金を取るわけでありますから、海外法人に税の調査をする。
熊谷 善二君 中小企業庁計画 部長 西田 彰君 労働省職業安定 局雇用政策課長 岩田 照良君 参 考 人 (日本開発銀行 設備投資研究所 長) 下村 治君 参 考 人 (日本経済新聞 東京本社経理部
それならば一体本社経理はどうなっておるのか、収入はどうなんだ、支出はどうなんだという今の滝井君の質問に対しても、わからないじゃありませんか。大まかに言う収支の道はどうなっておるのか、そういう大まかという条件付の答弁もできないじゃないですか。一体副社長ともある人が、本社の経理の元締めを握っておる人が、この中で答弁一つできない。