1978-03-23 第84回国会 参議院 社会労働委員会 第5号
で、いまの初審から七割ないし六割が行政訴訟とか再審に持っていかれるという、そういういまの制度のあり方についての基本的な考え直し方というものが、この三十年たちましたところでやはり見直さなければならないんではないか、そういうことを痛感しておるわけでございまして、先ほども安恒先生にお答えしましたように、この機会に委員の増員が認められましたならば、さらに一層の事件の迅速化、処理の迅速化を図りますとともに、本省
で、いまの初審から七割ないし六割が行政訴訟とか再審に持っていかれるという、そういういまの制度のあり方についての基本的な考え直し方というものが、この三十年たちましたところでやはり見直さなければならないんではないか、そういうことを痛感しておるわけでございまして、先ほども安恒先生にお答えしましたように、この機会に委員の増員が認められましたならば、さらに一層の事件の迅速化、処理の迅速化を図りますとともに、本省
それ以外の者につきましても、事業所を通じまして公的病院、たとえば県立病院等でエックス線写真をとらせまして、それを会社を通じて本省、労働省に送付をして、労働省でその映像について読解をする、こういう手続をとっております。
すなわち例を引いて申上げますると、中央の職業安定委員会、これは本省労働省に設置せられておる委員会でございますが、これの車馬賃一キロについてというのを見ますと、会長は現在支給額では一円八十銭、委員のほうは一円六十銭であるのでありますが、それを四円八十銭、四円五十銭に改訂をして頂きたいと、かように考えておるわけでございます。