1974-05-08 第72回国会 衆議院 法務委員会 第27号
ただいまお話のございました姫路の本町拘置支所の問題でございますけれども、本町の拘置支所には医師が一人専従で配置されておるところでございました。この事件は、そこに被告人で収容されておりました者が螢光灯のガラスをこわしまして、これを嚥下した事件でございます。
ただいまお話のございました姫路の本町拘置支所の問題でございますけれども、本町の拘置支所には医師が一人専従で配置されておるところでございました。この事件は、そこに被告人で収容されておりました者が螢光灯のガラスをこわしまして、これを嚥下した事件でございます。
○説明員(水原敏博君) 法務合同庁舎につきましては、現在まで立ちのきの御交渉はございませんでしたが、そのすぐそばに本町拘置支所というのがございます。そこの支所の庁舎とそれから職員宿舎につきましては、昭和四十四年の六月に姫路の市長、これは先生御案内の姫路城管理事務所の責任者でいらっしゃるわけでございますけれども、市長からひとつ移ってくれないか、移転してくれないかという御要望がございました。
調査第三日目の二十三日は、法務関係施設の視察のため、姫路市に赴き、神戸地方裁判所姫路支部の新庁舎、同地方検察庁姫路支部庁舎、さらに姫路少年刑務所本町拘置支所を実地視察し、ここで法務合同庁舎建設促進の事情も知ることができたのであります。なお、本調査にあたり、最高裁判所事務総局の長井総務第一課長と千葉刑事第二課長とが終始同行され、もろもろの便宜を与えられたことを御報告いたしておきます。