2020-02-17 第201回国会 衆議院 予算委員会 第12号
昨年十月、世界文化遺産であり国指定の史跡でもあります首里城跡において、本殿等が全焼する大規模火災が発生いたしました。私自身も衝撃を受けましたが、御地元の沖縄県の方々、地域の誇りであり、一つの象徴であった首里城が焼失したことに、非常に大きな失意、悲しみを感じられたことと思います。
昨年十月、世界文化遺産であり国指定の史跡でもあります首里城跡において、本殿等が全焼する大規模火災が発生いたしました。私自身も衝撃を受けましたが、御地元の沖縄県の方々、地域の誇りであり、一つの象徴であった首里城が焼失したことに、非常に大きな失意、悲しみを感じられたことと思います。
萩生田大臣からの所信的挨拶を聴取した二十九日の二日後の十月三十一に、世界文化遺産であり国指定の史跡である首里城跡におきまして、本殿等が全焼するという大規模火災が発生したわけでございます。
多言語で解説を行う案内板等の整備状況、文化財修復に係る材料及び人材の確保の重要性、バリアフリー化に向けた取組等について説明を伺うとともに、平成二十九年度に修復が完了した陽明門や、来年度の竣工に向けて作業が行われている本殿の修復現場を視察いたしました。 次に、昨年五月に日本遺産の認定を受けた大谷石文化関連施設を視察いたしました。
安芸の宮島、厳島神社は、本殿から回廊まで、一件六棟が国宝であります。しかし、海の上に建っているわけでありますから、水を禁じることなど、できようもありません。 こういうものは法律で一律に決めるわけにいかない、当たり前なんですね。だからこそ、専門の学芸員が、その学術的な知見と判断で、その文化財の性質と状況に応じて、保存や保管、展示のあり方を決めているわけです。
そこが、徳川家康公ゆかりの松平家の氏神様が祭られている、そういう由緒ある神社で、岡崎市においては観光地の一つなんですけれども、そこの随神門という門があったり、あるいは本殿、これは国指定の文化財なんです。だけれども、台風十六号によって、その門のすぐ脇の、いわば一体をなすようなその脇の石垣ががらがらと崩れて、観光地としては無残な姿になってしまった。
また、西原村の宮山という地域の氏神様である八王社は、享保二十年、一七三五年再建とあるので約二百八十年の建築、拝殿は阿蘇神社と同じく壁がないので倒壊していたが、本殿、脇殿などは二十センチから四十センチ滑るように移動しており、比較的容易にもとの位置に戻せると判断できる、特に文化財の指定を受けておらず、補助金も現在のままでは期待できない、行政はこのような歴史的建造物に関しては特に指定がなくても補助金をつけるべきと
それから、神明社、これは北安曇郡の白馬村の中にあるわけでございますが、また旧中村家住宅、大町市、それから白髯神社本殿、それから善光寺の山門、それから旧横田家住宅、以上は全て長野市でございますが、これらの土塀に亀裂が入ったり、あるいは石灯籠が倒壊したり、重要伝統的建造物群保存地区に選定されております青鬼伝統的建造物群保存地区、白馬村にありますけれども、ここでは地割れ、それから断層によって畑が被害に遭っておりまして
また、最近の修復事例でどのぐらい使われているのかというおただしでございますけれども、最近の保存修理事業におきまして漆を使用している事例といたしましては、例えば、日光の二社一寺、埼玉県の国宝歓喜院聖天堂、あるいは大分県の国宝宇佐神宮本殿、こういった修理事業におきまして漆を使用しております。
○笠井委員 総理は、繰り返し繰り返し、鎮霊社にも行ったのでというふうに言われるんですけれども、総理が世界じゅうの戦没者が祭られているとする鎮霊社でありますけれども、これは、靖国神社の本殿の脇にある、高さ三メートルほどの、鉄の柵で囲まれた、柵で囲まれちゃっているんですけれども、わずか十平方メートル程度の小さなほこらのことでありますが、この鎮霊社の手前には、万邦諸国の戦没者ということで、そういう立て札はありますけれども
一方、先ほども申し上げましたが、いわば靖国神社の境内の中においては、本殿の横に、世界じゅうの全ての戦場における戦没者も含めて、これは日本もそうでありますが、海外もそうなんですが、その霊を安んじるためのお社があるわけでございまして、私はそこにもお参りをしてきたところでございます。
特に、古屋拉致担当大臣は本殿に上がって参拝をなさった。しかも、国務大臣古屋圭司として参拝したと、私的な参拝ではないというふうに記者におっしゃっております。韓国や中国と協力して拉致問題を解決していかなければならないお立場の古屋大臣が、国益よりも御自分の思いを優先する、これ、いいんでしょうか。
記者会見も既にお済ませでございますので、総理の靖国参拝については、先ほどの御答弁では杳としてまだ詳細はわからないということでありましたが、既に記者会見も済まされておりますので、このたびの総理の靖国参拝について、これがどのような形式で行われたのか、あるいは記名はどうだったのか、あるいは玉ぐし料等について、参拝形式については、報道では本殿に入らない一般参拝と同じというようなことも言われておりますが、御報告
それから、参拝の方式については、テレビ等でもございますように、通常のように、昇殿するなどの行為はとらず、あるいは記名とか献花料とかそういうことでなく、本殿前にて、どうも映像ではよくわからないのですが、おさい銭箱にちょっと小銭を入れられたような感じはあるんですが、ここは確認しておりません。そして、一礼されて参拝された、こう伺っております。
それから、明治神宮にブッシュ大統領が行かれて、その後をついて一緒にお参りする、何となくちょっと感じが違うようなこともございますし、それから神宮の本殿と流鏑馬の場所が、ちょっと距離も離れているというようなことがございました。
ただ、本殿の方でブッシュ大統領が、ごあいさつというのでしょうか、いらっしゃったときには、小泉総理は車の中で約十分間待機しておられたということでございまして、伊勢神宮の方には私的ということでございましょうけれども、ああやってお参りに行かれるのに、何で明治神宮のときにそんなに遠慮しなくてはいけないのというのが国民一般の声なんですね。
総理大臣として記名されますか、本殿で神道儀礼にのっとり二拝二拍手一礼で行われますか、玉ぐし料はささげられますか、公費で出されますか、他の閣僚を同行されますか、みずから行かれますか、遺族会主催の会に参加されるのでしょうか。これは、法的な公式参拝がこれまでの政府見解とどう違うのかという問題点でありますから、きっちりとお答えいただきたいと思います。
まず、内閣総理大臣と記名されますか、本殿で神道儀礼にのっとり二拝二拍手一拝で行われますか、玉ぐし料はささげられますか、公費で出されますか、他の閣僚を同行されますか、みずから独自に行かれますか、遺族会主催の会に参加されるのでしょうか。
農協の建物が底の方がなくなって傾いている、神社の本殿も床の下が陥没する、こういう状況が起こっております。 それで、県の方からも要望が出ておりますが、文部省としては、小学校のプールとか運動場、そういったことについてどのような対処を検討されておりますでしょうか。
それを御説明いたしますと、境内建物というのは、これは宗教法人が宗教の教義を広め、儀式行事を行い、信者を教化育成するという主たる目的のために必要な、その宗教法人に固有の建物、工作物を言うものでございまして、具体的な例示といたしましては、本殿だとか拝殿だとか社務所、庫裏、教職舎等、こういうものが列挙されているわけでございます。
本殿、拝殿、本堂、会堂、僧堂、僧院、そして社務所から庫裏、これまでも非課税だということになっているのですね。庫裏だとか僧堂というのは、私の家と変わらぬですな。お寺さんが寝起きするのでしょう、家族が、飯を食べて。その庫裏までが、私生活をするところまでが非課税というのは適当なんでしょうか。そして、宿坊というのがあるでしょう。宿坊も非課税なんだ。これは民宿なんですね、私から見ると。民宿に匹敵する。
に関する認証事務等の取扱いについて」という通達を出させていただく等、なかなか難しい問題もございますので、対応を一生懸命いたしておるところでございますが、先生から御指摘があった地元の香取神社の一件というものは、私も本日若干の報告を受けただけでございますが、青森県からの報告によれば、境内が平成元年十一月に売却され、平成二年一月には建物も取り壊されたということでありますが、移転先において、平成三年七月、本殿
御指摘のとおり、指定文化財の建造物、本社、本殿三十五棟のうち二十七棟が被害を受けたわけでございます。全壊が六棟、それから半壊その他二十一棟と、大変大きな被害を受けております。
そして本殿あるいは拝殿、社務所等につきまして、それぞれ土台ができているものがあり、あるいは外枠ができているものがあり等で、平成三年九月末には完成予定というふうに聞いているところでございます。
この香取神社のケースについて言いますと、先ほどお話しいたしましたような状況で、まだ移転先のところには本殿とか社殿等の建築工事中でございまして、ちゃんとしたものが建っていない。
○政府委員(渡辺功君) 固定資産税におきましては、宗教法人が専らその本来の用に供する本殿、拝殿、庫裏等の境内建物及び境内地については非課税ということになっております。これは法律で定められているところでございます。