2013-06-05 第183回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
委員御指摘のように、BRTによる気仙沼線の仮復旧でございますが、復興調整会議における地元の自治体やJR東日本の合意に基づきまして、七割を自動車専用道路化してということで、昨年の十二月末より本格運行が開始されております。 本年の五月末時点で、現在、全体の二割、それで、御指摘のように、夏には約四〇%まで進捗するという予定でございます。
委員御指摘のように、BRTによる気仙沼線の仮復旧でございますが、復興調整会議における地元の自治体やJR東日本の合意に基づきまして、七割を自動車専用道路化してということで、昨年の十二月末より本格運行が開始されております。 本年の五月末時点で、現在、全体の二割、それで、御指摘のように、夏には約四〇%まで進捗するという予定でございます。
まず、昨年十二月に仮復旧として本格運行を開始したJR気仙沼線のバス高速輸送システム、いわゆるBRTを視察し、本吉駅から歌津駅まで乗車しました。車中において、JR東日本仙台支社から、当面の措置として公共交通を早期運行させる必要性、運行頻度を高めることにより利便性の向上が図られるなど、BRTのメリットについて説明がありました。
この交通基本法案を今御審議いただく以前から御審議そして制定をいただいております地域公共交通活性化再生法があったわけでございますが、私どもは、この活性化再生法を活用させていただき、平成十九年八月十日には地域公共交通総合連携計画の策定調査事業に着手をいたしまして、おかげさまで全国で初めて認定をしていただき、これに基づいて、今、私どもが本格運行しておりますデマンド交通を緒につけたところでございます。
また、都市部のコミュニティーバスにつきましては、バス利用促進等総合対策事業の一環といたしまして、導入に当たっての調査あるいは実証実験、それからいよいよ本格運行する場合の車両購入や関連施設の整備に対する地方公共団体との協調補助といった仕組みがありまして、こういった取組を通じまして、先生おっしゃるような輸送サービスの普及促進を支援してまいりたいと、このように思っております。