2021-05-20 第204回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第6号
この土砂の移動、搬出に当たっては、令和元年東日本台風で浸水被害に遭った本村地区が同規模の出水でも被害が生じないよう河道を確保する等の対策を令和二年度中に完了する、そういう報告を受けております。 ダムへの新たな土砂の流入に関しましては、自然災害の影響等によって過去の平均を大きく上回る場合もあり、その場合には、現行の計画どおりに移動や搬出を行っても土砂の堆砂量が減らないことになります。
この土砂の移動、搬出に当たっては、令和元年東日本台風で浸水被害に遭った本村地区が同規模の出水でも被害が生じないよう河道を確保する等の対策を令和二年度中に完了する、そういう報告を受けております。 ダムへの新たな土砂の流入に関しましては、自然災害の影響等によって過去の平均を大きく上回る場合もあり、その場合には、現行の計画どおりに移動や搬出を行っても土砂の堆砂量が減らないことになります。
本村地区については、早川町の地域防災計画において、地区外の施設が指定避難所に指定されていると承知いたしました。 浸水や土砂災害のリスクが高いこのような地域においては、災害の危険が切迫する前に、早め早めに安全な場所へ避難することが重要であると考えております。
今おっしゃいました、令和元年にこちら早川町の本村地区において浸水被害があったということを承知いたしました。同地区は、応急対策として、仮設堤防の建設など一定の対策は取られていると承知しておりますけれども、山間部に位置するダム貯水池に面するとともに、土砂災害を警戒すべき区域が背後に迫るなど、自然条件の大変厳しい地区であると認識いたしました。
口永良部島の避難場所といたしましては、元々は本村地区の近くの役場出張所あるいは保健福祉館等が位置付けられておったところでございますけれども、火口三キロ以内に位置するということで、昨年八月に新岳が噴火した際に、既定の場所では危険が及ぶ可能性があるということで、島民の方々が、新岳の火口から四・五キロ離れ、かつ標高の高い番屋ケ峰というところに避難したということであります。
決して二時間ということが絶対というわけではないんですけれども、委員御指摘のとおり、六月一日には湯向地区が一時間半、本村地区が二時間でした。それから、六月四日の九電が入りましたときは、ちょっと作業に時間を要したということで二時間半。それから、六月十二日は比較的点検がすぐに済んだということで一時間十分あるいは一時間四十分ということで入っております。
現在、平成十四年度から平成二十八年度までの計画で、定期船が就航する本村地区とその対岸の向江浜地区におきまして防波堤や船揚げ場等の整備を行っております。これまでの事業の進捗状況としましては、本村地区はほぼ概成しておりますが、向江浜地区につきましては防波堤の改良工事に着手したばかりの状況となっております。
その際、住民の判断によりまして、本村地区に定めていた避難場所ではなく、より安全と判断した番屋ケ峰のNTTの局舎跡に住民が避難されたということから、避難の計画におきましても、番屋ケ峰を避難場所とするように変更したというふうに聞いております。
そのために、北側の砂川地区と南側の本村地区というものは交通の面でも非常に不便をこうむっている、市の開発にたいへんな迷惑をこうむっているわけです。そういう状況を考えれば、かりに百歩譲って自衛隊が今日の状況のもとでどうしても立川に移駐しなければならないという理由があったと仮定してみても、あの基地が日本に返ってくる機会に民生に役立てる、それを第一義的に考えてその計画を市民に示す。