1975-02-01 第75回国会 衆議院 予算委員会 第4号
さらに長銀とか、その他たくさんありますけれども、ここで私が指摘したいのは、政府系金融機関、この中でも、中小企業関係、それから農林系統、それから信用金庫、相互銀行、本店扱いだけでも、調べてみますと、百七十四の対象から百八十一件の貸し出しを受けておる。これは大変なことだと思うのです。 いま申し上げたように、いまの時期に、不況の中で、中小零細企業に特に温かく厚くしなければならぬ。
さらに長銀とか、その他たくさんありますけれども、ここで私が指摘したいのは、政府系金融機関、この中でも、中小企業関係、それから農林系統、それから信用金庫、相互銀行、本店扱いだけでも、調べてみますと、百七十四の対象から百八十一件の貸し出しを受けておる。これは大変なことだと思うのです。 いま申し上げたように、いまの時期に、不況の中で、中小零細企業に特に温かく厚くしなければならぬ。
したがって、従来、本店扱いというのが、ときどき脱落するというのが一つでございます。 それからもう一つは、各社の油をタンクに在庫いたしますときに、自分のところの系列のタンクが一っぱいでございますと、いわゆるタンクの貸し借りが行なわれるわけでございますが、これがどちらからも、いわゆる通報、報告されませんで、この間の脱落が一つあるわけでございます。
この二千万円まで高められると同時に、二千万円はいわゆる中小企業金融公庫の本店扱いと申しますか、直接貸し付けの形態になるわけでございまして、運輸省の本省と中小企業金融公庫の本店との間の折衝によってこれを直接貸し付けしていただく、それから一千万円は陸運局と中小企業金融公庫の地方の支店との間におきまして折衝をして貸し付けをする、このような形態をとっておるわけでございます。
中金融資にしろ公庫融資にしろ、融資手続がきわめて複雑難解であって、次々に各種の書類の提出を要求されるのみならず、真珠の貸付審査は特別に本店扱いとされ、審査基準が厳格に過ぎること、いかだ、母貝等の購入資金がセット的に貸し付けられ、一部についての貸付が認められないこと、担保物件が家屋等に限定され、事業用資産を認めないこと等の条件が設けられていて、一体、農林漁業関係の金融機関は、真珠養殖事業に対して資金を