2017-05-31 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第16号
あるいは、一件や二件見抜けなくても、なぜこれを支店長が、支店であっても、あるいは本店審査案件であったとしても、この改ざんといったもの、いわゆる粉飾決算を見抜けなかったというのと同様だと思うんですが、なぜこれが見抜くことができなかったんでしょうか。
あるいは、一件や二件見抜けなくても、なぜこれを支店長が、支店であっても、あるいは本店審査案件であったとしても、この改ざんといったもの、いわゆる粉飾決算を見抜けなかったというのと同様だと思うんですが、なぜこれが見抜くことができなかったんでしょうか。
危機対応業務のうち、本店審査部が融資審査した案件は約一割でございます。 今回の事象は、融資審査の前段階に当たる危機対応業務の要件確認において不正行為が発覚したものでございます。本店審査部で融資審査した一割の案件についても、事業性評価を踏まえた将来見通しの検証等を行っておりますが、不正があるという、不正リスクを踏まえたチェックをしていなかったため、見抜けなかったものでございます。
ですから、支店決裁から本店審査部の審査ということになっていきます。 資料二をごらんください。これもディスクロージャー誌の方からきょうお配りをさせていただきましたが、この資料二の下の部分に商工中金さんの組織図が載っております。 一番左が与信統括部となっておりまして、左側から二番目に審査本部とありますね。
これは昭和四十九年の九月十七日付、本店審査部長並びに外国業務部長から全国の各店長あてに出された融資方針洗いがえの件に関する指示文書であります。内容はいろいろありますから、若干特徴だけ申し上げますけれども、これに「融資方針選定テーブル」というものがついております。つまり、こういうところへ融資をせよ、こういうところは少し抑えよう、こういうのです。
東京銀行の本店審査部の荒井真一、これがちゃんと那須の現地に行って、この土地の査定をしているのですから。美福が交換したところの土地を坪七百円で査定している。
たとえば支店長権限、ある一定の金額をこえれば、これは本店審査部における審査部権限、ある一定の限界をこえれば、重役会議における議決を必要とするとか、私ども長く大蔵委員をやっておりますから、金融制度とか金融業務の運営については、いつしか門前の小僧で、だんだんとこれを知るに及んできておる。
しかし何千万円ということならば、やはりこれは銀行の事業方法によりますれば、本店審査部の審査を経なければなりますまい。しかも、私の知識をもっていたしますれば、おおむね三千万円以上の貸し出しにつきましては、いずれも銀行の重役会の議を経なければならぬと思うのでございます。
そういう全般的な意味からいって、最後に向う側が、これは関係者の感情的な問題も入っているように思いますが、これは私事にわたりますから申し上げませんけれども、その結果非常な激論になりまして、私の方は現在までこういうふうにして一生懸命やってきて、千葉銀行の本店、審査部まで行って、会社全体のためを思ってやっているじゃないかということから相当な激論になりまして、向うは結局ドミニカ糖その他ができたために私に相当