2013-03-21 第183回国会 参議院 環境委員会 第2号
中では、越境汚染による寄与がどのぐらいあるかということを分析をいたしまして、年間の硫酸イオン濃度、これは硫黄酸化物から出てきているものでございますが、実は海の海塩粒子というものからも出てまいりますが、そういうのを除いた非海塩性の硫酸イオンの濃度について寄与が三〇%から六五%、それから年間の硝酸イオン、これはむしろ窒素酸化物の方にかかわるものでございますが、この濃度について三五から六〇%、それから本州付近
中では、越境汚染による寄与がどのぐらいあるかということを分析をいたしまして、年間の硫酸イオン濃度、これは硫黄酸化物から出てきているものでございますが、実は海の海塩粒子というものからも出てまいりますが、そういうのを除いた非海塩性の硫酸イオンの濃度について寄与が三〇%から六五%、それから年間の硝酸イオン、これはむしろ窒素酸化物の方にかかわるものでございますが、この濃度について三五から六〇%、それから本州付近
特に、七月十一日から十四日にかけては、本州付近で停滞した梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、西日本から東日本にかけての広い範囲で大雨となり、とりわけ、熊本県と大分県を中心に、これまで経験したことのないという表現がされていますが、大雨となりました。
平成二十四年七月十一日から十四日にかけて九州北部から本州付近に停滞した梅雨前線に向かって非常に湿った空気が流れ込み、九州北部を中心に断続的に非常に激しい雨を降らせました。特に、阿蘇外輪山内において記録的な豪雨となり、阿蘇市乙姫で十一日から十四日までの総雨量が八百十六ミリに達しております。
七月十一日から十四日にかけて、九州北部から本州付近に停滞した梅雨前線に向かって、東シナ海の海上の水蒸気が強い南西風によって持続的に九州に流れ込みました。このため、積乱雲が繰り返し発生し、熊本県を初め九州北部で強い降水域が長時間停滞し、大雨となりました。
特に、七月十一日から十四日にかけては、本州付近で停滞した梅雨前線に向かって南から湿った空気が流れ込み、西日本から東日本にかけての広い範囲で大雨となり、とりわけ、熊本県と大分県を中心に、これまで経験したことのないような大雨となりました。 本年の梅雨期における大雨により、七月二十四日までに把握しているところでは、死者三十二名、行方不明者四名、重傷者十四名、軽傷者九十八名の人的被害が生じております。
まず、平成二十四年七月九州北部豪雨と命名された七月十一日からの大雨及び被害の概要についてでありますが、七月十一日から十四日にかけて、本州付近に停滞した梅雨前線に向かって南から非常に湿った空気が流れ込み、九州北部を中心に大雨となりました。
こういったことにつきましては、なかなか、我が国の大気中濃度の上昇等に係る越境汚染の例えば正確な寄与度とか、そういったものはなかなか難しいところはあるわけでございますけれども、国立環境研究所で研究をしている成果を御紹介申し上げますと、二〇〇二年の春季、春でございますが、本州付近の月平均オゾン濃度に対しておおむね十数%から二十数%程度が東アジア起源ではないかと、このように推計されているところでございます
今年の梅雨期は、六月中旬から七月中旬にかけ、前線が九州から本州付近に停滞し、断続的に活動が活発となり、全国十九地点で一時間降雨量が観測史上一位を記録するとともに、全国四地点で一時間に百ミリを超える猛烈な雨を観測するなど、九州から東北地方にかけての広い範囲で大雨となりました。
まず、今般の梅雨前線による大雨の状況及び被害の概要についてでありますが、六月中旬から七月中旬にかけて、梅雨前線は九州から本州付近に停滞し、断続的に活動が活発となり、九州から東北地方にかけての広い範囲で大雨となりました。また、局地的に一時間に百ミリを超える猛烈な雨が観測され、各地で大きな人的、物的被害が発生いたしました。
今年の梅雨期は、六月中旬から七月中旬にかけ、前線が九州から本州付近に停滞し、断続的に活動が活発となり、全国十九地点で一時間降水量が観測史上一位を記録するとともに、全国四地点で一時間に百ミリを超える猛烈な雨を観測するなど、九州から東北地方にかけての広い範囲で大雨となりました。
最初に被害概況についてでありますけれども、今回の梅雨前線による大雨被害は、六月の中旬から七月の中旬にかけて、先ほどもお話がございましたけれども、梅雨前線が九州から本州付近に停滞をして、断続的に活動が活発になっていた。九州から東北地方にかけての広い範囲で大雨が降って、局地的には、先ほど来御答弁あるいは御質問にありましたように、一時間に百ミリを超える猛烈な雨が観測された。
この台風は、本年最大の台風であり、また、本州付近に停滞していた前線を刺激し活動が活発になったため、西日本から東北地方の広い範囲で暴風、大雨、高波となり、全国各地で大きな人的、物的被害を発生させました。 兵庫県におきましては、河川堤防の破堤や土砂災害等により多くの方が亡くなるなど大きな人的被害が出たほか、住家、公共土木施設、農林水産関係、商工関係などに甚大な被害が発生いたしました。
当時の気象状況につきましては、移動性高気圧が日本の南海上から本州付近を覆っておりました。一方、沿海州からの低気圧、さらに別の低気圧が北海道の西岸にございまして、南北の気圧傾度が急になりまして、東北地方の各地で南または西寄りの強い風が吹き荒れまして、一部ではフェーン現象もあらわれたわけであります。
当時の気象状況につきましては、移動性高気圧が日本の南海上から本州付近を覆っておりまして、一方九百八十四ミリバールの低気圧が沿海州方向、それから九百九十四ミリバールの低気圧が北海道の西岸にございまして、日本列島は南北の気圧傾度が急になりまして、強風が吹いておったわけであります。東北地方の一部におきましては、フェーン現象が起こりまして、なお二十三日から雨らしい雨がなく、乾燥状態が続いておりました。
引き続き外務大臣に若干お伺いしておきますが、政府が領海幅三海里とする海峡は、外務省のいろいろな書類を見ましても、北海道付近が十二、本州付近が、これは日本海側ですが十カ所、本州付近の太平洋側が九カ所、九州付近が十二カ所、南西諸島二十九と、まあ日本は島が多いわけですから、全部で七十二ぐらいのいわゆる海峡があるわけですけれども、新聞その他では五カ所をいろいろ言っておられるようですが、実際に領海幅を三海里とするのはどこどこを